こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

九電の体質は変わっていない

2011年12月11日 07時14分44秒 | Weblog


 玄海原発3号機で9日、1次冷却水の浄化用ポンプに異常が起き、放射性物質を含む冷却水漏れるトラブルが発生しました。
九電は、ポンプの警報が鳴る不具合があったことは発表しましたが、水漏れは「通常でもあり得る事象で、設備内に収まっていた」として公表していませんでした。
 しかし、マスコミの取材で、「水漏れは通常でもあり得る事象」との説明は、「ポンプからの冷却水が漏れることはなかった」と修正されました。

 自分に都合の悪いことは「ほおかむり」し、4号機の強行運転などに見られるように、事故やトラブルを過小評価する体質は今も変わっていません。

 住民には、そんな会社に原発の稼働を託せるのか不安があるのです。


 建屋にブルーのラインが入っているのは3号機です。
住民は、原発のすぐそばに住んでいます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン