秘密をもらしたのは 誰だ！

ふと浮かんだ　アイデアは

　結婚のお祝いに　ウエデイングケーキ　を彼らに贈る事だ。

早速　バッキーに　相談したら

彼も賛成してくれた。


そして　これは　サプライズにし

ベニー君がケーキの代金を支払いに来たら


”もう誰かが払ったわ。”　　と　知らないふりをすることにした。


どんな風に言うか

　　その練習までした私だが

支払いの日になっても　彼らは　現れなかった。

あくる日になっても、、、、、　見られず　　



今さら


”　ケーキの代金を支払う日にちが来たんだけど、、、、、




あっ　もう誰かが支払ったわ、、、”


なんて言うのも　白々しく、、、、


聞くに聞けなく

どうしたものかと　思っていたら、。



その日の夕方　バッキーが店に顔を見せ　　




”おい　ベニーは　俺たちがケーキを買う事に


　　勘付いているようだぜ

　　ちょっと　様子を探ってみる”


そう言って　ベニー君に電話を入れた所



ベニー君のおばあさんが　彼に

私たちが　ケーキを贈ることを話したという。


あのおばあちゃん　に

　　またも　してやられた～～

とは思ったが

彼女に話したのは


秘密の守れない　おしゃべりバッキーだ。

まったく！！




今晩　披露宴場で　バッキーがおばあちゃんを攻めると





”　話したのは　私じゃないわ　　

　　　　　娘が　ベニーに話したのよ。”　　と、、、。


秘密の守れない　おばあちゃんが

　　娘である　ベニー君のお母さんに　話し



お母さんが　うっかり　息子に話してしまった事が発覚






せっかくのサプライズを　

　　台無しに　してしまった　この３人だが


　　　私が注文したポーズを取って　

　　　　　　　　　カメラに向かってくれたから　　　許してあげよう　　笑


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