輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

POPOL VUH / VOL.2 - ACOUSTIC & AMBIENT SPHERES [180GRAM 4LP VINYL]

2021-10-29 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/26予定 

<JAN(規格番号)>4050538694376 

<内 容>
天空から降り注ぐオーガニックでアンビエントな魔法の音楽… プログレッシヴ/エクスペリメンタル/アンビエント・ミュージックの先駆者的存在として知られる、故フローリアン・フリッケ率いるドイツが生んだ至宝、ポポル・ヴー。1970年代から1980年代にかけて彼らが発表した作品の中から、アコースティックでアンビエントな4枚の重要作品をコンパイルした180グラム重量盤アナログ・デラックス・ボックス『VOL. 2 - ACOUSTIC & AMBIENT SPHERES』がここに届けられる!

◆1970年に故フローリアン・フリッケを中心にドイツのミュンヘンで結成された、エレクトロニック・ミュージックとプログレッシヴ・ロックの先駆者の一つとして知られる至宝、ポポル・ヴー。初期のエレクトロなサウンドからよりオーガニックでアコースティックなサウンドまで、その多彩な表現方法で至上のサウンドスケープを奏でる彼らは、以降何世代にもわたって数多くのミュージシャンに影響を与え続けている。

◆今回、彼らが1970年代から1980年代にかけて発表した、アコースティックでアンビエントな4枚の重要作品をコンパイルした豪華180グラム重量盤アナログ・ボックス・セット『VOL. 2 - ACOUSTIC & AMBIENT SPHERES』がリリースされることとなった。2019年に発表した、70年のデビュー作から78年までの作品の中から5作品をコンパイルしたアナログ・ボックス・セット第一弾『ESSENTIAL COLLECTION VOL. 1』に続く第二弾作品となる今作には、73年の『SELIGPREISUNG(邦題: 聖なる賛美)』、ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品『HERZ AUS GLAS(邦題: ガラスの心)』のサウンドトラックでもある77年の『COEUR DE VERRE(邦題: ガラスの心)』、83年の『AGAPE AGAPE(邦題: アガペー・神の愛)』、そして同じくヘルツォーク監督作品『COBRA VERDE(邦題: コブラ・ヴェルデ)』のサウンドトラックとなる87年の『COBRA VERDE』という4枚のアルバムの最新リマスター音源を180グラム重量盤アナログに収録した4枚のアナログが収録されている。また、各アルバムには1曲づつボーナス・トラックが追加収録されている。

◆この4枚のアナログ盤に加え、このアナログ・ボックスにはライナーノーツや貴重な写真を掲載したインサートが封入されている他、3枚のピクチャー・プリント、そして映画『ガラスの心』のコレクターズ・フィルム・ポスターと、映画『コブラ・ヴェルデ』のオリジナル・ムービー・ポスター(それぞれA3サイズ)が封入されている。また、このアナログ・ボックスと同時発売で、各アルバムのデジパック仕様のCDもリリースされる。

◆バンドの創始者、フローリアン・フリッケはかつで自身の音楽について「魔法の音楽、愛の音楽…、好きなように呼べばいい。それがポポル・ヴーの音楽だ」と語っていた。自分たちのサウンドが特定のジャンルに分類されることも、類型化されることも望んでいなかった彼らしい言葉だと言えるだろう。「私は常に新しいスタイルや音楽と融合させる様々な遊びのパターンを見つけようとしている。しかし、本質はいつも同じだ。一つだけ言わせてもらうとすると、ポポル・ヴーの本質は心のためのミサであり、愛についての音楽なのだ」


 同時発売情報
●SELIGPREISUNG(4050538694338)
彼らが1973年に発表した通算4作目となる名作『SELIGPREISUNG(邦題: 聖なる賛美)』が、最新リマスター音源を採用したデジパック仕様CDとなってここに登場!

●COEUR DE VERRE(4050538694345)
彼らが1977年に発表したヴェルナー・ヘルツォーク監督映画のサウンドトラックとして位置づけられる名作『COEUR DE VERRE(邦題: ガラスの心)』が、最新リマスター音源を採用したデジパック仕様CDとなってここに登場!

●AGAPE-AGAPE (LOVE-LOVE)(4050538694369)
彼らが1983年に発表した、神秘性と神々しさに満ちたサウンドで中期の最高傑作との呼び声も高い名作『AGAPE AGAPE(邦題: アガペー・神の愛)』が、最新リマスター音源を採用したデジパック仕様CDとなってここに登場!

●COBRA VERDE(4050538694352)
彼らが1987年に発表した、ヴェルナー・ヘルツォーク監督映画『COBRA VERDE』のサウンドトラックであり、映画の世界観をその雄大で荘厳なサウンドで見事に表現する『COBRA VERDE』が、最新リマスター音源を採用したデジパック仕様CDとなってここに登場!



JLS / 2.0

2021-10-29 | Rock&Pops
<発売日>2021/12/3予定 

<JAN(規格番号)>4050538716528 

<内 容> 
Xファクターから飛び出し、全英No.1シングルを5曲世に送り出してきたUKの4人組ヴォーカル・ブループ、JLS(Jack The Lad Swing)が復活!昨年7年振りの再結成を発表した彼らが待望のニュー・アルバム『2.0』を発表!JLSの第2章が今幕を開ける!

■ 英のオーディション番組X FACTORから誕生した4人組ヴォーカル・グループ、JLS。2008年のX FACTORで準優勝を果たした彼らは2009年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。デビュー作にして全英No.1を達成し、イギリスで100万以上の売上を記録する大ヒットに。スターの仲間入りを果たす。

■ その後もコンスタントにアルバムやツアーなど“英国で最も働いているグループ”として精力的に活動を行ってきた彼らは、出すアルバム全てが全英TOP3入り、また「Beat Again」、「Everybody in Love」、「Love You More」や「She Wakes Me Wanna」など数々の全米No.1ヒットを世に送り出した。

■ 2013年解散を発表し、フェアウェル・ツアーを行ったJLSだが、2020年2月、再結成を発表。そして2021年秋――約7年ぶりとなるカムバック・アルバムをリリースする。アルバムのタイトルは『2.0』。JLSの新しい幕開けを表現したものである。
「本当に久しぶりに戻ってきてみて、自分たちがどんなに一緒に歌ったりパフォーマンスをしたかったのかが分かったよ」
そう語る彼らの実に久しぶりとなるシングル「Eternal Love」は、ワン・ダイレクションやWhy Don’t Weなどにも楽曲を提供したエド・シーランによるもの。ヴォーカル・グループの歴史を辿るかのようなミュージック・ヴィデオにも注目だ。
「音楽は自分たちのDNAの中にずっとあったし、これからもあり続けるだろう。バンドが持つケミストリーは唯一のもので、自分たちの新章の幕開けを楽しみにしている――JLSヴァージョン2,0だ。戻ってきて本当に嬉しいよ」
 実力派ヴォーカル・グループとしての風格を漂わせながら、JLSは自分たちのカムバックについて語る。アダルト・オリエンテッドなR&Bポップスを聴かせてくれるJLSの第2章が今始まる。


同時発売情報 
●上記アルバムのデラックスCD盤も同時発売(4050538716535)
デラックス・エディションにはボーナス・トラック3曲収録!!

SKILLET / DOMINION

2021-10-29 | Rock&Pops
<発売日>2022/1/14予定 

<JAN(規格番号)>0075678640865

 <内 容> 
自由を謳歌し、恐怖から解放されることで、人はなりたい自分になれる… 高らかに鳴り響くメロディとダイナミックなロック・サウンドで絶大な人気を誇る21世紀ロックを代表する男女混合4人組ロック・アクト、スキレット。全米ロック・チャート3位を記録した前作から約3年振りとなる最新作『DOMINION』、堂々完成! 自らの人生の支配権を手にする力を与えてくれる、最高のロック・アルバムがここに誕生する…!

「このアルバムは、自由の謳歌、恐怖からの解放、つまりなりたい自分になること、言いたいことを言うこと、そして信じたいことを信じることをテーマとした作品だ。ある意味、人間が生まれながらにして持っている神から与えられた権利を思い出させてくれるようなアルバムさ。今こそ自分の人生をコントロールする力を取り戻し、恐怖の奴隷にならないようにしなくてはならない。このアルバムが皆に力を与え、インスピレーションを与え、そして高揚感と共に最高にロックな時を与えられるような作品になってくれたら嬉しいよ」 ─ ジョン・クーパー(vo/b)

◆2度のグラミー賞ノミネートを誇り、累計アルバム・セールス1,200万枚を記録する、21世紀を代表するロック・バンドのひとつ、スキレット。モダン・ラウド&ヘヴィ・サウンドと80年代のアメリカン・ロックが持つあの情熱的なメロディ・ラインを融合させ、そこにエレクトロニック・サウンドやストリングスを絶妙なタイミングでサウンドにまぶしながら、男女のツイン・ボーカルによる情熱的なボーカル・ワークで聴く者の心を揺すぶり続ける、新世代アメリカン・ロックの旗手として全米を中心に圧倒的支持を集めるバンドだ。

◆マルチ・プラチナム・アルバム2枚、ゴールド・アルバム2枚、マルチ・プラチナム・シングル5枚、そしてゴールド・シングル4枚という輝かしい実績を持つ彼らが、通算11作目となるスタジオ・アルバム『DOMINION』を完成させた。オジー・オズボーンやパパ・ローチ、ディスターブドらとの仕事で知られるケヴィン・チャーコをプロデューサーに迎え、ツアーの合間やウィスコンシンにあるホーム・スタジオ、そしてラスヴェガスにあるケヴィンのスタジオを駆使し、100%リモートで製作されたこのアルバムは、リード・ヴォーカリストであるジョン・クーパーの冒頭の言葉にある通り、聴く者に人生をコントロールするために立ち上がる力を与えてくれるかのような、優しさと力強さに満ちあふれた作品だ。

◆先日公開された新曲「Surviving The Game」は、エレクトロ・ノイズから激しいギター・リフへと流れ込み、スキレットらしさ全開のあのメロディ・ラインがとてつもない高揚感を与えてくれる楽曲だ。新曲公開直前に行われたQ&Aセッションで、Atlantic Recordsの社長、ピート・ガンバーグは「スキレットのまさに純粋なアンセムだ。20年以上にわたってバンドのトレードマークとなってきた獰猛さで、今私たちが直面している未曾有の時代を物語っている。激しく、歓迎すべき楽曲だ」と称賛している。

◆また、ジョン・クーパーはこの新曲に関してこうコメントしている。
 「この曲は、世界が経験している恐怖に屈しないための反抗的な曲だ。自分の人生を取り戻すために必要なことをしなくてはならないというサバイバル感、恐怖や自分を抑えつけようとするものへの反抗といったことを歌っている。それに押しつぶされてしまうと、人は鬱になったり孤立感や孤独感を感じ始め、最悪なことに自殺願望さえ感じ始めてしまう。この曲は、自分が本来あるべき姿になり、すべての混乱や狂気の向こう側へと突き進んでいくことを歌っているんだ」

YouTube                
https://www.youtube.com/user/skilletband     



PUNCH BROTHERS / HELL ON CHURCH STREET

2021-10-29 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2022/1/14予定 

<JAN(規格番号)>0075597912500 

<内 容> 
超絶技巧が繋ぐアメリカン・ミュージックのヒストリー。 現代アメリカーナ・シーンを担う超絶技巧派バンド、パンチ・ブラザーズが、ブルーグラスの先駆者であり、世界最高峰のアコースティック・ギタリスト、トニー・ライスへのトリビュート・アルバムを完成。昨年急逝した偉大なる先人の音楽をリイマジンドして未来へと繋ぐ『HELL ON CHURCH STREET』リリース!

■ 超絶技巧のマンドリニスト、クリス・シーリーを中心に結成された技巧派アメリカーナ/ブルーグラス・バンド、パンチ・ブラザーズ。アルバムを出すごとに新たな音の世界線を切り拓いてきている彼らがニュー・アルバムを完成させた。現代ブルーグラス・シーンの最先端にいる彼らが、新作で取り上げるのは昨年2020年12月25日に69歳で急逝したブルーグラスの先駆者であり、また世界最高峰のアコースティック・ギタリストであるTony Riceである。

■ 前作『ALL ASHORE』から約3年ぶりとなる最新作『HELL ON CHURCH STREET』。このアルバムは、Tony Riceへの、そして彼の名盤『CHURCH STREET BLUES』へのオマージュだという。アルバムにはTonyの『CHURCH STREET BLUES』に収録されているボブ・ディランやゴードン・ライトフットにビル・モンローらの楽曲が、Tonyのギタープレイにインスパイアされたパンチ・ブラザーズならではの技巧派アレンジで演奏されている。

■ アルバムのレコーディングは、世界が先行き不透明な状況にまだあった2020年11月にナッシュヴィルのブラックバード・スタジオで行われた。パンチ・ブラザースの面々は、本作を自分たちの新作としてだけでなく、Tonyへの贈り物として考えていたという。(残念ながらTony Riceはその年のクリスマスに亡くなってしまう)
「このアルバム(そしてTony Riceというミュージシャン)ほど、自分たちに大きな影響を与えたものはない。だからこそ、アルバム全体をカヴァーすべきだと感じたし、Tonyがかつてこれらの既に存在している楽曲を、リスペクトしながら冒険心に満ちた精神で取り組んだように自分たちもそうすべきだと思ったんだ」
メンバーは新作についてそう語る。かつてTony Riceがアコースティック・ギター1本で演奏した「Church Street Blues」を1本のマイクを囲みながらバンドで演奏しているパンチ・ブラザースのミュージック・ビデオを見れば、彼らが本作を通して伝えたい音世界が見えてくるだろう。

■ パンチ・ブラザースとTony Rice。アコースティック・サウンドを極めた二人のアーティストの音楽と魂の邂逅。そこから生まれたアルバム、それが『HELL ON CHURCH STREET』なのだ。


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0075597912494)

WESTLIFE / WILD DREAMS

2021-10-29 | Rock&Pops
<発売日>2021/11/26予定 

<JAN(規格番号)>0190296736308

 <内 容>
この時代だからこそ届けたい想いが歌になる。21世紀UKで最も売れたスーパー・グループ、WESTLIFEがニュー・アルバムを引っ提げシーンに帰ってきた!2019年の再結成以来2作目のスタジオ・アルバムとなる『WILD DREAMS』発売!

■ 2000年代にUKで最もアルバム・セールスを上げ、14曲ものUK No.1シングルを輩出してきたスーパー・グループ、WESTLIFE。UKではデビューから7曲連続で1位をマークした唯一のグループ・アーティストでもある。全世界で計36ものNo.1アルバム、累計5,500万枚以上のレコード・セールス、YouTubeにて10億回以上のVideo再生回数を記録した彼らは地元アイルランドだけでなく、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリア、そしてアジアなど世界各地に根強いファンを持っている。

■ 2011年に一度解散を発表し、フェアウェル・ツアーを行った彼らだが、2019年に再結成を発表。そして2021年、新たにWarner Music GroupのレーベルであるEast West Recordsと契約、移籍第一弾となるニュー・アルバムを完成させた。
新作のタイトルは『WILD DREAMS』。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンの最中、アイルランドのスタジオとメンバーそれぞれのホーム・スタジオを行き来しながらアルバムは制作されたという。

■ 「2019年の再結成に続いて、僕らの新作について発表できることをとても興奮しているよ。このアルバムは、僕らがこれまでやってきたこと以上に、意味があることで、この(新型コロナウイルス蔓延期間となった)18カ月間で僕らがやってきたチャレンジの成果なんだ。このパンデミック禍に於いて感じた複雑な感情は、僕らをソングライティングに導いたし、僕らが愛する音楽を全て入れ込んだ本当にスペシャルなアルバムをクリエイトすることに繋がったんだ – とってもフレッシュで気持ちの良いアップテンポなトラックの“Starlight”や、“Always With Me”の様なパワフルだけどハートフルなバラッドなどを収録しているよ」
メンバーはアルバムについてそう語っている。またコロナ禍の中にアルバムを制作したことについてこうも語っている。
「『Wild Dreams』はその時の気持ちをキャプチャーしたものになっている。沈思し、新しいスタートや希望を胸に、未来を見据えるんだ。この音楽が今必要なんだ。みんながこれを聴いてくれるのを待ちきれないよ」
そのコメントを反映するかのように、アルバムにはウエストライフらしい、アップビートで楽しく、ポジティヴなエネルギーに溢れた普遍的ポップ・ソングが詰まっている。それは先行シングルとなる「Starlight」を一聴すれば分かるだろう。この時代だからこそ伝えたい想いが詰まった本作『WILD DREAMS』。WESTLIFEの第2章が幕を開ける――!


 

同時発売情報
 ●上記アルバムのデラックスCD盤も同時発売(0190296446689)
大ヒット・シングル「World of Our Own」、「Uptown Girl」のライヴ・レコーディングを含むボーナス・トラックを収録した全15曲のデラックス・エディションも同時発売!

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE / BARN

2021-10-29 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/12/10予定 

<JAN(規格番号)>0093624878438 

<内 容> 
生々しいロックンロール・スピリットと叙情的な美しさがここに… ロック・シーンにおける孤高のカリスマ、ニール・ヤング。アーカイヴ・シリーズなどを精力的にリリースする彼が、2019年に発表したアルバム『COLORADO』に続き、盟友クレイジー・ホースと共に最新スタジオ・アルバム『BARN』を創り上げた!  胸を打つラヴ・ソングから内省的なバラード、そして力に満ちたロック…、ニール・ヤングというアーティストの熱き魂が、生々しくここに封じ込められているのだ…!



◆ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。今もなお現代に伝えたい言葉をまとめあげた新作の発表にとどまらず、未発表音源のリリースや貴重なライヴ・アーカイヴ・シリーズをリリースし続け、休むことなく歌と言葉を発信し続ける伝説言葉/歌を発し続ける、まさに「生ける伝説」の名に相応しい存在だ。つい先日、新たなアーカイヴ・シリーズとなる「オフィシャル・ブートレグ・シリーズ(通称OBS)」を立ち上げたばかりの彼から、早くも最新スタジオ・アルバムが届けられた!

◆今回リリースされるのは、1965年発表のアルバム『EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE』以降様々な作品でニール・ヤングとタッグを組む盟友的存在、クレイジー・ホースと共に創り上げた最新作『BARN』。ニール・ヤング&クレイジー・ホース名義としては、2019年発表の『COLORADO』に続く約2年振りとなる作品となるこの『BARN』は、ニールとクレイジー・ホースとのクラシックなコラボレーションを象徴するかのような、生々しく特異なロックンロール・スピリットと叙情的な美しさを捉えた全10曲を収録した、まさに彼らの魂をたっぷりと封じ込めたアルバムとなっている。

◆現クレイジー・ホースの面々は、ドラムのラルフ・モリーナ、ベースのビリー・タルボット、ギターやピアノ他を担当するクレイジー・ホース創設時からのメンバーであるマルチ・インストゥルメンタリスト、ニルス・ロフグレンというラインナップ。2021年の夏、満月の下でロッキー山脈の高地にある19世紀の納屋を修復し、そこでレコーディングが行われたこのアルバムのプロデュースを担当するのは、ニール・ヤング本人とニコ・ボラスからなるプロデュース・チーム、THE VOLUME DEALERSだ。この納屋で作り上げられた、見事なラヴ・ソングや内省的なバラード曲、そしてパワーに満ちたロック・トラックが非常に自然な形で命を吹き込まれ、彼らの魂をそのまま封じ込めたかのような生々しい作品となって、今ここに届けられるのだ。

同時発売情報 
◆この最新スタジオ・アルバム『BARN』は、CDとアナログ盤、そしてCDとLPに加えBLU-RAYディスクをコンパイルしたデラックス・エディションという3形態でのリリースとなる。

●上記アルバムのLP盤も同時発売(0093624878445)

●上記アルバムのCD-12+AD-30+BR-12デラックス盤も同時発売(0093624877547)
 こちらはCDとアナログ盤に加え、ダリル・ハンナが監督を務めたドキュメンタリー映像を収録したBlu-Rayをコンパイルしたデラックス・エディション!    


GREEN DAY / BBC SESSIONS

2021-10-29 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/12/10予定 

<JAN(規格番号)>0093624881254 

<内 容> 
英国放送協会に残る爆発ライヴの記録――。世界で最も愛されてるパンク・ロック・バンド、グリーン・デイ。1994から2001年の間にBBCで収録された彼らの貴重な初期スタジオ・ライヴ音源が初公式音源化!今でも彼らのライヴに欠かせないアンセム満載の1枚がライヴ熱望中のファンの元に届けられる!!    

■ 時代の風を敏感に感じ取りながら、POPなパンクを大音量で掻き鳴らし続けているグリーン・デイ。2015年にロックの殿堂入りも果たした、パンク・ロックというジャンルを一気にメインストリームど真ん中のサウンドへと押し上げた最重要アクトである彼らの貴重なライヴ音源が公式音源化される。

■ その昔、グリーン・デイが『DOOKIE』 をリリースした4か月後となる1994年6月8日。彼らはイギリスはロンドンにあるBBCのMaida Vale Studioでスタジオ・セッションを収録した。そこで演奏された「She」、「When I Come Around」、「Basket Case」、そして「2000 Light Years」には世界へと炸裂する寸前のエネルギーがテープに捉えられていた。その後彼らは1996年に再びMaida Vale Studioに登場し、「Brain Stew/Jaded」と「Walking Contradictions」を演奏。そして1998年、『NIMROD』時代に超ハイパーな「Nice Guys Finish Last」でスタジオに爆発するようなライヴを披露。また2001年にはアルバム『WARNING』から「Church On Sunday」などを含む4曲のスタジオ・セッションを収録した。

■ 今回リリースされるグリーン・デイの『BBC SESSIONS』には彼らが4回のスタジオ・セッションで演奏した16曲が収められている。すべての音源は今作のためにリマスターされ、いずれも初公式音源化。収録曲には今でも彼らのライヴで演奏されている楽曲も沢山。コロナ禍でツアーを中断せざるを得なかった彼らからファンへのビッグなプレゼントになるだろう。


同時発売情報 
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0093624881278)

ANAIS MITCHELL / HADESTOWN (ORIGINAL BROADWAY CAST RECORDING)[3LP VINYL]

2021-10-29 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2021/11/19予定 

<JAN(規格番号)>0793888272514 

<内 容>
2019年第73回トニー賞で14部門にノミネート、ミュージカル作品賞とオリジナル楽曲賞を含む8部門を受賞!2019年のNo.1ブロードウェイ・ミュージカル作品との呼び声も高い『HADESTOWN』のオリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディング!フォークやポップ、ディクシーランド・ジャズやブルースが彩る、冥府の愛の物語がCDに続き3枚組アナログでも発売決定!

■ 2019年第73回トニー賞で14部門にノミネート、ミュージカル作品賞とオリジナル楽曲賞を含む8部門を受賞し、その年のNo.1ブロードウェイ・ミュージカル作品との呼び声も高い『HADESTOWN』。その話題のミュージカルのオリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングがCDに続き3枚組アナログでも発売が決定した。

■ 『HADESTOWN』の物語が生まれたのは、今から約10年前の事。アメリカ出身のシンガー・ソングライター/ミュージシャン/脚本家、Anais MitchellがBon IverのJustin VernonやAni Di Franco、The Low AnthemのBen Knox Millerをゲスト・ヴォーカルに迎えて制作したコンセプト・アルバム『HADESTOWN』が元となっている。第53回グラミー賞で、最優秀レコーディング・パッケージ賞(Best Recording Package)を受賞したこのアルバムはNMEやThe Guardianといったメディアから高い評価を受け、Anaisはこの作品をミュージカルへと発展させていった。そして2016年、ミュージカル『HADESTOWN』はオフ・ブロードウェイで上演されるとたちまち話題を集め、カナダやイギリスでも上演され、2019年3月、満を持してブロードウェイでのデビューを果たした。

■ チケットがソールドアウト続出となり、チケットの入手が最も困難な人気作品の一つとなった『HADESTOWN』。Anais Mitchellが脚本と音楽と手掛け、ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812のレイチェル・チャフキンが監督を務めるこのミュージカルは、ギリシャ神話の二つの愛の物語、「オルフェウスとエウリュディケ」、「ハーデスとペルセポネ」をベースにしたもの。地上世界と地下世界を舞台に、若き夢想家のオルフェウスが地下世界を支配するハーデスの工場で働くことになったエウリュディケを取り戻しに”冥府下り”をするストーリーを、近未来風の舞台セットとフォークやポップ、ディクシーランド・ジャズやブルースなど、様々なアメリカン・ミュージックのエッセンスを取り入れながら斬新で魅力的なミュージカルとして描いている。

■ 本オリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングは、その超話題の『HADESTOWN』ブロードウェイ版をそのまま完全収録したもの。オルフェウス役には、Reeve Carney、エウリュティケ役にはEva Noblezada、そしてハーデス役のPatrick Pageとペルセポネ役のAmber Grayはオフ・ブロードウェイ版から引き続き登場している。

■ 2018年第62回グラミー賞でも、最優秀ミュージカル・ショウ・アルバム(Best Musical Theater Album)にもノミネートされている話題のブロードウェイ・ミュージカル作品、今からチェックしても遅くない!

SHAKIN' STEVENS / MERRY CHRISTMAS EVERYONE(LP)

2021-10-29 | Christmas Music
<発売日>2021/11/26予定 

<JAN(規格番号)>4050538718096 

<内 容>
UKロックンロール・シーンで最も愛されているヒットメイカー、シェイキン・スティーヴンスの全英ナンバー1クリスマス・シングル『MERRY CHRISTMAS EVERYONE』が12インチ・マキシ・シングルで登場!今でもチャート・インし続けているUKの定番クリスマス・ソングが最新リマスター音源の180グラム重量盤アナログ、さらにこの季節ならではのアドベント・カレンダー仕様のジャケットで復刻!!    

■ UK音楽シーンの歴史に燦然と輝くヒットメイカー、シェイキン・スティーヴンス。デビューから40年以上に亘り、UKチャートに数えきれないほどのヒット・シングルを送り込んだ伝説のロックンロール・スターだ。その彼がリリースしたデイヴ・エドモンズ・プロデュースの全英ナンバー1クリスマス・シングル『MERRY CHRISTMAS EVERYONE』が12インチのマキシ・シングル・アナログで蘇る。

■ ウェールズのカーディスに13人兄弟の末っ子として生まれた、シェイキン・スティーヴンス(本名:Michael Barratt)。生まれながらのロックンローラーであった彼は、ティーンエイジャーの頃からファッツ・ドミノや、ジョー・ターナー、チャック・ベリーの曲を演奏しながらライヴを行ってきた。才能とカリスマ、そして決意を胸に演奏を続けるシェイキーは、Shakin' Stevens and the Sunsetsとして英国のクラヴ・サーキットを回り、さらにはロンドンのウエスト・エンドでのミュージカル「ELVIS!」へ活躍の場をどんどん広げていき、そして1978年、ソロ・アーティストとしてデビューする。そして1981年、「This Ole House」で自身初となる全英No.1を獲得すると、その後1980年代英国で最も売れたシングル・アーティストの一人として大きな成功を収める。

■ そのUKロックンロール・シーンで最も愛されているヒーロー、シェイキン・スティーヴンスが1985年11月にリリースしたのが『MERRY CHRISTMAS EVERYONE』だ。その年のナンバー1クリスマス・シングルとなったこの曲は、その後イギリスでは定番クリスマス・ソングとして広く定着。ダウンロード配信がチャートに反映されることになった2007年以降は毎年全英TOP40チャートにエントリーするなど、今でも多くの人に愛されている。さらに英国がコロナ禍のロックダウンにあった昨年の12月には、UK人気芸能人によるスーパーグループ、The Celebsがこの曲をカバーしチャリティー・シングルとしてリリースし話題に。オリジナル・ヴァージョンも全英チャート6位へと再エントリーを果たしている。

■ 今回復刻される12インチ・マキシ・シングルは、1985年にリリースされた12インチ・マキシ・シングルと同じ、「Blue Christmas」(エルヴィス・プレスリーのカヴァー)と「With My Heart」がB面に収録されている。しかも収録音源は本アナログのためにリマスターされたもの。ジャケットもクリスマスならではのアドベント・カレンダー仕様。このアドベント・カレンダー・ジャケットは1985年11月にリリースされた限定盤のジャケットを再現したものである。また180グラム重量盤でのリリースとなる。





ERASURE / I SAY I SAY I SAY (2021 EXPANDED EDITION)

2021-10-29 | Rock&Pops
<発売日>2021/11/5予定 

<JAN(規格番号)>4050538664386 

<内 容>
80年代から確固たる人気を集めるエレクトロ・ポップ・デュオ、イレイジャー。4作連続全英No.1という快挙を達成した1994年発売の通算6作目『I SAY I SAY I SAY』が最新リマスター音源のアルバムと、デモやライヴ・ヴァージョンなどのレアトラックを多数収録したCD2枚組エクスパンデッド・エディションが発売!    

■ 80年代から確固たる人気を集める、ヴィンス・クラーク(キーボード)とアンディ・ベル(ヴォーカル)によるエレクトロ・ポップ・デュオ、イレイジャー。彼らが1994年にリリースした通算6作目のスタジオ・アルバムとなる『I SAY I SAY I SAY』がCD2枚組のエクスパンデッド・エディションで復刻となる。

■ 全英アルバム・チャートNo.1に輝いた『I SAY I SAY I SAY』。イレイジャーにとって1988年の『THE INNOCENTS』から4作連続となる1位を獲得した本作は、アメリカでもビルボード200アルバム・チャートで初登場18位となるヒットに。ヒューマン・リーグのマーティン・ウェアがプロデュースを手掛けたこのアルバムからは、「Always」(4位)、「Run To The Sun」(6位)、そして「I Love Saturday」(20位)と3曲の全英TOP20シングルが生まれた。アメリカではダンス・チャートでのヒットがメインだったイレイジャーだったが、「Always」はビルボードのHOT100シングル・チャートのTOP20入りを果たすクロスオーバー・ヒットとなった。

■ 今回リリースされる『I SAY I SAY I SAY』CD2枚組エクスパンデッド・エディションは、CD1にオリジナル・アルバム、及び6曲のシングルB面曲を2021年最新リマスター音源で収録。そしてCD2にはアルバムからのシングル曲の未発表リミックスやデモ・ヴァージョン、BBCラジオ1でのセッション音源、ライヴ・ヴァージョンなど16曲を収録。その内6曲は初CD化となる。またブック型パッケージのブックレット部分にはザ・ジャムやキュアーなどのアルバム・ジャケットでも知られる写真家兄弟、ダグラス・ブラザースによる美麗フォトとライナー・ノーツが掲載されている。



ELISE LEGROW / GRATEFUL

2021-10-29 | Rock&Pops
<発売日>2021/12/3予定 

<JAN(規格番号)>4050538713367 

<内 容>
レトロでクラシック、そしてスタイリッシュ。スモーキーなヴォーカルのEliseに誰もが夢中! 2018年名門レーベルCHESSの楽曲をカヴァーした『PLAYING CHESS』で高い評価を受けたカナダのシンガー・ソングライター、Elise LeGrowが全編オリジナル楽曲の最新アルバム『GRATEFUL』をリリース!

■ カナダはトロント出身の女性シンガー・ソングライター、Elise LeGrow(エリス・ルグロウ)。 ブルネットのボブ・ヘアーとクラシックなルックス、そして少し低めのアルトのヴォーカルが印象的な彼女、アメリカのブルース/R&Bの名門レーベル、CHESSの楽曲をカヴァーした2018年のデビュー・アルバム『PLAYING CHESS』で高い評価を集めたが、それに続く新作アルバムが発売となる。

■ 彼女にとっては初めてのオリジナル楽曲のアルバムとなる『GRATEFUL』。タイトルには、この混沌とした時代に見出した歓びや、悲しみを乗り越えるための過程、そして繋がりに対する感謝が込められているという。アルバムのプロダクション・クレジットには、グラミー賞受賞経験を持つTheron “Neff-U” Feemaster(Justin Beeber 、Aloe Blacc、Jojo等)やBrian “Sweetwest” West(Nelly Furtado、K’Naan)、Thomas “Tawgs”Salter(Josh Groban等)、Nathan Ferraro、Jamaal “Jhyve” Bowry、David Mohaci、そしてAngelo Petraglia(Kings Of Leon)など、アメリカやカナダのポップス・シーンを中心に活躍しているプロデューサーやソングライター、ミュージシャンたちが名を連ねている。

■ アルバムからのリード・シングルとなる「Feel Alright」はどこかレトロな趣のあるポップ・ナンバー。彼女曰く、この曲は“私のアツいダンスフロア・アンセム”だそうでインスピーレションとなたのは、トロントの土曜日の夜だそう。また本作には昨年リリースされた、殺人事件に巻き込まれて命を落とし、犯人は未だに見つからずにいる亡き友人について歌った心打つスロー・バラード「Evan」も収録されている。アルバム全体を通して、Eliseの耳心地よい低めでスモーキーなヴォーカルと、70’sから80‘sを彷彿とさせるヴィンテージ感のあるポップス・サウンドが、しっとりとしたアダルト・コンテンポラリー・サウンドを作り出している。

■ レトロでクラシック、そしてスタイリッシュ。最新アルバム『GRATEFUL』でポップス・シンガーとしてのEliseのまた新たな魅力が見出された。


YouTube                
http://www.youtube.com/user/ELISELEGROW

ROXETTE / JOYRIDE (30TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)

2021-10-29 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/26予定 

<JAN(規格番号)>5054197107153 

<内 容> 
ふたりのときめきが、再び自由奔放に世界を駆け巡る! スウェーデンが生んだNo. 1男女デュオ、ロクセットが1991年に発表した世界的大ヒット・アルバム『JOYRIDE』が、30年の時を経て30周年アニヴァーサリー・デラックス・エディションとなって登場! こちらはオリジナル・アルバムに加えて未発表音源を含む多数のボーナス・トラックを追加収録したソフトパック仕様の豪華3枚組CDエディション!

◆現在までに世界での累計アルバム・セールスは8,000万枚を超え、数々のヒット曲を世界に送り込む、マリー・フレデリクソンとペール・ゲッスルからなるスウェーデン出身の男女デュオ、ロクセット。ABBA以来の衝撃として世界各国で大きな人気を博してきた彼女たちは、ハードなロック・サウンドからダンサンブルなポップ・サウンド、そして美しいバラードなど様々な輝きを放つ宝箱のような、そして様々な楽しさを持つおもちゃ箱のようなスタイルで、80年代後半のミュージック・シーンを賑わせたスーパー・ポップ・デュオだ。

◆1988年、ロクセットは彼女たちの名を世界に広めることとなった大ヒット・アルバム『LOOK SHARP!』を発表、「The Look」や「Listen To Your Heart」といったアルバム収録曲は全米No. 1を記録、「Dressed For Success」や「Dangerous」といったヒット曲も生みだし、サントラに提供した「It Must Have Been Love」も全米No. 1を記録、瞬く間に世界的な人気を誇るスターへと成長していったロクセットが、「世界的なヒット・メイカー」としての存在感をさらに確固たるものにしたのが、1991年に発表した『JOYRIDE』だ。

◆アルバム・タイトル曲「Joyride」は全米チャート1位を獲得し、北欧出身のアーティスト/グループにとって、今もなお破られていない最高の成功を収めたこの『JOYRIDE』は、現在までに1,100万枚を超えるセールスを記録した、まさに世界的大ヒットアルバムとなった。そして今、この大ヒット・アルバムの発売30周年を記念して、未発表音源や入手困難な音源など数多くのボーナス・トラックを追加収録した3枚組CD、そして4枚組LPの『JOYRIDE 30TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION』となって発売されることとなった。このボックス・セットと同時に、オリジナルLPに収録されていた全12曲を収録したゲートフォールド・パッケージ仕様の限定盤マーブル・アナログと通常ブラック・アナログも同時発売となる。

◆ボーナス・トラックとして収録されている多数の音源の内、12曲が未発表音源となっており、その中には当初アルバムの1曲目に収録される予定だった「Hotblooded」の初レコーディング音源や、ペールが以前活動していたバンド、GYLLENE TIDERが発表していた曲のロクセット・ヴァージョンのデモ音源2曲などが含まれている。このGYLLENE TIDERの楽曲のロックセット・ヴァージョンに関して、メンバーのペールはこうコメントしている。
「1989年の秋、私はロクセットの新作のためにあらゆる種類の素材を検討していたんだ。私が以前在籍していたバンドで発表したアルバム『HEARTLAND CAFE』に収録していた「Run Run Run」と「Another Place, Another Time」はその候補として有力だったから、新たに”ロキシー化”させたヴァージョンをデモとしてレコーディングしていた。特に「Run Run Run」は私のお気に入りの曲だし、長く使える可能性がある、と感じていたからね。前作や「I Must Have Been Love」のプロモーションで世界中を飛び回っている間、私は時間をみつけて沢山の新曲を書いていったんだけど、その全てがマリーが歌うことを念頭において作った曲ができていったから、最終的にそちらを優先させ、過去の曲は結局アルバム用にレコーディングすることはなかったんだ」

◆また「Small Talk」や「Church Of Your Heart」、「Physical Fascination」、「Things Will Never Be The Same」、「I Remember You」、そして後にシングルのBサイド曲として世に出る「The Sweet Hello, The Sad Goodbye」といった、ファンの間で人気の高い楽曲の90年のデモ音源などが発掘され、ここに収録されている。他にもさまざまなデモ音源やシングル・エディット、別ミックス音源やライヴ音源など、貴重な音源が多数収録されており、まるでこのアルバムの制作過程から楽曲が発展していく様子を追体験するかのような宝物を楽しむことができるのだ。

◆また3枚組CDと4枚組アナログには今作やここに収録されているデモ音源などにまつわる物語を掲載したブックレットもついており、オリジナル・アルバム収録曲やボーナス・トラックといった音源とこのブックレットで、ポップス史の中でもユニークなこの時代の全貌を描き出してくれている。手にした人たちに素敵な時間を保証してくれる、そんな素晴らしい作品なのだ。


同時発売情報
 ●上記アルバムの4LPボックス盤も同時発売(5054197105401)
  こちらはオリジナル・アルバムに加えて未発表音源を含む多数のボーナ ス・トラックを追加収録した豪華4枚組アナログ・エディション!


●上記アルバムのCOLOUR VINYL盤も同時発売(5054197107177)
  こちらはオリジナル発売時のアナログ盤の曲数/曲順に準じた全12曲を収録した、ゲートフォールド・ジャケット仕様の限定盤マーブル・アナログ・エディション!


●上記アルバムの通常LP盤も同時発売(5054197107160)

ASIA / THE OFFICIAL LIVE BOOTLEGS, VOLUME ONE

2021-10-29 | Rock&Pops
<発売日>2021/11/26予定 

<JAN(規格番号)>4050538709131 

<内 容>
80年代を代表する英プログレッシヴ・ロックのスーパー・グループ、エイジア。グループ結成から40周年を迎える今年、彼らの豊穣のキャリアの中から厳選された最も生々しく最も心躍らせる5つのライヴ・パフォーマンスを10枚のCDに収録したライヴ・ボックス・セット『THE OFFICIAL LIVE BOOTLEGS, VOLUME ONE』が登場する! ポップでありながらドラマティックでダイナミックな洗練された彼らのサウンドの魅力と彼らの卓越したプレイヤビリティを堪能できる珠玉のライヴ音源がここに…!    

「この歴史的なコレクションは、1982年の最初のエイジアのツアーと翌年に行われたALPHAツアー、そして3つのリユニオン・ショウまで、私たちの最も素晴らしい瞬間であり、最も決定的なライヴの瞬間を表現した作品だ。エイジアの音楽をさまざまな大陸へと届け、世界中のファンから温かいサポートを感じることができたのは、とても光栄なことなんだ。このコレクションが世界中のみんなにあの素晴らしい想い出を蘇らせ、ライヴを体験できなかった人たちにも私たちの音楽を理解してもらうきっかけになる作品になってくれたら、こんなに嬉しいことはないよ」 ─ ジェフ・ダウンズ(key)

◆イエスのスティーヴ・ハウとジェフ・ダウンズ、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのカール・パーマー、そしてキング・クリムゾンのジョン・ウェットンという英プログレッシヴ・ロック・シーンにおける最重要アーティスト達が集結し、プログレッシヴ・ロックのエッセンスを3分のポップ・フォーマットに凝縮したスタイルで80年代を代表するバンドとなったスーパー・グループ、エイジア。82年のデビュー・アルバムは全米No. 1を記録、時代を象徴するかのようなシングル「Heat Of The Moment」も世界的なヒットを記録し、以降もアルバムを発売するごとに新鮮さを失わない職人技に裏打ちされたサウンドを展開し、世界中のファンを魅了し続けている。

◆グループ結成となる1981年から40周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーとなる今年、6月に再結成後の活動をまとめ上げたボックス・セット『THE REUNION ALBUMS 2007-2012』を発表した彼らから、新たなボックス・セットがリリースされることとなった。それが、1982年から2010年までの期間における、彼らにとって重要かつ非常に生々しいパフォーマンスとなった5つのコンサートの模様をコンパイルしたこの10枚組CDボックス『THE OFFICIAL LIVE BOOTLEGS, VOLUME ONE』だ。

◆この『THE OFFICIAL LIVE BOOTLEGS, VOLUME ONE』に収録されているのは、エイジアとして最初のツアーとなった1982年のツアーの中からニューヨークはバッファローでの公演を始め、翌年発表したアルバム『ALPHA』に伴うツアーの中からマサチューセッツ州ウースターでの公演、そして2006年のオリジナル・メンバーによる再結成ツアーの中から、2007年のブラジルはサンパウロ公演、2008年の東京公演、そして2010年のロンドン公演という5つのライヴ。それぞれのライヴは2枚組CDで構成されており、合計10枚のCDをスリップケースに収納したパッケージでのリリースとなる。

◆アートワークを手掛けるのは、もちろんロジャー・ディーン。あの印象的なエイジアのロゴと、ロジャー・ディーンの世界観がたまらないこのアートワークに包まれた5つのライヴ・アルバムは総て未発表音源となっており、オリジナル・コンサートのサウンドボード音源をもとにした高品質のサウンドで収録されている。また、ボックスには12ページのブックレットも封入されており、そこには貴重なバンドの写真の他、エイジアの専門家、デイヴ・ギャラントによるライナーノーツも掲載されている。

【CD 1: LIVE AT KLEINHANS MUSIC HALL, BUFFALO, NY, USA - 3 MAY 1982 (DISC 1)】
01. Time Again
02. One Step Closer
03. Without You
04. The Ancient / Clap (Steve Howe Solo)
05. Midnight Sun
06. Only Time Will Tell

【CD 2: LIVE AT KLEINHANS MUSIC HALL, BUFFALO, NY, USA - 3 MAY 1982 (DISC 2)】
01. Cutting It Fine
02. Geoffrey Downes Solo
03. Wildest Dreams
04. Here Comes The Feeling (Featuring Carl Palmer Solo)
05. Sole Survivor
06. Heat Of The Moment

【CD 3: LIVE AT THE CENTRUM, WORCESTER MA, USA - 22 AUGUST 1983 (DISC 1)】
01. Wildest Dreams
02. Time Again
03. The Heat Goes On
04. Eye To Eye
05. Only Time Will Tell
06. Geoffrey Downes Solo
07. Beginnings / Valley Of Rocks / Clap (Steve Howe Solo)
08. Midnight Sun

【CD 4: LIVE AT THE CENTRUM, WORCESTER MA, USA - 22 AUGUST 1983 (DISC 2)】
01. Don’t Cry
02. The Last To Know
03. Open Your Eyes
04. The Smile Has Left Your Eyes
05. Here Comes The Feeling (Featuring Carl Palmer Solo)
06. Sole Survivor
07. Heat Of The Moment

【CD 5: LIVE AT THE CREDICARD HALL, SAO PAULO, BRAZIL - 23 MARCH 2007 (DISC 1)】
01. Time Again [https://youtu.be/-cOBX4ezzWY]
02. Wildest Dreams
03. One Step Closer
04. Roundabout
05. Without You
06. Cutting It Fine / Bolero
07. The Clap
08. Fanfare For The Common Man
09. The Smile Has Left Your Eyes
10. Don’t Cry (Acoustic)

【CD 6: LIVE AT THE CREDICARD HALL, SAO PAULO, BRAZIL - 23 MARCH 2007 (DISC 2)】
01. The Court Of The Crimson King
02. Here Comes The Feeling
03. Video Killed The Radio Star
04. The Heat Goes On (Featuring Carl Palmer Solo)
05. Only Time Can Tell
06. Sole Survivor
07. Ride Easy
08. Heat Of The Moment

【CD 7: LIVE AT THE INTERNATIONAL FORUM, TOKYO, JAPAN - 12 MAY 2008 (DISC 1)】
01. Daylight
02. Only Time Will Tell
03. Wildest Dreams
04. Never Again
05. Roundabout
06. Time Again
07. Bolero
08. The Clap
09. Voice Of America
10. The Smile Has Left Your Eyes
11. Ride Easy

【CD 8: LIVE AT THE INTERNATIONAL FORUM, TOKYO, JAPAN - 12 MAY 2008 (DISC 2)】
01. Open Your Eyes
02. Fanfare For The Common Man
03. Without You
04. An Extraordinary Life
05. The Court Of The Crimson King
06. Video Killed The Radio Star
07. The Heat Goes On (Featuring Carl Palmer Solo)
08. Heat Of The Moment
09. Don’t Cry
10. Sole Survivor

【CD 9: LIVE AT THE FORUM, LONDON, UK - 14 DECEMBER, 2010 (DISC 1)】
01. I Believe
02. Only Time Will Tell
03. Holy War
04. Never Again
05. Through My Veins
06. Lute Concerto In D Major, 2nd Movement / In The Course Of The Day (Steve Howe Solo)
07. Don’t Cry
08. The Smile Has Left Your Eyes
09. Open Your Eyes

【CD 10: LIVE AT THE FORUM, LONDON, UK - 14 DECEMBER, 2010 (DISC 2)】
01. Finger On The Trigger
02. Time Again
03. An Extraordinary Life
04. End Of The World
05. The Heat Goes On (Featuring Carl Palmer Solo)
06. Sole Survivor
07. Go
 08. Heat Of The Moment


JOOLS HOLLAND / PIANOLA. PIANO & FRIENDS

2021-10-29 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/12予定 

<JAN(規格番号)>0190296656835 

<内 容>
ピアノが繋ぐ音楽と友情の輪。英国音楽界のマエストロ、ジュールズ・ホランドがポップス、ロック、ジャズ、クラシックなどジャンルを超越した現代最高峰のヴォーカリストとミュージシャンと共に奏でるピアノとメロディー。トム・ジョーンズからデイヴ・ギルモア、ハービー・ハンコックにランラン、グレゴリー・ポーターにジェイミー・カラム等々の豪華ゲストを迎えた音楽への深い愛と贅沢な喜びが溢れる贅沢なピアノ・アルバムが完成!    

■ 英国音楽界のマエストロ、ジュールズ・ホランド。スクイーズのキーボード奏者としてのキャリアをスタートさせた彼は、バンドリーダー、ピアニスト、作曲家など多面的に才能を開花。さらに英国の老舗音楽番組『 Later... with Jools Holland』やBBC Radio2の『Jools Holland』などの司会者、またDJとして現在も尚幅広く活動している。その彼が、卓越したミュージシャンシップを持つアーティストらを迎え、時代を超えた普遍的メロディーが溢れるニュー・アルバム『PIANOLA. PIANO & FRIENDS』を完成させた。

■ タイトルにもある通り、アルバムの中心にあるのはジュールズ長年の相棒である白と黒のニクイ奴、ピアノである。そしてアルバムのインスピレーションとなったのは、かつて娯楽の一つとして多くの人を楽しませてきた自動ピアノ“ピアノラ”だ。昔、ジュールズの祖母、ロージーの家には自動ピアノ(ピアノラ)があったそうで、彼女の家を訪れた客人を楽しませていたという。そして子供だったジュールズもこのピアノラに耳を傾け、その鍵盤で曲を奏でるようになった。その頃から育まれてきた音楽への愛が、本アルバムに繋がっている。そして完成した本作『PIANOLA. PIANO & FRIENDS』はクラシック界からラン・ランからピンク・フロイドの名ギタリスト、デイヴ・ギルモア、さらにはルビー・ターナーやグレゴリー・ポーターといったベテラン・シンガーまで、ジャンルを超えた豪華ゲストが参加し、ピアノの多用性と参加―アティスとたちの名人芸を存分に楽しめる作品となった。

■ アルバムのプロデュースを手掛けるのは、プロデューサーであり、マルチ・インストゥルメンタリストでもあるニティン・ソーニーとジュールズと長年仕事をしているローリー・レイサム。本作に収録されている21曲の内7曲はジュールズ・ホランドがソングライティングを手掛けており、また1曲ジュールズとMousse Tとの共作も収録されている。アルバムの冒頭は、ジュールズ本人によるイントロダクション。それに続くのはトロンボーン・ショーティを迎えたジュールズのリズム&ブルース・オーケストラによる「Morris Dance」とブッカーTをフィーチャーした「Rockin’ Lock-in」。そして大御所トム・ジョーンズのパワフルでエモーショナルなヴォーカルが、ロンドン・コンテンポラリー・ヴォイジズ・クワイアとリズム&ブルース・オーケストラをバックに響き渡る「Forgive Me」やピンク・フロイドのデイヴ・ギルモアの匠なギターワークが冴えわたる「Blues For The End Of Time」などレジェンド・アーティストによる名演も収録。また「Blues For The End Of Time」ではダーニ・ハリソンが曲のサウンドスケープにユニークな色合いも加えている。それらの楽曲以外にも、ジャズの巨匠、ハービー・ハンコックとUKジャズ界の新星代アーティスト、モーゼス・ホワイトによる「St Louis Blues」や、デイヴィッド・サンボーンを迎えた「Hard Times」、クラシック界の人気ピアニスト、ラン・ランをフィーチャーした「Love Letter to Groningen」、そして2017年の行われた“Later with…Jools Holland25周年記念コンサート”でのグレゴリー・ポーターとの「Mona Lisa」など豪華すぎるゲスト・アーティストがずらりと並んでいる。

■ またアルバムのインスピレーションとなった“ロージーおばあさん家”のピアノラも登場!ルビー・ターナーのヴォーカルとジュールズ本人の演奏による「The Piano feat. Nan’s pianola」
で昔ながらの音色を聴かせてくれている。さらにジャンルは違えど共に鍵盤の名手、ジェイミー・カラムとリック・ウェイクマンや、ブルース・ギタリストのジョー・ボナマッサ、UK注目のシンガー・ソングライター、アヤナ・ウィター・ジョンソン、ドイツのDJ/プロデューサー、Mousse Tにプロデューサーとしても参加しているニティン・ソーニーとのコラボレーションなどもフィーチャー。またドクター・ジョンの生前に録音され、マーカス・ミラーとオマー・ハキムも参加しているコラボレーション・ナンバー「Boogie Woogie Twins」はジュールスから彼へのトリビュートでもある。

■ 「こんにち最も素晴らしいアーティストたちとこのアルバムを作ることが出来たことを謙虚な気持ちで受け止めている。これを実現させてくれた長年の私の友達であるピアノにも本当に感謝しているよ」本作についてジュールズ本人そうコメントしている。彼の語るように、現代の音楽シーンで活躍する最高峰のヴォーカリストとミュージシャンをポップス、ロック、ジャズ、クラシックなどありとあらゆるジャンルの枠を超えてピアノという楽器によって結び付け、普遍的なメロディーを生み出すことに成功した、音楽の達人による素晴らしきピアノ・ソング・アルバム、『PIANOLA. PIANO & FRIENDS』――音楽への深い愛と贅沢な喜びが溢れんばかりの作品だ。

YouTube                
https://www.youtube.com/channel/UCNFul0clNqtk0c-qN7-huAQ            

 同時発売情報
 ●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0190296656811)

RUFUS WAINWRIGHT & AMSTERDAM SINFONIETTA / RUFUS WAINWRIGHT AND AMSTERDAM SINFONIETTA [LIVE]

2021-10-29 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/26予定

 <JAN(規格番号)>4050538698428

 <内 容> 
シンガー・ソングライター、そしてパフォーマーとして円熟期を迎えたルーファス・ウェインライトとオランダ随一のストリングス・アンサンブル、アムステルダム・シンフォニエッタによる幸せなアーティスト性と音楽のマリアージュ。2017年にオランダで行われたルーファス・ウェインライトのストリングス・アンサンブル・コンサートが遂にCDで発売!    

"■ 2017年1月、ルーファル・ウェインライトはストリング・アンサンブル、アムステルダム・シンフォニエッタとともにオランダを回るコンサート・ツアーを行った。10公演の演目をキュレートしたのはルーファス自身だったが、彼の音楽的インスピレーションを反映したそのレパートリーは、ヴェルディのアリアからレナード・コーエンにジョニ・ミッチェル、さらにラモーの曲からアメリカン・ソングブックからの曲、フランスのシャンソンから彼自身がこよなく愛するベルリオーズの楽曲、またルーファスの家族の楽曲に自分自身の曲まで多岐にわたっていた。その10公演の内5公演で収録されたライヴ音源が、アルバム『RUFUS WAINRIGHT & THE AMSTERDAM SINFONIETTA』として発売となる。ルーファス本人によると本作は元々今年の春にリリースされる予定だったが、CDとアナログの生産の問題で、11月の発売になったという。

■ 「これまでの人生のなかで最もチャレンジングで最も充実したショウの一つだった」この時のツアーについてルーファスは語る。「フレンチ・バロックからクラシックのアリア、そして現代の音楽まで、これほど沢山のスタイルや世界観を持った音楽を歌ったのは今回が初めてだった。キャンディーダ・トンプソンとアムステルダム・シンフォニエッタ無しでは実現不可能だったと思う。彼らの美しいストリングスの演奏に私は魅了され、高揚し、不安になることもなく、挑戦することができたんだ」

■ コンサートのハイライトの一つとも呼べるのが、9分近くにも亘る長編「I’m Going In」だろう。この曲は癌との闘病の末に37歳で亡くなったカナダのシンガー・ソングライター、Lhasa De Selaが自らの死について歌ったもの。これをルーファスは自分の声の持つ力を最大限引き出し、情感たっぷりのエモーショナルな歌唱で表現している。本作に収録されている楽曲はすべて今回のツアーの為、アムステルダム・シンフォニエッタのためにアレンジされたもの。アルバムのミックスを手掛けたのはグラミー賞受賞経験を持つRyan Freeland、そしてマスタリングはRuairi O’Flahertyが手掛けている。

■ シンガー・ソングライター、そしてパフォーマーとして円熟期を迎えたルーファス・ウェインライトとオランダ随一のストリングス・アンサンブル、アムステルダム・シンフォニエッタによる幸せなアーティスト性と音楽のマリアージュ。高い評価と称賛を浴びたライヴ・コンサートが遂にCDとアナログLPで発売となる。"                                    


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538698435)