はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

日本からのギフトに、、、

2016-12-30 | 有り難い事


アメリカでの生活が始まった35年前から

毎年

クリスマスプレゼントを送ってくれる友人は

私が高校時代に付き合っていた人の

隣の家に住んでいた女の子、、ビワ子ちゃん



年齢も 高校も違っていた彼女とは

お互いの友情を深める機会

然程なかったように

記憶するが

高校時代のBFとは

 別れた後も

  ずっと交友があったので

彼を通してビワ子ちゃんとの

  交流は続いていた。


その辺りの記憶が非常に薄いんだが

  記憶にはっきりと残っているのは


日本を発つ日 の事、、、。



ただ1人、

成田まで私を 送りに来てくれたのは

、、、、 ビワ子ちゃんだった。







どこか抜けた私が

アメリカで暮らす事になり

  そんな私を心配し

気遣ってくれた、、唯一の人、、でもある。






アメリカに発つ事が決まった私に

  ”東京のデパートに行こう”  と言って

お洒落な マタニティードレスまで買ってくれた。






長女を身ごもり

異常に太った私が

バッキーのオーバーオールばかり

着ていたからだろう。


そんな格好で

私がアメリカに行く事がないように、、、

そんな母親のような気遣いを

してくれたんだ。



 お金のない大学生だった、、ビワ子ちゃん、、なのに、、、。








彼女からのパッケージの中に入った

クリスマスカードには

毎年、その1年の家族の近況が

短い言葉ではあるが

うまい表現で書かれており

もっと頻繁に

交流しているような錯覚さえ起こす程だ。




    


今年贈ってくれたのは

素敵な陶器のコーヒーカップ、、、だったが

厳重にパッキングされていた

にもかかわらず


一つだけ

取っ手の部分が壊れて届いた。


 


⬆︎この箱が

また 別の箱に入り 二重になって

郵送されて来たのだが、、。









こういった割れ物を郵送する方が

   おられるかと思い

  話をさせて頂きました。





、ワルマートで

バッテリー交換が終わるのを

待ちながら

バッグにあったiPadを取り出し

今晩のブログの下書きをしているのですが

あの時のびわ子ちゃんを想い出し

1人

胸がいっぱいになっています。



ありがとう、、、ビワ子ちゃん。