kimachaの運動日記

菜の花マラソンサブフォーを目指して!!

徳之島の子どもたちへ

2013-09-03 12:15:51 | お知らせ

今日はちょっとまじめなお話  そしてみなさんにお願いがあります 

先日、大好きなPOCKYのラジオを聞いていると・・・ 

車いすのシンガー 森圭一郎さん が徳之島の障害を持った子ども達のために

署名活動をしながら全国ライブをしているというお話でした 

Dsc00014s

徳之島といえば、私たちトライアスリートはとてもお世話になる島ですよね 

キラキラした目の子ども達からもらう 応援メッセージに とても勇気づけられ 

トライアスロンの大会中 至れり尽くせりのお世話をしてくれる高校生たち 

私のようなヘナチョコアスリートにも羨望の眼差しをくれる素直で素朴な子ども達 

この島に少しでも恩返しができたら そんなことを感じました 

長文になりますが、この活動の発端になったと思われる記事を紹介します 

昨年の春。まだ6歳の長男のあどけない寝顔を目に焼き付け
母親は静かに部屋を出た。「島に連れて帰りたい」
フェリー乗り場に向かう車中で、その思いを必死に抑え込んだ。
鹿児島市の武岡台養護学校小学部2年の村尾一成君は昨年4月から、
徳之島・天城町に住む家族と離れ、学校近くの知的障害児施設で暮らしている。
ダウン症の一成君にとって最良の教育は――。
家族は「将来、自立して生活するために」と特別支援学校(養護学校)での就学を決断した。
6歳の別れ。一成君のように、就学に合わせて親元を離れる離島の障害児は少なくない。
県内の特別支援学校15校のうち、離島部は種子島の中種子養護(中種子町)と
奄美大島の大島養護(龍郷町)の2校。
徳之島など特別支援学校がない島の障害児は、島外の特別支援学校に通うか、
専門的な教育をあきらめて島に残るか、二者択一を迫られる。

伊仙町の義順恵さんは年1回、武岡台養護学校に通うダウン症の三女結花さんに会いに行く。
徳之島―鹿児島間をフェリーで往復する場合、交通費は1人2万円以上。
経済的にも年1回が限度という。
今年10月、小中学生の姉2人と再会した結花さんは、姉たちの顔を忘れていた。
「もっと頻繁に会えれば」。結花さんの写真を見つめ、順恵さんはつぶやいた。

天城町の赤塚京子さんは2年前、ダウン症の長男すなお君の日常を描いた紙芝居を作った。
保育園の同級生たちに、すなお君の障害について理解してもらうためだ。
保育園の誕生会で披露した時、園児の一人が「すなお君と一緒に小学校に行きたい。
困ったことがあったら僕が助けるから」と声を上げた。
このひと言に背中を押され、地元の小学校に進むことを決断した。
すなお君の寝顔を見るたび、選択は間違っていなかったと思う。
一方で、同じ障害児を持つ母親たちから「目標は就労だよ」と言われると、
「この子が将来の居場所を見つけるために、専門的な教育が必要なのでは」と心が揺れ動く。

それぞれの決断をした母親たち。「徳之島に特別支援学校があったら」。
最後は同じ言葉を口にした。(2011年12月23日  読売新聞)

この記事を読んで涙がとまりませんでした 

あの美しくて素晴らしい島で、こんな悲惨な現状があるのだと・・・

署名することで何かの役に立てるなら 微力ですが全力で応援したいと思います 

Dsc00043s

賛同していただける方、ぜひ署名にご協力をお願いします 

署名用紙はたくさん準備していつものロッカーに入れておきます 

とりあえず9月末を目途に徳之島に送りたいと思いますので、よろしくお願いします 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

09月02日のトレーニングメニュー 

  コンビネーションエアロ 60分
  トレッドミルウォーキング 45分
  がんばれクロール 60分

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする