勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

アイム・ソー・エキサイテッド! / Los amantes pasajeros

2014年01月25日 | 洋画(その他)
緊急事態が発生した航空機内のシチュエーションコメディ。

いやぁ、コメディなのはコメディなんだけど、日本人にはキッツいブラックユーモアと、R15+と言う内容。もっとハジけた笑いを期待していたんだけど、中々、そういう訳には行かない様です。

物語の進行も、いい加減というか、大雑把というか。若干ネタバレになってしまうのですが、この物語の舞台はビジネスクラスなんですが、エコノミークラスは?と言うと、何故かいつの間にか『クスリを盛られて』寝てしまっている。その間に、この航空機に緊急事態が発生したと言う事なんですが、劇中描かれて居なかった気が?そんな細かいことは言わずに、物語はドンドン進んでいくんですが(苦笑)。

こう言うシチュエーションコメディにありがちな事として、登場人物それぞれの秘密が、暴かれて行きます。って言うか、自ら語る形の人もいますが。その中身的には、ちょっとシリアスなものも無いことはないです。

好き嫌い分かれます。

タイトル アイム・ソー・エキサイテッド! / 原題 Los amantes pasajeros
日本公開年 2014年
製作年/製作国 2013年/スペイン
監督 ペドロ・アルモドバル
出演 アントニオ・デ・ラ・トーレ(アレックス/機長)、ウーゴ・シルバ(ベニート/副機長)、ハビエル・カマラ(ホセラ/チーフCA)、カルロス・アレセス(ファハス/CA)、ラウル・アレバロ(ウジョア/CA)、ミゲル・アンヘル・シルベストル(新郎)、ラヤ・マルティ(新婦)、セシリア・ロス(ノルマ/SM女王)、ホセ・マリア・ヤズピック(インファンテ/警備アドバイザー)、ギジェルモ・トレド(リカルド/俳優)、ブランカ・スアレス(ルティ/リカルドの元カノ)、パス・べガ(アルバ/リカルドと別れたばかりの女)、ホセ・ルイス・トリホ(マス/銀行家)、ロラ・ドゥエニャス(ブルーノ/未来が見える女)、アントニオ・バンデラス(レオン)、ペネロペ・クルス(ジェシー)

[2014/01/25]鑑賞・投稿


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