輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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HEATHER HEADLEY / IN MY MIND

2006年01月31日 | R&B,SOUL
正統派R&Bシンガー、ヘザーのニューアルバム待望のニュー・リリースです。


アルバムは前半と後半のスロー&ミッドを中盤のアップ&ダンサブルな曲ではさむというサンドイッチ構造になっています。アルバム冒頭部分に最も得意とするスロー&ミッド曲を配したことで一気に勝負を賭けて来た印象です。まったくもって試聴機対応されているこのアルバムはのっけから「おぉおお!」とハマること間違いなしの超傑作盤です。
(なので、どちらかというと部屋で拡散された状態で聴くより、ヘッドホンで集中して聴いた方が、より感動のレベルが上がります!)
 「どうも最近のヒップ・ホップ・ソウルは・・・。」とお困りの方にもぜひお奨めしたい内容でございます。
 もともとミュージカルの舞台に立っていた人で「アイーダ」でTONY賞をもらっているくらいなので相当な本格派なのでしょうね。ただ、ミュージカルとR&Bにはかなり歌い方に違いがあるとは思うのですが、そのあたりの雰囲気はファースト・アルバムから時間をかけて修正されているのでしょう。特に注目したいのは、その艶やかな声質にあります。「ハスキー(歌い込んでの)なのにシルキー(つやがある)。優しくも激しくも使い分けが自由自在!」これが彼女の真骨頂ですね。
 現段階でプロデュースなどの情報が無いのが残念ですが、前作もジャム&ルイスなどのスーパー・プロデューサーたちを起用しただけに今回も期待が膨らみます。
 このブリーズ感は今年度上半期の要注目アルバムの1枚になること必定でしょう。

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TRANSDUB MASSIV / NEGRIL TO KINGSTON CITY

2006年01月29日 | Reggae,ska
 NYの3人組らしいです。DUBと言っても最近は幅広く使われている言葉ですが、これはよくある「テクノのDUB」ではなく、正真正銘レゲエのDUBです。非常に唐突で思い切ったミキシングやエフェクトは最近あまり聴くことのなかったLEE PERRY直系の重いDUBです。ところがやはり70年代~80年代のDUBに比べ、音質が格段にクリアな為、当時のDUBこもった音の雰囲気が苦手な人にも聴き易く感じる人が出てくる事が期待されます。女性ヴォーカルをフィーチュアして、あまり宗教的な雰囲気もせずどこかCLUBっぽい雰囲気なのも聴きやすさの一因かと思います。これからDUBを聴き始める人にもお勧めです。テクノのDJの人にも汎用性がありそうです。刺激の強い音楽でないと楽しめない人にも十分楽しめると思います。

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ANDREW BASSIE CAMPBELL / MR. BASSMAN ALL STARS

2006年01月29日 | Reggae,ska
 古いんだか新しいんだかよく分からない、いまひとつぱっとしないジャケですが、名盤です。ANDREW BASSIE CAMPBELLのジャマイカ録音のセッション集で、半分はKING DAVIDをフィーチュアしています。最近流行のルーツとはまた違う、本物のルーツです。往年のルーツ好きの方、ぜひどうぞ。冒頭1曲目からRELOY "HORSEMOUTH" WALLACEのスネアのパラディトルがヤバ過ぎる入魂のドラミングにより思わず引き込まれます。

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ALICIA KEYS/MTV UNPLUGGED

2006年01月27日 | R&B,SOUL
"WE'RE GOING BACK TO AFRICA TONIGHT!WITH ALICIA KEYS!"

…とノリノリのバックプレーヤーがDVDのメイキングでコメントしていたのが印象的な 7/14NYのBROOKLYN ACADEMY OF MUSIC HARVEY THEATERで行われたALICIA KEYS MTV UNPLUGGED。バックコーラス隊、バックプレーヤー、ストリングスの顔ぶれや、"STREETS OF NEW YORK"でのNYの街を思わせるサイレンの音、また最後にはCOMMON,MOS DEF,DAMIAN MARLEYを迎えレゲエで締めくくり、それぞれの出身地をコールする辺り大きな意味で"AFRICA"が感じられます。
序盤の"KARMA""HEARTBURN"は来日公演時のアレンジとはまた違いますが(来日時はスティックを持っての登場で素晴らしい踊りっぷりでした。てっきり全編に渡ってピアノ弾き語りになると思っていたのですが、彼女はかなり踊れます!)、原曲よりアップテンポにアレンジされていてバックコーラスとの掛け合いもバッチリです。他の曲もアルバムと違うアレンジ、メロディーで演奏されてるものも多く、アルバムも持ってる人にもまた新鮮です。
このUNPLUGGEDはDVDとCD+DVD付き(こちらは廃盤の模様)も発売されています。1STアルバムが出た頃はドレッドがトレードマークだった彼女も、今回はクルクルパーマで、衣装もメイクもカワイイので要チェック!エジプト人(?)のようにも(クレオパトラのような…)見えます。
映像とCDと両方をみて聴いて、をオススメします。DVDの最後の方にはALICIAのママらしき女性も登場…!! KOTO

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RICHARD JULIAN / SLOW NEW YORK

2006年01月26日 | World
・あのマンハッタン・レーベルより実力派登場!

ジャズの名門からなんともダウン・トゥ・アースというか、アーシーというか、ブルースやジャズに根ざした音楽を渋く演奏してくれるアーティストが登場!

2003年ノラ・ジョーンズ全米コンサート・ツアーのオープニング・アクトに抜擢!そのノラのセカンド・アルバムにも曲を提供しています!そして何より、今話題になっているノラ・ジョーンズ参加のニュー・プロジェクト「リトル・ウィリーズ」のメンバーの一人でーす!

とにかくブルージーで渋いアコースティカルなアルバムです。ボニー・レイットやノラ・ジョーンズ、さらにはランディ・ニューマンも絶賛しているとのことで期待も膨らみます!
ちょっと最近の音楽に飽きちゃってる方におすすめ!1/24発売の輸入盤先行アルバムです。GOODMAN

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ROBIN THICKE/THE EVOLUTION OF ROBIN THICKE

2006年01月26日 | Pops,vocal,idol
・粋な男の登場DA!


Thicke名義で"A Beautiful World"というアルバムを2003年にリリースしています。
2ndにあたる今作ではStar Trakからのリリースとなり、Pharrellの強力なサポートの元のリリースとなります。1曲目は"Got 2 Be Down feat. Faith Evans"、2曲目はリードトラックの"Wanna Love You Girl feat. Pharrell Williams"と、
まだ音が届いていませんが、曲順もかなりいいと思います。

オフィシャルサイトから"Wanna Love You Girl feat. Pharrell Williams"のPVと、Lil' Wanyeの最新作「The Carter II」16曲目に収録されている"Shooter feat. Robin Thicke"のTV出演で共演した映像が見れます。
この曲はRobin Thickeのプロデュースです。

ちょっとJustin Timberlakeっぽい感じですが、期待していきたいと思います。
実際の顔は若かりし頃のジョージ・ルーカス監督っぽいですね。それで髪型はどことなくジョージ・マイケル・・・。声質も似ていなくはないですね。DAI

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CHRISTINE HORN / THERAPY

2006年01月23日 | R&B,SOUL
・スパイク・リー監督映画「BAMBOOZLED」へ出演した女優&モデルが注目の日本デビューとなります!


 その名をクリスティーン・ホーン!そのルックス、歌唱力、サウンドどれをとってもヒットの予感バリバリです。(素晴らし過ぎるジャケットのアートワークもご覧下さい!ちょっと作りこみ過ぎでは無いかとのご批判もありましょうが・・・) アルバム前半は今流行のレゲトン・テイストも織り交ぜながらの展開に「ニヤッ」!真骨頂は4曲目以降のバラードやミディアムですね。現在もアトランタ周辺ではテレビに、CMにと引っ張りダコの様子。輸入盤は2月下旬にお目見えの様子。期待して待て!GOODMAN

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CORINNE BAILEY RAE / CORINNE BAILEY RAE

2006年01月16日 | Pops,vocal,idol
「あけましておめでとうございます。」
本年もどうぞご贔屓に!

年末よりご無沙汰でしたが、それもそのはず、年初の1月から2月にかけて輸入盤は新譜というものがほとんど発売されませんので、書きたくても書けなかったのです!洋楽というのは本当につらい。小売店も1月~3月は洋楽に売り物が無くて困るんですね。だから2月のグラミー賞の発表も昨年度の総決算的な意味合いが大きくて・・・。新鮮味全く無しです。
 それに12月はアーティストがクリスマス休暇を取りたいので、11月中に新作を発表してしまうってご存知でしたか?だから夏ぐらいからレコーディングに入っているアーティストでない限り年末の新作リリースも無理なんですね。
緊急のレコーディングはどうかって?そりゃー録音スタジオやプレス屋さんまで12月になれば休業ですよ・・・海外は12月になると休暇一色。・・・でアーティストは何をしているかと云えば、もちろん!あったかい海外で過ごします!

 ところがどうでしょう!新春早々すっごいグッド・サウンドが到着しましたよ、みなさん!
 名前をコリーヌ・ベイリー・レイ。
とってもオーガニックでテイスティーなアコースティック・サウンドなのです。
西インド諸島出身の父とヨークシャー出身の母の間に長女として生まれる。場所はUKのリーズ。現在26歳。すでに15歳の時にあのロードランナー・レコードからデビューのお誘いを受けたほど!子供の頃から教会で歌を覚える(ただしゴスペルではなく賛美歌中心に!)すぐに70年代の代表的なバンドだったレッド・ツェッペリンなどに影響を受けてバンド活動を開始。リースの大学に通いながら音楽活動を続け2004年にプロ契約を結び、今年3月に待望のデビューを果たします。
 
 音の方は、まず特徴的なのは彼女の声です。少ししゃがれたハスキーな声です。それが大人っぽいセクシーな声ではなく、もっとナチュラルでストレートな印象です。(ノラ・ジョーンズが好きなら結構いけるかも!)しかもテイストが70年代音楽の洗礼を受けているだけあって、当時のシンガー・ソング・ライターの影響がモロに出ているようです。しかもゴスペルに影響されておらず、むしろクラシックが好き、ジャズの影響は受けているがジャズの即興性が嫌いという彼女なりの個性やこだわりを感じる訳です。
 バック・トラックもアコースティックな反面、エレクトリックな部分との融合や生楽器との融合で結構多彩な色付けがなされています。アーティスティックなジャケットも好感が持てますが、音の方も色彩感覚がすごく美術品的価値観ありです。ルックスもキュートで歌もよし。これは年始早々チェックせざるを得ないでしょう!
 詳細は彼女のホームページでどうそ!音も聴けます!彼女、BBCが選ぶ2006年の「ベスト・ライジング・スター」に選出されています!!。紹介文の中には「ブリティッシュ・ソウル・シンガー」と紹介されていますが、それはあくまで精神論であって歌とは関係ないような気がします。実際、影響を受けたアーティストはビョークやマッシヴ・アタックな訳ですから。(確かに顔の色は黒いけど・・・)


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