こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

学校統廃合で説明会

2007年07月05日 07時43分22秒 | Weblog
 唐の川の育友会の役員さんから「唐津市がすすめている学校の統廃合のことで話して欲しい」と要望されたので今日の夜、地区の公民館に行って話しをすることにしています。

 しかし、何をどのような立場で話しをすればいいのか悩んでいます。

 学校は、地域の中核的施設でありシンボル的存在です。ただ単に「子どもが少なくなったから」というだけで小さい学校をなくし、中心部の学校だけにしていいものなのか。

 小学校の適正規模は、246人から720人としていますが該当する学校は45校中10校しかありません。最大の学校は長松小学校です。967人の生徒です。

 このようなマンモス校には手をつけずに「行財政の視点から」といって地方切り捨ての教育ではあってはならないと思います。

 一方で、複式学級で教育効果が上がるのかといえば必ずしもそうとも言えない。充実した教育環境をつくってあげるのも大人の役割でもあります。

 それぞれの地域は、長い歴史がありますのでそれを否定することはできません。

 最後に決めるのは、保護者であり、地域の人であることは間違いありません。その真ん中には「子どもにとって何が最善なのか」という視点が必要では。
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