河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

757- ズービン・メータのテニスひじ1983-1984シーズン  -2-

2009-01-27 23:00:00 | 音楽

昨日の続きです。

.

メータに代わって棒をとった一番バッターはマイケル・ティルソン・トーマスである。

彼はその初日1984329()、フィルハーモニックから謝辞を受けている。当然だ。何故って。彼もオペラを棒に振った。

.

3/29,30,31,4/3 MTT

バーンスタイン/ディヴェルティメント

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4

ピアノ、アレクシス・ワイセンベルク

チャイコフスキー/交響曲第5

(本来はドヴォルザークの交響曲第7)

.

このあと、ヤング・ピープル・コンサートを挟んで次のようにどんどん進んでいく。棒が代わってもひたすら前進し続けなければならない。

.

3/31,4/4 ラリー・ニューランド

ヤング・ピープル・コンサート

.

4/5,6,7,10 ヴァツラフ・ノイマン

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1

ピアノ、ブリジッテ・エンゲラー

フランク/交響曲

.

4/12,13,14,17 アンドリュー・デイヴィス

ハイドン/交響曲第44

ブロッホ/シェロモ

チェロ、ローン・マンロウ

ショスタコーヴィッチ/交響曲第5

.

4/19,20,21,24 ロバート・ショウ

ブラームス/ドイツ・レクイエム

.

4/26,27,28,5/1デイヴィット・ジンマン

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリン、アイザック・スターン

ヴァイオリン、グレン・ディクテロウ(5/1)

.

5/3,4,5,5/8 ギュンター・ヘルビッヒ

ブリテン/セレナーデ

テノール、ペーター・シュライヤー、

ホルン、フィリップ・マイヤーズ

ブルックナー/交響曲第9

.

そしてここからは当シーズン最後までエーリッヒ・ラインスドルフが棒をとった。やはり彼の存在感は普通ではない。

.

5/10,11,12,5/15 エーリッヒ・ラインスドルフ

ショスタコーヴィッチ/チェロ協奏曲第1

チェロ、ヨー-ヨー・マ

ブルックナー/交響曲第1

.

5/17,18,19,22 エーリッヒ・ラインスドルフ

モーツァルト/交響曲第35

ルーセル/交響曲第3

ラヴェル/左手の為の協奏曲

ピアノ、レオン・フライシャー

ラヴェル/ラ・ヴァルス

.

5/24,25,26

マーラー 交響曲第3

メゾ、フローレンス・クイヴァー

ポストホルン、フィリップ・スミス

.

これで1983-1984シーズンは終了したが、このあと5/31からすぐにホライゾン‘84ニュー・ロマンティシズムのイヴェントが始まる。

これは10回シリーズで、ニューヨーク・フィルの公演が5回。メータはこのシリーズのうち第9回目に復帰した。

.

ホライゾン‘84プログラムⅨ

6/7 ズービン・メータ指揮

オリヴィエ・クナッセン/Where The Wild Things Are

.

ホライゾン・コンサートについては別記します。

人気blogランキングへ

人気ブログランキングへ