うん、確かに！
いいスコアーを出した時ほど、スイングに専念していたな・・・
雑念を払うかのようにスイングに没頭する。
同伴者も、自然も、誰も何も相手にしない。
スイングだけが唯一の関心事だ。
名人、達人と呼ばれる人の話には、スイングにこだわる話が多い。
心・技・体の全部がスイングに向かっている。
だから、みんな独自のスイングをもっている。
スイングに没頭する！
我を忘れてスイングに熱中する！
おっとっと～、これはまさしく出家ではないか！
そうか！
スイングは出家か！
練習場とラウンドはちがうとはよく言われることだ。
そりゃあそうだろう。
練習場とちがって、コースは自然相手になるのだから。
なかなか練習場どおりにはスイングできないし、攻略の問題もある。
しかし、それでもなお同じにしなければならないことがある。
練習場どおりにしないといけないことがある。
それはスイングだ！
コースでも練習場どおりにスイングすればいいのだ！
ガンバれ！
何のための練習なのか？
週に２～３回もわざわざ出かけ、カネを払って、体力を使って・・・
スイングを練習するのだ！
練習場で身につけたいいスイングをコースでも再現すればいいのだ。
いいスイングこそ、いいショットを生み出し、いいスコアーにつながる！
それを信じ、いいスイングだけを念じ続ける。
ショットやスコアーのことは二の次だ。
スイング！
スイング！
スイング！
