唐松原水爆禁止協議会主催の「平和行進」(網の目行進)に参加しました。
蒸し暑いなかでの行進でした。
出発式では、唐津被爆者の会から濱田満男さん(88才)が「生き証人として一日でも長生きして原爆の実相を知らせていきたい」とのべ、政治の流れが「憲法を変えられ戦争への道を進もうとしている」と危惧を訴えられました。
それに先立ち、坂井俊之唐津市長のメッセージが職員によって読み上げられました。
市長は、「一層の平和行政に努めている」とのべました。
私は参加者を代表して、玄海原発の再稼働の申請がされたことに触れ、「福島原発の原因も収束の見通しもたっていない、15万人の方は避難生活を余儀なくされている」と指摘し、東電が放射能汚染水が海に流失していることを隠していたことなどから、「再稼働を許さない草の根の運動が今日の平和行進でもあります」と激励しました。
今回の出発式は、これまでと大きく違っていました。
昨年までは、暑さを避けるため市役所の玄関ロビーで実施され、お茶の接待もあっていましたが、「申請が遅れた」ことを理由に玄関前で出発式が行われるという異例のなかで行われました。
同じように玄海町を訪れた平和行進団は、室内で町長からのメッセージとお茶の接待をうけました。
唐津市の対応は今後正さなければならない事であります。
被爆者の会の濱田満男さん。
九州電力へ「再稼働を止めよ」と申し入れする行進団の皆さん。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130730-OYT1T00050.htm?from=tw
麻生副総理は29日、都内で開かれた講演会で憲法改正について、ドイツでかつて、最も民主的と言われたワイマール憲法下でヒトラー政権が誕生したことを挙げ、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。」と語った。
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ほら見ろ。自民を大勝させるから、とんでもないことになってきたぞ(怒)
確か、選挙で第一党になったナチス党が、野党議員を逮捕して国会で3分の2を占めた後、ワイマール憲法を停止させ全権委任法を通したのではなかったかな?
麻生さんもう少し歴史を勉強してほしいですね。というか、ナチス党の手口を賛美している時点で政治家として不適格ですが。
石破さんが、総理にならないことを祈る。
■副総理「憲法改正はナチスの手法を学べ」
■幹事長「戦争行くの拒否したら死刑」
■政務官「9条無ければ中国艦を撃つ」
すげーよな。いったいどんな政権だよ(笑)
その彼の発言も、恐ろしい。
こいつ(笑)
↓
片山さつき総務政務官(自民参議員)
「9条なければ中国艦を撃つ~レーダー照射」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-31/2013073102_02_1.html
男性の発言だと思ったよ。
女性の発言か。
女性の発言だと、高市早苗さんの原発で亡くなった人はいない発言もあるよな。
実際には、原発関連で亡くなった人は多いと思うけど。