輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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AIR / MOON SAFARI (25TH ANNIVERSARY EDITION)

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/08予定 

<JAN(規格番号)>5054197906770 

<内 容>
レトロ・フューチャーなエレクトロ・サウンドで人気を集める、ニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルからなるフランスが生んだ大人気エレクトロ・デュオ、エール。 昨年発売25周年を迎えた彼らの記念碑的デビュー・アルバム『MOON SAFARI』が、多数の貴重な未発表音源やドキュメンタリー映像、MVやDOLBY ATMOS音源などを収録した2CD+BD仕様の25周年記念エディションとなってここに登場! 新たなフレンチ・ポップの型を構築した彼らの名作は、どの時代にも変わらぬ輝きを放ち続ける…。 

◆レトロ・フューチャーなエレクトロ・サウンドでアトモスフェリックな空気感とお洒落なディスコティーク感で、本国フランスのみならず英国やここ日本でも大きな人気を集める、ニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルからなるフランスが生んだ大人気エレクトロ・デュオ、エール。1996年にモ・ワックスからシングル「Modular Mix」でデビューして以来、その名前通りの浮遊感あふれるラウンジ・サウンドで、新しいフレンチ・ポップの形を作り上げた。

◆そんな彼らが1998年に発表した記念すべきデビュー・アルバム『MOON SAFARI』は、昨年2023年に発売25周年を迎え、周年記念限定アナログ盤などをリリースしてきたのだが、今年の2月から3月にかけてヨーロッパ全土で開催されるツアーでは、今作の25周年を記念して、アルバム『MOON SAFARI』全曲をプレイすることが決定しており、そのツアー日程は発表と同時に記録的な速さでソールド・アウトとなった。そのツアーの興奮をさらに盛り上げるであろうアイテムが、今回フィジカル作品としてリリースされることとなった!

◆それが、この『MOON SAFARI (25TH ANNIVERSARY EDITION)』と名付けられた、2CD+BD仕様の3枚組作品だ。ここには、オリジナル・アルバムを収録したCDに加え、未発表音源を含む貴重な音源ばかりを収録したボーナス・ディスク、さらにはオリジナル・アルバムのドルビー・アトモスによる空間オーディオや、今作から生まれたミュージック・ビデオ、そしてエール初のワールド・ツアーの模様やそのバックステージの模様などをまとめあげたマイク・ミルズ監督によるドキュメンタリー・フィルム「Eating, Sleeping, Waiting & Playing」といった音源/映像を収録したBLU-RAYが同梱されている。

◆1998年発表のデビュー・アルバム『ムーン・サファリ』は、エレクトロニック・ミュージックの立ち位置を最上級に押し上げ、20世紀最後のポップ・カルチャーに忘れえぬ足跡を残すこととなった逸品だ。当時は20代そこそこの若者で、それまでEP一枚をリリースしただけだったが、天体物理学と建築を学んでいた二コラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルという二人の学生は、共にパーフェクトなエレクトロニック・ポップ・ソングを放つ創造性に満ちたスキルに恵まれていただけではなく、熟練した職人の気質と自信をも兼ね備えており、その才能と実力を自由に発揮することで、彼ら自身の宇宙を創り始めたのである。

◆『MOON SAFARI』を通して、エールの音楽は、デヴィッド・ボウイ、マドンナ、ベックなどの20世紀後半における先見の明を持った偉大なる存在たちの心に入り込み、くぎ付けにしていった。さらには、シャルロット・ゲンズブールやケヴィン・パーカー、ソフィア・コッポラなど、卓越した審美眼を持つ次世代にも影響を与え、彼らのエールとのクリエイティヴな関係性は、アンジェロ・バダラメンティとデヴィッド・リンチの二人が放つような、相乗効果を生み出していった。

◆「Kelly Watch The Stars」や「All I Need」、「Sexy Boy」といったヒット・シングルを生み出したこの『MOON SAFARI』は、世界中で何百万ものセールスを誇り、エールを主要な音楽フェスにおけるヘッドライナーの立ち位置へ押し上げていった。リリースから25年たった今でもその影響力は大きく、時間が経過しても色あせない魅力を放ち続ける傑作なのだ。

◆ダンケルはこのデビュー・アルバムに関して、こうコメントを残している。
「当時、僕たちはエレクトロニックなことをやってるただの2人組で、1万枚くらい売れたらいいな、とか、他のミュージシャンにクールだって思われたらいいなってことを願っていた。だけどそれが突如として、世界的に名が知られるようになったんだ。このアルバムは、深遠で普遍の魅力を持ち、愛とミステリーに溢れている。僕にとっては、『ムーン・サファリ』は完璧な存在さ」。 



GARY CLARK JR. / JPEG RAW

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/22予定 

<JAN(規格番号)>0093624873099 

<内 容> 
解像度を上げたら、この男の深みが見えてきた。ブルース・ギタリストだけでは語り切れない、Gary Clark Jr.の姿がここにある。 ブルースを超え、ロックからサイケデリア、ジャズからワールド、そしてHIPHOPのビートまで――豪華ゲストとともに奏でる深く、カラフルな音的宇宙。約5年振りとなるスタジオ・アルバム『JPEG RAW』完成。 

■ トラディショナルなブルーズを基調に、そこのファンクやR&B、ヒップホップやパンク、ロック、レゲエといった様々なスタイルのサウンドを取り入れながら、彼にしか鳴らすことのできないブルーズをかき鳴らす、褐色のギター・ヒーロー、ゲイリー・クラーク・ジュニア。エリック・クラプトンやB.B.キング、ジェフ・ベックといったレジェンドから、エド・シーランやビヨンセ、デイヴ・グロールといった現ミュージック・シーンの中心とも言える重要アーティスト達とも共演、その類まれなる才能と卓越したテクニックで、ジャンルを飛び越えた世界中の音楽シーンから絶大な支持と注目を集めた彼は、オバマ元大統領の前でホワイトハウスにてパフォーマンスを行なったこともあり、その独自の壮大な世界観で元大統領から「音楽の未来だ」という絶賛を受けたこともある。さらにROLLING STONE誌からは「21世紀稀に見る真のブルーズ・マンだ」と評される彼は、まさに「選ばれし者」だと言えるだろう。しかしグラミー賞を4回受賞した経験を持つ彼の魅力はそれだけではない。マルチ・インストゥルメンタリストとして様々な楽器を操り、さらに最近では俳優としてバズ・ラーマン監督の『エルヴィス』に出演するなど活躍の幅を広げている。そのゲイリー・クラーク・ジュニアが、ついに待望のニュー・アルバムをリリースする。

■ 2019年の前作『THIS LAND』から約5年ぶりとなるスタジオ・アルバム『JPEG RAW』。本作はこれまでのゲイリー・クラーク・ジュニアのアルバムの中でも大胆な野心作として記憶されるに違いない作品になるであろう。新世代のブルース・ギタリストとして注目を集めてきた彼だが、このニュー・アルバムではセロニアス・モンクやソニー・ボーイ・ウィリアムソンからの影響から、ジャズやアフリカン・ミュージックにロックやR&B、さらにHIPHOPやブルースを融合させ、ゲイリー・クラーク・ジュニアの音的宇宙の深さと豊かさを表現している。一方、歌詞は鋭く、また極めてパーソナルで率直でもありながら社会意識の高いメッセージも込められており、それらがクラーク自身によるラップやスポークン・ワードを織り交ぜつつ、語られているのだ。
「ブルースは常に俺の基礎にある」そう語るのはクラーク本人だ。「でもそれは、表面をなぞっているだけのようなものだ。俺はまたビート・メイカーでもあり、様々な声音で表現したい印象派でもある。劇場や物語を語ることが出来ることも、ずっと大好きだ。家でトランペットを演奏するときはリー・モーガンのことを思い浮かべるし、サックスを演奏するときはジョン・コルトレーンのことを考えている。いつか必要な時が来るかもしれないと、バグパイプも手に入れたよ。だからこれは、人間の条件に関する最も正直で傷つきやすさを持つ作品であり、また同時に最も自由なアルバムでもあるんだ」

■ アルバムの幕開けを飾るのは騒々しく混沌とした「Maktub」だ。アグレッシヴなギターによって描き出された運命や宿命を意味するアラブ語のタイトルを持つこの曲は、クラークの本作に対するミッション・ステートメント(使命声明)ともとれるだろう。また “Jealousy(嫉妬)、Pride(自尊心)、Envy(羨望)、Greed(強欲)、Rules(規律)、Alter Ego(第二の自我)、Worlds(世界)”のそれぞれの頭文字をとったアルバムのタイトル・トラック「JPEG RAW」では、リアルな1対1の交流を犠牲にした現代社会における携帯電話の社会的役割を見つめている。

■ さらに注目すべきなのは、様々なアーティストのコラボレーションだ。エレクトロR&B/オルタナティヴ・ポップ・アーティスト、Naalaを迎えた力強いアンセム「This Is Who We Are」、そして名うてのセッション・トランぺッター、Keyon Harroldとの「Alone Together」、そしてファンク界の最高峰、ジョージ・クリントンを迎えた最高にファンキーな「Funk Which U」をはじめ、ゲスト・ミュージシャンがクラークの色彩豊かな音楽的パレットに鮮やかな色合いやテクスチャを加えている。これらのコラボレーションの中でも、スティーヴィー・ワンダーと共作・共演をした「What About The Children」は、スティーヴィーのソウルとクラークのギターとHIPHOP的要素が融合したR&Bクラシックと呼べる傑作だ。2020年、スティーヴィがクラークにデモを送ったことから生まれたこのファンキーなミッドテンポの曲は、ホームレスや飢餓、その他の苦難の末に打ち砕かれた子供たちの人生などどうでもよいという世界の「薄情な人々」を諭すような内容になっている。スティーヴィーとのコラボレーションについて、クラークはシンプルにこうコメントしている。「人間が変わったよ」と。

■ 多方面にわたる多彩な才能を持つゲイリー・クラーク・ジュニア。あらゆる境界を打ち破り続けている彼は、この最新作『JPEG RAW』で再びシーンに戻り、さらなる高みでスリリングで刺激的な新境地を開拓し続けているのだ。 


同時発売情報
 ●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0093624873105)
●上記アルバムの2LPデラックス盤も同時発売(0093624847762)


PET SHOP BOYS / NONETHELESS

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/04/26予定 

<JAN(規格番号)>5054197903632 

<内 容> 
時代の「音」を作るポップスの錬金術師、ペット・ショップ・ボーイズ。 前作までのスタジオ・アルバム3部作、そして彼らの35年に及ぶ輝かしきキャリアから生まれたヒットを網羅した“Dreamworld:Greatest Hits Live”ツアーに後押しされ、新たなるレーベル、パーロフォン、そして初めて組むプロデューサー、ジェイムス・フォードとともに創り上げた約4年ぶりの最新作『NONETHELESS』。 刹那のダンス・ポップと美しいストリングス・アレンジメントが施された内省的なバラードが生み出す新たなる物語。ペット・ショップ・ボーイズの新章が今幕を上げる――。 

■ 1981年にロンドンで結成し、1986年にアルバム『PLEASE』でデビューして以降、常に時代の先端を突き進みながらその時代の「音」を作り上げてきた、ポップの錬金術師、ペット・ショップ・ボーイズ。Neil TennantとChris Loweの二人が発表してきた作品の総売上枚数は5,000万枚を超え、全英Top 10シングル・チャートに22曲を送り込み、UKの音楽業界において最も成功したデュオとしてギネスブックにも認定、3度のBrit Awardや6度のGrammy Awardノミネートを記録、そして数多くのプラチナム/ゴールド・ディスクを獲得しており、音楽業界の中心で時代を作り上げ牽引する最強の現役エレクトロ・ポップ・デュオだ。

■ 2013年の『ELECTRIC』、2016年の『SUPER』、そして2020年の『HOTSPOT』でスチュアート・プライス・プロデュースによる3部作を完結させた彼らが、約4年ぶりとなるニュー・アルバムを引っ提げシーンの最前線へ戻ってきた。最新作『NONETHELESS』は、PARLOPHONEに移籍してから初めてとなるアルバムであり、アークティック・モンキーズやデペッシュ・モード、ブラーにGORILLAZなどとの仕事で知られ、シミアン・モバイル・ディスコのメンバーでもあるプロデューサー、ジェイムス・フォードと初めて組んだ作品でもある。イースト・ロンドンにあるジェイムス・フォードのスタジオで主にレコーディングとミックスがされた本アルバムの収録曲だが、オーケストラとバッキング・ヴォーカルはノース・ロンドンにあるザ・チャーチ・スタジオで録音されている。またアルバムの制作過程について二人は次のように説明している。
「私たちはこのアルバムを、我々を人間たらしめている独特で多様な感情を方言するものにしたかった。よりダンス寄りの楽曲から、美しいストリングス・アレンジメントが施された内省的なバラードの生々しい切なさまで、収録されている楽曲はそれぞれストーリーを持ち、それらがアルバム全体の物語に貢献している」

■ アルバムからの1stシングルとなるのは、刹那のメロディとディスコビートが官能的なダンスサウンドを創り出している「Loneliness」。ペット・ショップ・ボーイズの二人が“高揚感のある音楽と内省的な歌詞”の曲だと説明するこのシングルはエレクトロな要素を生楽器とオーケストラ・アレンジを融合させ、ペット・ショップ・ボーイズの王道サウンドに新たな方向性が加わったことを垣間見ることが出来るだけでなく、アルバム『NONETHELESS』が持つ音的世界観を聴くものに示してくれるだろう。この「Loneliness」をはじめ、アルバムに収録されている10曲はいずれも象徴的で間違のないペット・ショップ・ボーイズ・サウンドであり、ヒット・シングルのポテンシャルを持っているとのことだ。

■ 前作までのスタジオ・アルバム3部作、そして彼らの35年に及ぶ輝かしきキャリアから生まれたヒットを網羅した“Dreamworld:Greatest Hits Live”ツアーに後押しされ、生まれた『NONETHELESS』。新たなレーベルで新たなプロデューサーとともに作り上げたこの最新作は、ペット・ショップ・ボーイズの極めて一貫したクリエイティヴ・パワーがまた新たなピークに到達したことを表したサウンドに満ち溢れている。ペット・ショップ・ボーイズの新たなる1章が今、幕を上げる――。 



同時発売情報 
●上記アルバムのデラックス2CD盤も同時発売(5054197903649) 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197903540)

LIAM GALLAGHER & JOHN SQUIRE / LIAM GALLAGHER & JOHN SQUIRE

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/01予定

 <JAN(規格番号)>5054197893995 

<内 容> 
リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアが創り出す、1+1=∞のマンチェスター・ケミストリー。 サイケデリックでメランコリック、センチメンタルでグルーヴィーなロックン・ロールにメロディアスなギターが鳴り響き、熱と信念の強烈なヴォーカルが観客を大合唱へと誘う――。 UKロックを愛する全員に届けたい至福のコラボレーション・アルバム登場! 

■ オアシスのレジェンドであり、圧倒的な存在感を放つLiam Gallagher(リアム・ギャラガー)が、同世代で最も影響力のあるギタリスト兼ソングライターのJohn Squire(ジョン・スクワイア)とタッグを組み、新たなるプロジェクトを始動させた。今年初め、二人による初のコラボレーション・シングル「Just Another Rainbow」を発表し全UKロック・ファン狂喜乱舞させたが、それは新たなる序章の幕開けでしかなかった。シングルに続け、彼らはフル・アルバムをリリースし、さらにUKツアーとヨーロッパ、アメリカ各地でライヴも行うことも発表したのだった!

■ その待望のアルバム『LIAM GALLAGHER&JOHN SQUIRE』。ともに90年代以降のマンチェスター・シーンを盛り上げてきた盟友であり、また長年の友人同士でもあり、互いに敬意を払っている二人だが、今回のコラボレーションのきっかけとなったのは、大きな話題を集め、のちにドキュメンタリー映画とライヴ・アルバムとしてもリリースされたリアム・ギャラガー2022年のネブワースでのライヴに、ジョン・スクワイアが参加をしたことだった。そこから曲作りを始めた二人は溢れてくるアイディアを手に直感的な熱心さでアルバムをロサンゼルスで制作した。二人とともにスタジオに入ったのは、リアムのソロ・アルバムを手掛けているプロデューサーであり、本アルバムではベーシストも務めた、グレッグ・カースティンとドラム担当のジョーイ・ワロンカーだった。そこから生まれた10曲収録のセルフ・タイトル作からの1stシングルとなるのは、「Just Another Rainbow」。ジョンの一度聴いたら忘れられないようなサイケデリア調リード・ギターとリアム・ギャラガー以外には出せない、熱と個性と強力な信念が籠ったヴォーカルが響き渡るこの楽曲は、どことなく「I Am The Resurrection」を彷彿させるような畳みかけるメロディーと幾層にも重ねられたギターと「Love Spreads」のテンションをリアム・ギャラガーのカリスマが増幅させ、二人のファンなら誰もが期待していたであろう1+1=∞のケミストリーを生み出している。
「俺にとって「Just Another Rainbow」の最も明白な解釈は、失望のことであり、本当に欲しいものは決して手に入らないという感情だ。だが、俺は曲を説明するのが好きじゃない、なぜならそれはリスナーの特権だと思うからだ。この曲は俺らが一緒に作った曲の中で最も気分が高揚する曲のひとつだよ、不思議だよね。」
そうジョン・スクワイアが楽曲について語れば、リアム・ギャラガーもこうコメントする。
「ジョンは一流のソングライターだと思う。みんなはいつもギタリストとして彼を評価するけど、彼は一流のソングライターでもあるんだ。ローゼズであれ、彼自身であれ、彼の音楽は世の中に十分に出回っていない。彼がまた曲を書いているのを見るのはいいことだ。メロディーは最高だし、ギターは当然だ。たとえギターを抜いても、全曲アコースティックで演奏しても、聴く者の心を揺さぶるだろう。」

■ 続けてリリースされた2ndシングル「Mars To Liverpool」も「Just Another Rainbow」同様、ファンの期待を裏切らない、否、ファンの期待を突き抜ける仕上りとなっている。60年代のサイケデリアを感じさせるロックンロールにジョンの鳴り響くようなリフや流れるようなロック・ギター・ソロなどの創造性あふれるギター・ワークに、リアムの高揚感溢れるヴォーカルが印象的なこの楽曲は、メランコリックな曲調から観客を大合唱へと誘うようなロック・アンセムへ昇華していくキラー・トラックだ。この2曲のシングルを聴いただけで、アルバムへの期待が無尽蔵に盛り上がるに違いない。リアムとジョンの二人もアルバムの仕上りに満足しているようだ。ジョン・スクワイアは次のように語る。
「ネブワースのライヴの記憶がまだフレッシュだった頃に曲作りを始めたのは、刺激的だったよ。そこから、過度にロックっぽくならないように注意しながら、感傷的なものも織り交ぜようとしていった。ところどころ結構メランコリックな部分もあって、気持ちに寄り添ってくれるし、その一方で不遜で粗野な部分もある。ありとあらゆるものが少しずつ入っていて、いいミックスになっていると思う。一緒にやったらきっといいものが出来るとは思っていたが、ここまでうまくハマるのは予想外だったよ!」
またリアム・ギャラガーもこう語る。
「みんなに聴いてもらうのが待ち遠しいよ。ストーン・ローゼスやオアシスなどにハマってた人は、超絶気に入ると思うな、超最高だよ」

■ マンチェスターに広がる虹を超え火星からリヴァプールへ。リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアが創り出す、1+1=∞のマンチェスター・ケミストリー。UKロックを愛するものに届けたい至福のコラボレーション・アルバムの登場だ。 


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(5054197893940)

James Taylor / Live (MOV Orange Marbled Vinyl)

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/2/23予定 

<JAN(規格番号)>8719262030527 

<内 容>
1993年発売 ジェイムス・テイラーのライヴ・アルバム『Live』(オレンジ・マーブル・ヴァイナル) 

1993年に発売されたジェイムス・テイラーの初めてのライヴ・アルバム『Live』。1968年にソロ・デビューして以降の約25年間に渡って、揺れる若者の心を、愛し合う恋人たちを、放浪に憑かれた人の姿を、情感豊かに歌い続けてきた。一躍知られる事になった1970年の大ヒット「Fire And Rain」、初の全米1位を獲得した「You’ve Got A Friend」、数多くのカヴァーが生まれた名曲「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」等、代表的な歌の数々を30曲収録。長らく待望されていたライヴ・アルバムを念頭に置いて開催された1992年秋の全米ツアー。その14回の公演の中から最高のパフォーマンスが選ばれ、それまでのキャリアを総括する作品となった。2024年4月6日には、東京ガーデンシアターで一夜限りの来日公演を行う。

Boz Scaggs / My Time (MOV Blue Vinyl)

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/3/1予定 

<JAN(規格番号)>8719262030657 

<内 容>
1972年発売 ボズ・スキャッグス自身が全曲プロデュースしソウル・ミュージックへの憧憬を歌った4th アルバム『My Time』(ブルー・ヴァイナル) 

1972年作品。通算4作目にしてボズ自身が全曲をプロデュースし、彼の黒人音楽への憧憬がストレートに発揮されたものとなった。レコーディングもアラバマ州マッスル・ショールズでおこない、自作の他にアル・グリーン、アラン・トゥーサンの楽曲を取り上げていることは彼のR&Bへの志向が並々ならぬものであることを物語っている。本作はボズの日本でのデビュー・アルバムとなった。 


Pink Floyd / The Dark Side Of The Moon (50th Anniversary) (2LP UV Printed Clear Vinyl)

2024-04-05 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/4/19予定 

<JAN(規格番号)>0196588475313 

<内 容>
ピンク・フロイド『狂気』(The Dark Side Of The Moon) 発売50周年 クリスタル・クリア・ヴァイナル・コレクターズ・エディション 

ピンク・フロイドが『狂気』(The Dark Side Of The Moon)の50周年を記念したコレクターズ・エディションLPをリリースする。今回のニュー・エディションは、LP2枚組、180g重量盤、クリスタル・クリア・ヴァイナルの限定盤。2LPはそれぞれ、片面はオーディオ面、もう片面には美しい絵柄がUVプリントされている特殊仕様で、ピンク・フロイドがこの先駆的なUVプリント・プロセスをヴァイナルに使用するのは今回が初めて。画像はハイエンドのUVプリンターで印刷され、画像が印刷されたオーディオのない面のパーマネント・インクを定着させるためにUVライトを使用している。このニュー・エディションLPのマスターは2023年リマスターを使用、スリップケース入りのゲートフォールド・スリーヴに収められ、特典ポスターが付属する。
ピンク・フロイドの『狂気』は約50年前の1973年にリリース、全世界で5000万枚以上売り上げ、最も象徴的で影響力のあるアルバムのひとつとなった。プリズム・スペクトルが描かれた有名なスリーブは、ヒプノシスのストーム・トーガソンがデザインし、ジョージ・ハーディが描いた。

◆The Dark Side Of The Moon Vinyl Collector's Edition (Pre-order now. Out April 19th)
https://www.youtube.com/watch?v=-irlQS-GKCs

IVE IVE THE 2nd EP [IVE SWITCH]

2024-04-05 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2024/4/30 

<規格番号/JAN>
 IVE THE 2nd EP [IVE SWITCH] (STD)
L-100005974 8804775369186CD 

IVE THE 2nd EP [IVE SWITCH] (Digipack Ver.) 
L-100005975 8804775369193CD 

IVE THE 2nd EP [IVE SWITCH] (PLVE Ver.) 
L-200002928 8804775369209QR 

<内 容>
6人組ガールズグループ、IVEが2集EPでカムバック!!

<STD>
バージョン4種あり(ON ver. / OFF ver. / SPIN-OFF ver / LOVED IVE ver.)、ランダム出荷
<ON ver. / OFF ver. / SPIN-OFF ver>
【パッケージ仕様】 175x175mm
【封入特典】 ハードカバーフォトブック(175x175mm/72p、バージョン別)、フォトカード(55x85mm/6種中ランダムで1枚、バージョン別)、折り込みハートカード(95x100mm/6種中ランダムで1枚、バージョン別)、レンチキュラフォトカード(55x85mm/6種中ランダムで1枚/初回限定特典)、折り込みポスター(450x300mm/3種中ランダムで1枚/初回限定特典)

<LOVED IVE ver.>
【パッケージ仕様】 ボックス(175x175mm)
【封入特典】 フォトブック(166x166mm/40p)、フォトカード(55x85mm/6種中ランダムで1枚)、ポストカードセット(100x150mm/20枚)、ステッカー(165x165mm)、PVCキーリング(40x47mm/初回限定特典)

<Digipack Ver.>
【パッケージ仕様】 140x125mm/バージョン6種あり(ANYUJIN ver、GAEUL ver、REI ver、JANGWONYOUNG ver、LIZ ver、LEESEO ver)、ランダム出荷
【封入特典】 ブックレット(115x115mm/16p、バージョン別)、フォトカード(55x85mm/6種中ランダムで1枚)、ミニ折り込みポスター(115x230mm/6種中ランダムで1枚)

<PLVE Ver.>
【商品サイズ】 28.5x48.7x7mm/カバー6種中ランダムで1種
【商品仕様】 イメージカード(24x32x2.1mm)
【封入特典】 フォトカード(55x85mm/6種中ランダムで1枚)
※完全数量限定生産品

※本商品は専用アプリをダウンロードし、QRカードを読み取ることで再生可能です。