はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

身近で起こった銃犯罪

2009-11-24 | アメリカのニュースあれこれ
銃による犯罪 をテレビで見て知る事はあっても

自分たちの住む町からは 遠く離れていた。

が、

なんと この田舎町で 土曜の夜にそれが起こった。





土曜の夜 久しぶりの 来訪者 を迎えた次女は 

子供たちが眠ってから 友人と隣の町にあるバーに出かけた。


”A町の ”バーX”は 若い子たちのたまり場になっているぞ”

と そこを勧めたのは 獏じいさんだった。




次女たちが行ったそのバーの片隅で

ハンテイング用の カモフラージュの服 を着た40代の男たちが

 口論 をしていた。

男たちが店を出て 少し経つと 銃の音 がする。

バーテンダーや他の数人の客が外に出ると

一人の男性が腹部を 撃たれ 血まみれになって 

駐車してあった 次女の車の隣 に倒れている。



その傍 では 一人の男を2人の男たちが殴っていた。

誰が連絡をいれたのか すぐに 救急車と警察が現れ 

撃たれた男性と 殴られた男性は近くの病院に送られ

その後 ヘリコプターで2人とも別の大きな病院に送られた。


殴られた男性は 口論から 

車の中においてあった ハンテイング用の  を取り出し

一人の男性を撃ち それを見た 別の男性たちに捕まり殴られたらしい。


銃の音がしてから次女たちは 何が どうなっているかが

その場ではうまく 把握 できないまま

年配の人たちと一緒にその場で 騒ぎ がおさまるのを待ち

警察官の 許可 を得て 車で帰宅した。 という。






コロラド州 コロンバイ であった高校生による銃乱射事件

そしてそれをコピーするかのように続いた同じような犯罪は後を絶たない。 


昔に比べ銃の購入も厳しいものにはなってきたようだが、


個人個人の 精神鑑定 まではしないだろうし、


人間は弱い者だ。

いつ どんな精神状態になるか 分からない。





ただ引き金を引けばいいだけの銃



あまりにも 簡単 に 人の命をとることが出来る。



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写真は 今月の始めに起こった銃乱射事件で命を落とした兵士たちの

冥福を祈って 町の星条旗が半分落とされた。



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11 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りゅう家のジジ&ババ)
2009-11-24 14:28:20
銃社会に住んでいないBBですが、
最近の人間の、直ぐに切れる(怒る)状態は 何が原因なのでしょうね?
生身の体ですもの、言い分は色々でしょうが、暴力だけは賛成出来ませんね。
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怖いですね。 (いつママ)
2009-11-24 15:44:46
身近で起こり得ないことが突然起きると
パニックになってしまいますよね。
妙にドキドキして…

次女さんが被害に巻き込まれなくて良かったです。
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 (えいみ)
2009-11-24 17:09:28
現場近くだなんて、巻き込まれなくて良かった!
一瞬でカーッとなってワケわからなくなるような人が持ってたら…本当に怖いですね。

日本では、まぁ普通の人は持ってないから猟銃の事故や暴力団くらいだけど…
でもナイフや、駅のホームで突き落としたりとかの事件もあり…巻き込まれたくないです…。
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護身の銃 (MAGI)
2009-11-24 21:53:36
アメリカ社会では自分の護身用の銃の所持をしているのが当たり前のように感じられるけど実際はどうなんでしょうか?(そうでもない人もいると思うけど)

銃といえば、以前に起きた日本人の学生男子がハローウインに撃たれて死亡したときのことを思いだします。

沖縄でもつい先日に銃ではないけれど悲しい事件が起こってしまいました。
中学生が同じ、同級生を暴力で14歳の命を失ってしまったこと、それを警察に屋根から足を滑らせて落ちた弁解したということ・・・学校全体・地域全体の問題だと思います
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Unknown (mucci)
2009-11-25 00:01:19
うわっ!そんな身近で事件があったなんて恐ろしいですね。
次女さん、無事で何よりでした、、。
銃の被害はテレビドラマだけの世界であってほしいです・・・
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Unknown (samak)
2009-11-25 00:10:50
自分の身を守るために必要なんですか

ここまで、銃が溢れてしまうと

もう後戻り出来ないのかな?

私の婿の家にも、「三丁」ありました

触らせてもらったけど、背筋が寒くなりましたね

必要ないと感じました

次女さん巻き込まれなくて良かったですね
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Unknown (えいと@)
2009-11-25 00:27:04

こんにちは、えいと@です。

TN州に住んでいた頃、えいと@夫妻が住んでいたアパートの通りの2筋向こうでしょっちゅう発砲の音を聞きました。
とても治安が悪いところに住んでいたのですよ。
こんなに銃の音が日常的に聞かれるなんて…。
渡米してすぐだったので「アメリカの銃社会」をひしひしと感じましたねぇ。

「危険なものを持つ=危険」であるとはいいきれませんよね。
包丁でだって人を殺せちゃうもの。
それでも 銃はちょっと違うような気がします。
自分を守るために持つ…っていうけど、
銃口を人に対して向ける…。
その感覚が日本人の えいと@には理解できません。。。

次女さん、怖かったでしょうね。
巻き込まれなくてよかったですね…。

   えいと@

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Unknown (ロッキン)
2009-11-25 00:50:31
怖いですね・・・ そんな身近で起きると恐怖をそばで感じてしまいますね。

Ba-chamaさんたちが巻き込まれなくて良かったです。

応援も。
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Unknown (ree)
2009-11-25 04:01:52
それは次女さん、ショックだったでしょうね~。
数年前に近くの高校で、刺殺事件があった時、私、すっごいショックでした。
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Unknown (Neko★)
2009-11-25 08:53:33
身近でなんて・・・
次女さん怖かったでしょうね~
大事なママ・・・巻き込まれなくって
本当によかったです。

何故、銃が必要なのでしょうか?
どんどん過剰防衛=過剰装備していくだけで・・・
悪循環ですよね・・・
ガンジーではないけど「非暴力、不服従」
平和な世界を、子供達に♪
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