青年が日本共産党を宣伝

　昨日８日（日）小雨の降るなか、青年６名が唐津市役所前で日本共産党の応援演説をおこなっていました。呼子～玄海～伊万里方面に行くとのことでした。

　とても元気のですものでと関心しきり。

　将来の日本共産党を担う青年に期待します。

学力テストで不正

　学力テストで私の心配していたことが新聞でど報道されました。

　東京の足立区立小学校で昨年４月に実施された「学力テスト」で間違った解答をしていた生徒に「指さし」して間違いを気付かせ、成績を上げていたとのこと。しかもその先頭に校長が荷担していたことも報道されています。

　足立区では、成績の順位を公表しており、学校予算も成績による傾斜配分をおこない、学校選択制をとっております。

　競争原理が「不正の温床」になっていることは間違いありません。

　今年は全国一斉の学力テストが実施されました。成績は「公表しない」としていますがいずれわかることです。

　生徒の成績が学校の序列化をよび、「良い学校・悪い学校」とレッテルを貼られ、都内の学校では「入学式のない学校」も生まれているとと聞きます。

　本来教育は、「共育」でなければならないと思います。お互いが「習い教えあう」なかで「共に育つ」環境から人間性も育まれるものではないでしょうか。

　教育のなかで「競争原理」を持ち込むことは教育の本質を否定することになります。

　しかし、安倍内閣は「教育再生会議」でこの方向を押しつけ、さらに「上意下達」の人間を育てる教育までしようとしています。

　「こんな教育ご免です」の意思表示を参院選挙で示しましょう。