風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

BGM

2016-11-25 | 音楽


昨日の仕事中にBGMとして流したのは
ほんっとに久しぶりのこのアルバム。
Leroy CarrのピアノとScrapper Blackwellのギターによる
1930年代録音のold blues。
Robert Johnsonをはじめとする
この当時のドロドロな真っ黒いbluesとは違い
軽やかでおしゃれな雰囲気を持つ「音楽」だ。
自分的にはピアノでのbluesといえばコレ。



次に出してきたのは
おなじみ内田勘太郎師匠の「Chaki Sings」。
長い間愛用してきたChaki P-1をお蔵入りすべく
最後の響きを聞かせてくれるこのアルバムは
ハコの鳴りや、色気たっぷり艶やかな音を存分に引き出し
愛着たっぷりな演奏が心地いい。
勘太郎師匠、ホントにChaki好きだったんだなぁ。



そしてなんと最後はコレ(笑)
池田聡子さんの伸びのある透明な声と
火野正平さんの渋いハスキーボイス。
インスト曲も旅情を誘う。
自転車かなんかでのんびりどこかへ行きたいなぁ。
冬が過ぎて暖かくなってからね(笑)
コメント
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