輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Azealia Banks /Broke With Expensive Taste

2015-02-25 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2015/3/17

<JAN(規格番号)>0813985012483

<内 容>
★NME Cool List 1位、BBC Sound of 2012にて3位を獲得した超強力新人アジーリア・バンクスが遂にデビューアルバムをリリース!
★2015年3月開催のSpringroove東京/大阪公演に出演決定!更には渋谷Club Quattroにて単独公演も開催!!

■昨年11月に突如デジタル配信のみでリリースされた今作はピッチフォークで既に昨年の年間ベスト25位を獲得、ニューヨーク・タイムズで年間ベスト3位など既に好評価を受けている。アジーリアは3月に米プレイボーイ誌にて表紙を飾る事を発表、今までマリリン・モンローやケイト・モス、ナオミ・キャンベルなど超一流女性アイコン達が表紙を飾ってきただけに新人アーティストとしては異例の抜擢、注目の高さが伺えます!アルバムには先行シングル「Chasing Time」、スマッシュ・ヒットした「212」、「Luxury」が収録、アップテンポなエレクトロ・ハウス、R&B、Hiphopと縦横無尽に彼女の歌声とラップが交差している。

「これがアジーリア・バンクスの最高潮だ」 - ピッチフォーク
「年間ベストアルバム最有力候補」- ガーディアン紙
「ヒップホップが公園で始まった頃に戻ったようだ!」 - XXLマガジン

【来日情報】
3/28(土)Springroove 幕張メッセ 3/29(日)Springroove 神戸ワールド・ホール 3/31(火)東京 渋谷TSUTAYA O-EAST

【2014年間ベストアルバム選出実績】
Pitchfork: 25位 / NY Times: 3位 / Time Magazine: 10位 / Spin : 38位 / XXL: 51位 / Spin : 6位(年間ベスト・ヒップホップ・アルバム) / Stereogum: 22位 (年間ベスト・ラップ・アルバム) / Huffington Post: Top 23 Album of 2014 選出(順不同)

■バイオグラフィー:
ニューヨーク、ハーレム出身のアジーリア・バンクスは、23歳のシンガー&ラッパー。NME COOL LIST 2011の一位を堂々と飾り,BBCのSOUND OF 2012では3位に選出、NME AWARD 2012の「BEST DANCEFLOOR FILLER」にノミネートとデビュー作前にメディアから熱い注目を集める。デビュー・シングル「212」がクラブ・シーンにてスマッシュ・ヒット、webやSNSでビデオが拡散されデビューアルバムへの期待を募らせた。SPRINGROOVE 2012で日本初来日を飾ると、2014年のSummer Sonicにてマウンテン・ステージでは新人とは思えない圧巻のステージを見せつける。2015年3月開催のSpringrooveと東京単独公演にて再来日が予定されている。



Azealia Banks - Chasing Time (Official)

Twin Shadow /ECLIPSE

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/3/17

<JAN(規格番号)>0093624930150

<内 容>
■ 2011年に『FORGET』、2013年に『CONFESS』と立て続けにアルバムを4ADからリリースし、その静かなるエモーションと、チルウェイヴ的クールさを併せ持ったポップ・サウンドでPitchfork、NME、Uncutなどの英米メディアから高く評価された、ドミニカ共和国出身、フロリダ育ちの男性アーティスト、ツイン・シャドウ。

■ その彼が、これまで拠点としてきたニューヨークからロサンゼルスに移り、さらにレーベルもワーナー・ブラザースに移籍しての最新作『ECLIPSE』が到着した。既にDazed & Confusedが「衝撃的で官能的」と評し、The FADERは「たくましいまでにカッコいいロック」と呼び、Stereogumが「彼がこれまでレコーディングした中で最高に壮大で素晴らしい」と表現するなど、既に早耳メディアから熱いレビューが寄せられている。

■ 本作の殆どを自身でレコーディングし、プロデュースし、またエンジニアリングもしたという、ジョージ・ルイス・ジュニアことツイン・シャドウ。アルバムをレコーディングしたのは、多くの映画関係者やミュージシャンらが眠っていることで知られるロサンゼルスのハリウッド・フォーエヴァー・セメタリーにあるチャペルだそう。夜間に行われたレコーディングは、サウンドに浮世慣れした空気感をもたらし、結果、完成したアルバムには、彼がこれまで作ったものの中で最も広大な音像を感じさせるものとなった。そこには、上り詰めるような感情の高揚、そして不安、時折覗く繊細さと脆さ、またふと開けるクリアなヴィジョンなどが、クールでポップ、たまにダンサブルなサウンドとエモーショナルなヴォーカルに織り込まれている。

■ また今回、デュエットにも初めて挑戦!その楽曲はダンサブルな「Old Love/New Love」であり、お相手はD'Angelo Lacyである。

■ アルバムからは現時点で「Turn Me Up」、「Old Love / New Love」、「To The Top」そして「I'm Ready」の4曲が公開。本人曰く、アルバムに収録されている楽曲には、ある種の二重性があるという。それ故に、彼はアルバムを『ECLIPSE』と名付けたという。繊細さの中にあるポップさ、として脆さの中にあるエモーショナルなヴォーカル。ツイン・シャドウの現時点での最高傑作がここに完成した!



Twin Shadow - I'm Ready

Keath Mead/Sunday Dinner

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/2/24

<JAN(規格番号)>0677517300222

<内 容>
コロンビア出身のSSW、キース・ミードがトロ・イ・モワのプロデュースでデビュー! 

★サウスカロライナ出身の25歳、キース・ミードのデビュー・アルバムがトロ・イ・モワことチャズ・バンディックによるプロデュースで堂々の登場!キース・ミードはコロンビア生まれ、コロンビア育ちの25歳、新進気鋭のシンガー・ソングライター。トロ・イ・モワことチャズ・バンディックのプロデュースの下、チャズが<Carpark>傘下に新たに立ち上げたレーベル<Company Records>からデビュー・アルバムをリリース。キース・ミードのソング・ライティング・デビュー作でもある今作は、エレクトロっぽさもありながら60年代~70年代のポップシンガーのクラシックなサウンドが染み込んだ作風となっている。キースの優しく温かい歌で始まる全11曲のこのアルバムは、全てのトラックでキースがギターを演奏し、チャズがドラム、ベース、キーボードを演奏している。レコーディングは比較的短期間で終了したが、全ての楽曲はキースによる作曲で、その製作期間は3年以上にも及び、“時代の到来によってもたらされた急激な変化への不安”をテーマに制作された。キースのソング・ライティングにチャズのエッセンスが加わり、キースの楽曲がより際立った作品となっている。

「Polite Refusal」の試聴はこちら:https://soundcloud.com/company-record-label/keath-mead-polite-refusal


Champs /Vamala

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/2/24

<JAN(規格番号)>5414939853623

<内 容>
新フォーク・シーンを代表する兄弟ユニット、チャンプスの2ndアルバムが登場! 

★デビュー・アルバムからわずか1年!UKの兄弟フォーク・ユニット、チャンプの2ndアルバムが登場!南イギリスにある小さな島、ワイト島出身の兄弟、マイケルとデイビッド・チャンピオンによるフォーク・ユニット、チャンプス。マムフォード&サンズやアーケイド・ファイアなどから影響を受けたと言われている。今作について、「何か今までと変わるように挑戦するということはとても大切だと思っていて、よりポップな作品を作りたいと思って取り組んだよ。」とマイケルが語り、「曲のもっと核の部分にフォーカスしたかったんだ。」とデイビットが付け加える。美しいヴォーカル・ハーモニーにR.E.M.やビートルズ、ベック、MGMTなどを聴いて育ったという二人が織り成すサウンドが心地よい作品となっている。



Champs - Desire (Official Video)

Moon Duo /Shadow of theSun

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/3/3

<JAN(規格番号)>0616892251347

<内 容>
孤高のサイケデリック・ユニット、ムーン・デュオがニューアルバムをリリース! 

ザ・メン、ゾーラ・ジーザスなど、時代の先を行く個性的な才能を続々と世に輩出してきたブルックリンの先鋭ブティック・レーベル<SACRED BONES>が誇る孤高のサイケデリック・ロック・ユニット、ムーン・デュオによる最新アルバムが登場!サンフランシスコ出身の人気前衛サイケロック・バンド、ウッドゥン・シップスのメンバーであるリプリー・ジョンソンとサナエ・ヤマダ夫婦によるプロジェクト、ムーン・デュオ。2011年に『Mazes』、12年に『Circles』の2枚のアルバムをリリースし、米批評サイトPitchforkなど様々な媒体から絶賛を浴びる。また13年には都内4公演から成る初来日ツアーを敢行、音楽ファンの間で注目を集めた。本作は約2年半ぶり通算3作目となるフル・レングス・アルバム。ドラマーのジョン・ジェフリーを加えた3人体制でポートランドにて制作され、ベルリンにてミックスされたた本作では、今まで以上にタイトなバンド・アンサンブルとグルーヴ感溢れるサイケデリック・サウンドを聴かせている。ルックスから音、アートワークに至るまで、すべて文句なしにクールなデュオによる2015年の注目作!



Moon Duo "Animal" (Official Audio)

The Districts/A Flourish And ASpoil

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/2/10

<JAN(規格番号)>0767981149721

<内 容>
NME誌絶賛!注目の4人組ザ・ディストリクツ、世界デビュー! 

● 米TIME誌、英NME誌&DIY MAG「2015年注目のバンド」選出!

● 「今年のSXSWを征服したバンド」英NME誌

★グラミー賞受賞バンド、ザ・ブラック・キーズを見出した米人気レーベル<Fat Possum>が、2015年満を持して世界に送り出す米東海岸フィラデルフィア出身4人組本格派ロック・バンド、ザ・ディストリクツが世界デビュー!高校在学中にネットで公開したライヴ・ビデオが口コミで話題を集め、レーベル争奪戦の末13年に<Fat Possum>と契約。アルバム発表前からロラパルーザやレディングといった世界的フェスへ出演を果たし、14年3月のSXSWでは英NME誌が“今年のSXSWを征服したバンド”と呼ぶほど高い注目と評価を受ける。アークティック・モンキーズやベック等の大物アーティストのオープニングも務め、20歳そこそこという年齢を感じさせない堂々としたパフォーマンスで音楽ファンの間での人気を高める。秋のテンプルズとの全米ツアーはソールドアウト続出となる盛況を収めた。世界デビュー・アルバムとなる本作はクラウド・ナッシングスやセイント・ヴィンセントを手掛けた敏腕プロデューサー、ジョン・コングルトンを迎えて制作。荒削りながら情熱と魅力あふれる彼らの瑞々しいロックンロール・サウンドが詰まった一枚。

収録曲「4th And Roebling」の試聴はこちら:https://soundcloud.com/fatpossum/the-districts-4th-and-roebling


Sufjan Stevens/Carrie & Lowell

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/3/31

<JAN(規格番号)>0656605609928

<内 容>
新たな傑作誕生!スフィアン・スティーヴンス、待望の帰還! 

ギター、ピアノ、バンジョーなど様々な楽器を取り入れ、その緻密繊細かつどこまでも温かいサウンドと世界観で、圧倒的な評価と人気を誇る唯一無二のアーティスト、スフィアン・スティーヴンス超待望のニュー・アルバム!2005年に発表した『イリノイ』が世界的な大成功を収め、2000年代を代表する傑作アルバムとして今尚高い評価を浴びる彼。セイント・ヴィンセント(元スフィアンのバンド・メンバーでもある)やザ・ナショナルといった同世代アーティストからも絶大な支持を受けるカリスマSSWが、全米チャートTOP10入りした前作『ジ・エイジ・オブ・アッズ』以来約5年ぶりとなる新作アルバムをリリース!両親の名をタイトルに冠し、ルーツであるフォーキーなサウンドへと立ち戻った本作は、S・キャリー、ローラ・ヴェアーズ、トーマス・バートレット(ダヴマン)といった盟友たちを迎え、セルフ・プロデュースで制作。パーソナルでありながらも、彼らしさ溢れる美しく温かいサウンドに乗せ、死や喪失、愛といった普遍的なテーマを歌いあげた本作は、まさに彼の新たな代表作であり、USインディ音楽界の金字塔となる傑作中の傑作が誕生!


Sufjan Stevens, "Carrie & Lowell" (Official Album Trailer)

Charles Lloyd/Wild Man Dance: Live at Wroclaw Philharmonic

2015-02-25 | Jazz
<発売日>2015/4/13

<JAN(規格番号)>0602547125989

<内 容>
★Sonny Rollins, Wayne Shorterと並び”生きる伝説”のサックス奏者/コンポーザーCHARLES LLOYDのBLUE NOTEの移籍第一弾!

■2015 NEA JAZZ MASTER AWARDを4月に受賞するLloyd、今年は活動的!4月18日には本作のライヴをMETROPOLITAN MUSEUM TEMPLE OF DENDURで行い、さらにSFJAZZと NEW ORLEANS JAZZ & HERITAGE FESTIVALへの出演も決定!

■50年以上のキャリアはすでに伝説的、30年ぶりにBLUE NOTEからリリースされる新作はポーランドのWroclawで行われたJazztopad Festivalでのライヴ・レコーディング作品。

■この50年間、Lloydは音楽の世界に多大な影響を与えてきたが、度々休業するなどもしてきた。Lloydはジャズ、ブルースの巨匠たちに入門、Phineas Newborn やCannonball Adderleyから Howlin’ Wolfまで, またKeith Jarrett やJack DeJohnetteなど現ジャズ界の重要人物たちのキャリアの起ち上げを手助けし、Jimi HendrixやJanis Joplinなどと共にロック・フェスのヘッドライナーを務め, 作家Ken Kesey や詩人 Lawrence Ferlinghettiなど音楽以外のアーティストともコラボ,ハンガリーのギタリストGabor Szaboやインドのタブラ奏者Zakir Hussainと組みワールド・ミュージック・ムーヴメントをいち早く作り,そして1966年のアルバム『Forest Flower』が世界中で大ヒットしジャズ史上初めて100万枚のセールスを記録するなど話題はつきない。

■LloydはBlue Noteから『A Night in Copenhagen』という1983年のCopenhagen Jazz Festivalでパフォーマンスしたカルテットでのライヴ・レコーディング作品を1985年にリリース,10年以上観客から姿を消しBig Surの家でリタイアしていたLloydをピアニストMichel Petruccianiがステージにひき戻してくれた名作。「1981年に精神療養から戻り、Michelが世界を股にかけるアーティストになれるよう足場固めを手伝ったんだ。諸先輩方が僕にしてくれたようにね。彼が世界に羽ばたきはじめて、また僕はBig Surでの孤独生活に戻ったんだ。」とLloyd。「1986年に瀕死体験をしてから、自分の出どころであるこの美しい伝統であるジャズに全身全霊を再びそそぐようになったんだ。」1989年にLloydはECMと契約、ECMでは16枚の素晴らしい作品をリリース。「Don Wasが2011年にBlue Noteの社長になった時に僕らに会いに来てくれて、Blue Noteに誘ってくれたんだ。僕は自分の羽をもっと広く伸ばして、新しい上昇温暖気流を見つけて羽ばたきたかったんだよ。僕のサウンドを探して、思いっきり表現する旅は終わらない。それが僕の使命。僕は自分のことを”サウンド・シーカー”と呼んでいる。サウンドの海の中を深く潜れば潜るほど、もっとさらに深く遠い先があることを知るんだ。」というLloydがついにBlue Noteと契約!30年ぶりのBlue Note作品の登場となる。

■6楽章からなるWild Man Dance組曲は Jazztopad Festivalでのプレミア・パフォーマンスで録音された。ピアノにGerald Clayton,ベースに Joe Sanders,ドラムスにGerald Cleaver, さらにギリシャのリラ・ハープの巨匠Sokratis SinopoulosとハンガリーのツィンバロムのマエストロのMiklós Lukácsも加わり,彩りと質感を添え、リズムもダイナミック!Lloydの楽曲がエレガントに、上品に、時に荒れくれ、ダイナミックに、そして瞑想的に,平和に、感情豊かに展開。Lukacにスポットライトが当たったオープニング曲“Flying Over the Odra Valley”で超越の感覚を呼び起こされ、ミステリアスな旅は始まる。そしてフィナーレとなる雄大な“Wild Man Dance”ではリリシズム、ダイナミックさに圧倒され、メンバーたちの上品で上機嫌な会話を感じ取れる最高傑作。

■76歳のLloyd「僕はワイルドなヨーギーの伝統出身でスピリチュアルな旅をし続けるブルース・マンだ。ブルースは自由への探求から生まれたもの、僕はソウル(魂)の解放を探す道を進むのみなのです。」
(パーソネル) Charles Lloyd(ts) Gerald Clayton(p) Joe Sanders(b) Gerald Cleaver(ds) Sokratis Sinopoulos(iyra) Miklos Lucaks(cymbalom)

Joe Lovano & Dave Douglas Soundprints/Live at Monterey Jazz Festival

2015-02-25 | Jazz
<発売日>2015/4/6

<JAN(規格番号)>0602547109149

<内 容>
★サックス奏者Joeとトランペット奏者Dave Douglasの初の共同リーダー・クインテットSOUND PRINTSのデビュー作品となる本作は2013年9月21日モンタレー・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ盤。

■ホーンの2人を支えるのはピアノにLawrence Fields,ベースにLinda Oh,さらにドラマーJoey Baron。

■なんと収録曲のうちの2曲がこのバンドのためにWayne Shorterが書き下ろした新曲!Wayne Shorterは彼らのバンドにインスピレーションを与えた張本人!来たる5月15,16日にNYのJazz at The Lincoln Centerでライヴが行われる予定だが、これはWayne Shorter Festivalの一環とのこと。

■20年近くLovanoとDouglasはジャズ・シーンの先頭をきってきたが,これまでそれぞれのキャリアでしばしば交差するのであった。DouglasはLovanoの2001年 Blue Note作品『Flights of Fancy: Trio Fascination Edition Two』に参加したり、SFJAZZ Collectiveのメンバーとして3シーズン一緒だった、そのころバンドが演奏していたのはThelonious Monk, McCoy Tyner, そして彼ら2人が共通してお手本にしていたサックス奏者/コンポーザーWayne Shorterのレパートリーだった。

■Soundprintsがそもそもインスパイアを受けているのはShorterの音楽。バンド名の由来はShorterのスタンダード"Footprints"への大きな賛同。 –しかしながら、このクインテットの焦点はLovanoとDouglasによるオリジナルの新曲, さらにShorterの新曲でShorter本人ともダイレクトにコラボしているのだ。彼らは自分たちの音楽の境界をもっともっと世界に広げたい欲望に支えられて演奏しているのだ、Shorterが1959年にArt Blakey's Jazz Messengersでデビューして以来ショーターがそうしたように。

■本作のライナーノーツでShorterは声を大に叫ぶ。「Dave, Joe, Lawrence, Linda, Joey みんな前に進め! こんな素晴らしいミュージシャンが組み合わさって、みんながなんの躊躇も予約もなしにこんな探索的冒険に没頭できることなんてめったにないんだ。 彼らがこの先もずっと冒険し続けていけますように!みんな、このまま進むのだ!」

■2011年夏、SoundprintsはWayne Shorter Quartetのヨーロッパ・ツアーで前座を務めた。まだその時には自分たちの曲をまだ演奏していなかったが、レジェンドのShorter、またShorterのバンドと過ごした時間はSoundprintsに大きな衝撃を与えた。Soundprintsが2013年6月にNYのTown HallにShorterと共に出演した時、Shorterは彼らに書き下ろしの新曲2曲をプレゼントしてくれた、それが本作に収録されている "Destination Unknown" と “To Sail Beyond The Sunset"。 「譜面は全て手書きだった。とても詳細で、とてもきちんとしたものだったよ。」とDouglas。そして本作に収録されているMonterey Jazz Festivalでのライヴがこの2曲の初お披露目ということになった。「本作に収録されているものはShorterの2曲も含め、初めてもパフォーマンスとなったものばかり。僕たちはみんなすごく緊張しながら演奏した。Shorterのために演奏して僕たちはすごく興奮した。Shorterも多くのリスクを背負ってくれたんだ、音楽は今日と明日では変わるからね。ウェインはメロディを教えてくれたけど、それはただの提案となんだ。そのメロディを通して自分のストーリーを語れってことなんだよ。」

(パーソネル) Joe Lovano(ts) Dave Douglas(tp) Lawrence Fields(p) Linda Oh(b) Joey Baron(ds)
Produced by Dave Douglas and Joe Lovano Recorded by Monterey Jazz Festival Audio Recording Crew live at Monterey Jazz Festival on September 21, 2013

Bala Brothers/Bala Brothers

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/3/24

<JAN(規格番号)>0825646156955

<内 容>
南アフリカから世界に響く希望のハーモニー。 ネルソン・マンデラの志を体現する3兄弟コーラス・グループ、バラ・ブラザース。 アフリカ伝統のリズムとメロディーにポップスとクラシックを重ね合わせたクロスオーヴァ―・ワールドがここに生まれた!

■  南アフリカを代表する男性コーラス・グループ、バラ・ブラザーズ。2013年ケープ・タウンで開催されたネルソン・マンデラ・トリビュート・コンサートでもパフォーマンスした彼らのフル・アルバムが登場!

■ 本作『BALA BROTHERS』は、ヨハネスブルグ近郊のゴールド・リーフ・シティにあるリリック・シアターで行われたコンサートを録音したもの。CDとDVD、ブルーレイで発売される本作の映像は、アメリカの公共放送サービス(PBS)で3月に放送されることが決定している。

■ このライヴの中で彼らが歌うのは、ディズニーの大ヒット映画『ライオンキング』からの「Circle Of Life」や「He Lives in You」、ポール・サイモンが南アフリカのアーティストと協力して作り上げたアルバム『グレイスランド』からは「Under African Skies」、そして南アフリカのBright Blueなどに歌われたDan Heymannによる反アパルトヘイト・ソング「Weeping On」や、同じく反アパルトヘイトを歌ったラロ・シフレの全英TOP5ヒット「Something Inside So Strong」、南アフリカの前節的ポップ・ロック・バンド、Savukaの「The Crossing」、さらにママ・アフリカの名で親しまれる南アフリカのシンガー、Miriam Makebaのヒット曲「Pata Pata」など、アフリカに縁の深い楽曲たち。

■ さらにバラ兄弟によりオリジナル楽曲や、ビリー・ジョエルの「And So It Goes」なども収録!アルバムの最後を締めくくるのは、東アフリカのトラッドを聖歌風にアレンジした「Meguru」。

■ 貧しいながらも音楽一家だったバラ家で生まれ育ったバラ・ブラザーズでまず最初に才能を見出されたのは、長男のズワイ。合唱曲の作曲家であった祖父から音楽の基礎を兄弟とともに学んだ彼は、5歳で祖父のアレンジを手伝うようになり、10歳で自身の聖歌隊を率いるようになり、12歳で、南アフリカを代表する聖歌隊、Drakensberg Boys Choir初めての黒人メンバーとなった。まだ差別が色濃く残る南アフリカでこれは画期的な出来事であった。その後、20歳の頃にはミリオン・セラーの人気ラップ・グループを率い、プロデューサー、アレンジャーとしても幅広く活動を行うようになった。

■ つづくLoyisoも早くからその才能を発揮し、天才と呼ばれた兄よりも早い10歳でDrakensberg Boys Choirに加わった。またシンガー・ソングライターとしても本作でも披露されている「Girl With No Name」が南アフリカで大ヒットとなった。それ以降、彼は南アフリカの音楽シーンで、R&B/ゴスペル・ミュージックのソングライター、シンガー、またプロデューサーとして活躍している他、ネルソン・マンデラによって創設されたチャリティー活動の親善大使なども務める。

■ 末弟のフェロも兄たちに続き、Drankensberg Boys Choirのオーディションに合格、聖歌隊のミュージック・リーダーやヘッド・ーリスターを務める。

■ アフリカ伝統のリズムとメロディーにポップスとクラシックを重ね合わせたクロスオーヴァ―・ワールドがここに生まれた!

●上記アルバムのDVD盤も同時発売(0825646160914)
●上記アルバムのブルーレイ盤も同時発売(0825646160884)



Bala Brothers: Something Inside So Strong

BRODINSKI /BRAVA

2015-02-25 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2015/3/7

<JAN(規格番号)>0825646152452

<内 容>
■ ジワジワと注目度急上昇中!ポスト・フレンチ・エレクトロ・シーンの最前線に立つ新進気鋭のDJ、ブロディンスキー。10代から活動を始めた彼も今27歳。マネージャーのマヌ・バロンと共に創設した自らのレーベル、BROMANCEより待望のデビュー・アルバムをリリース!

■  カニエ・ウエストの『イーザス』をゲサフェルスタインと共にプロデュース、そしてセオフィラス・ロンドンの『VIBES!』にも参加し、DJだけでなくプロデューサーとしてのキャリアも広げてい彼だが、これらの活動を通してブロディンスキーは「音楽制作」に対する情熱を見出したという。

■ その彼がフル・アルバムを完成!そのキャリアから考えると意外にも思えるが、本作がデビュー・アルバムとなる。そしてそのアルバムの方向性でも、彼はファンが意外と感じるかもしれないところに向かった――アメリカのラッパーたちとのコラボレーションである。

■ ブロディンスキーとコラボをするのは、ILOVEMAKKONENやスリム・サグ、ヤング・スクーター、ブラッディ・ジェイなどのラッパー勢、そしてオーストラリアのインディー・アーティスト、ジョージィ・ケイなど。さらに彼のプロダクションを支えるのは、DJ KORE、としてMyd(Club Cheval)などのフランス勢。

■ クラブDJからレーベル・オーダー、そして音楽クリエイターへ…まだまだ成長を続けるアーティスト、ブロディンスキーの現時点での最新進化形が『BRAVA』だ!



BRODINSKI feat. BLOODY JAY - US (Official Video)

Action Bronson /MR. WONDERFUL

2015-02-25 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2015/3/24

<JAN(規格番号)>0075678670657

<内 容>
■  ニューヨークのクイーンズから超メガトン級MCがドロップ!彼の名はアクション・ブロンソン。元シェフという異色の経歴を持つラッパーだ。

■ ウータン・クランのゴーストフェイス・キラーなどの影響を感じさせるスタイルを持つ彼が、待望のメジャー・デビュー!既にアルバムからの先行1stシングル「Easy Rider」は、ビルボード誌のTrending Chartで2位を獲得している。また同じタイトルの映画「イージー・ライダー」風のミュージック・ビデオも話題となった。

■ アルバム・タイトル『MR. WONDERFUL』。本人がTwitterでつぶやいたことによれば、このタイトルは自分自身を表しているらしい:「MR. WONDERFULこそ、俺を表す唯一の言葉だ。このクソでたらめな世界に足を踏み入れてからずっと俺はそんな感じなのさ」。

■ プロデューサー陣に名を連ねるのはマーク・ロンソン、ノア“40”シェビブ(ドレイク他)、オーメン(ビヨンセ他)、ジ・アルケミスト(サイプレス・ヒル他)など超豪華陣。さらにチャンス・ザ・ラッパーやメイヘン・ローレンなどの注目アーティストも客演に迎えている。
■ MC/ラッパーとしてだけでなく、元シェフの経歴を生かして、オンラインの料理番組や、グルメレポートもこなす、幅広いキャラにも注目!HIPHOP DXでは「Actin Crazy」がトップ10シングル・オブ・ザ・ウィークに選ばれたり、PitchforkやStereogumなどでもピックアップされたり、あのGQ誌の「The 50 Best Things To Eat / My Best Meal 2014」に登場したりと米メディアも注目のアクション・ブロンソン、Mr.ワンダフルの活躍はまだ始まったばかり!




Action Bronson - "Easy Rider" (Official Video)

Kill It Kid /YOU OWE NOTHING

2015-02-25 | Rock&Pops
<発売日>2015/3/24

<JAN(規格番号)>0093624937944

<内 容>
■  60年代から脈々とロック・シーンに流れるブルース・ロックの系譜。2015年、そこにまた新たな一頁が加わった!英国はバース出身の4人組、KILL IT KID (キル・イット・キッド)。ちなみにバンド名は、ブラインド・ウィリー・マクテルの曲から来ているという。

■ ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックやレッド・ツェッペリン、バッド・カンパニーなどのアーティストを挙げるまでも無く、アメリカのブルースに憧れ、焦がれる英国のミュージシャンは、60年代の昔から存在していたが、その遺伝子は21世紀にもしっかりと引き継がれていた。KILL IT KIDのフロントマン、クリス・ターピンは、ホワイト・ストライプスのインタビューでロバート・ジョンソンを知り、そこからブルースにすっかり魅了されるようになる。

■ アコースティック・ギター片手にブルースを演奏し始めたクリスは徐々に他のミュージシャンからも注目を集めるようになり、ドラマーのマーク・ジョーンズに声を掛けられ、バンドを結成することになったのが2008年。KILL IT KIDと名乗るようになった彼らは、UKツアーを自分たちでブッキングし、各地でツアーに次ぐツアーの日々を送るようになる。そうした中で着々とファンの支持を集めてきた彼らは、ビヨークなどで知られるインディー・レーベル、One Little Indianと契約。デビュー・アルバムは、NMEやCLASHなどの英メディアから高く評価された。2012年、ラモーンズやマドンナ、きゃりーぱみゅぱみゅにいち早く目を付けた伝説のA&R、シーモア・スタインの導きにより米SIRE RECORDSと契約、本作がメジャー・デビュー・アルバムとなる。

■ その記念すべきメジャー・アルバムはロサンゼルスでレコーディング。プロデュースを務めたのは、チープ・トリック、ミュートマスを手掛けたジュリアン・レイモンド。ブルース色を濃く感じさせるロックには、グランジやフォークっぽい要素もあり、うねるようなヘヴィネスとグルーヴ感はまさに“ニュー・ブリティッシュ・ブルース・ロック”とも呼べるサウンドである。

■ 昨年秋には、新世代のブルース・ギター・ヒーロー、ゲイリー・クラーク・ジュニアとのドイツ・ツアーを行った彼ら。2015年、新たなるブリティッシュ・ブルース・ロックがアメリカに、そして世界へ殴り込みを掛ける!



Kill It Kid - "Blood Stop And Run" [Official Music Video]

O.S.T./Furious 7

2015-02-24 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2015/3/17

<JAN(規格番号)>75678670565

<内 容>
あらゆる常識を覆す「ワイルド・スピード」シリーズ最新作!!最後のミッションは、空へ。 2015年4月に公開される人気映画、『ワイルド・スピード』シリーズ最新作、『ワイルド・スピード スカイミッション[原題:FURIOUS 7]』のサウンド・トラック!!(配給会社:東宝東和 4 月17 日公開開始) 映画を彩るサウンドトラックも人類史上最強のDJ、デヴィッド・ゲッタ、 ヒップホップ界No.1 激アゲMC、フロー・ライダー、ヒップホップ界で大注目のラッパー、ウィズ・カリファとイギー・アゼリアのコラボ曲などアクセル全開にゴージャス!!

■ ここ日本でも大人気!全世界累計興行収入2300 億円突破の大ヒットシリーズ最新作!!そのオリジナル・サウンドトラックが映画公開に先駆けて登場!!

■ 人類史上最強のDJ、デヴィッド・ゲッタ、 ヒップホップ界No.1 激アゲMC、フロー・ライダー、ヒップホップ界で大注目のラッパー、ウィズ・カリファとイギー・アゼリアのコラボ曲など豪華なアーティスト達が参加!!

■ アルバム最後に収録されている「Whip」以外は、全て映画内で使用!このCDをカーステレオに入れれば、あなたの車も「ワイルド・スピード」の世界に?!

■ 今回はヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンといった シリーズ・オールスターメンバーに加え、最強の敵役として遂にジェイソン・ステイサムが参戦。東京、アブダビ、ロサンゼルス・・・世界中の都市をまたぎ、地上にすら収まらない壮大なスケールの戦いが、遂に動き出す。




Furious 7 - Official Trailer (HD)

Waxahatchee/Ivy Trip

2015-02-24 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>5055036274357

<内 容>
米ピッチフォークで高得点!噂の女の子SSW、ワクサハッチー最新作! 

★「Air」が米ピッチフォークでベスト・ニュー・トラックを獲得!

★米アラバマ出身の女の子シンガー・ソングライター、ケイティ・クラッチフィールドのソロプロジェクト、ワクサハッチーがザ・クリブス、ベスト・コーストを輩出した<Wichita>から約2年振りとなる3rdアルバムをリリース!前作『セルリアン・ソルト』が米音楽サイトのピッチフォークで8.4点の高得点とベスト・ニュー・ミュージックを獲得し世界中から注目を集めた彼女。ニューヨークのロングアイランドにあるケイティの自宅で制作された本作は双子の妹が組んでいるバンド、スウェーリンのカイル·ギルブライドがプロデューサーとして参加。また同バンドからベーシストのキース・スペンサーも参加している。ドラム・パートは地元の小学校の体育館でレコーディングされたという、超地元密着型良質USインディー作品。キャット・パワーやエリオット・スミスを彷彿とさせるフレーズから、90年代のオルタナ節全開のディストーション・ギター曲など一度聴いたら病み付きになること間違いなしの秀作!

●上記アルバムのDigipack盤も同時発売(5055036264358)



Waxahatchee - Air (Official Audio)