人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「喜ばれるのが楽しい」を見つけた人という意味の社名「イマージン」!

2016年05月30日 | 商人
2016年は 私にとってメモリアルな年になります。
56歳のおっさんが 小さなタイヤ屋創業してから28年 
人生の半分を小さなタイヤ屋で過ごすことになりました。


「タイヤ屋ができるかも」という予感が舞い降りて、
それから数々の幸運に恵まれ平成元年の創業から・・・・・
はや28年目です。

                                                         

ネットニュースによると

「閉塞した状況を打破するためには起業しかない。
アニマルスピリットを持ってチャンスをつかめ」という声は常にある。
日本という国の活力や競争力を考えたとき、
この国には起業家がまったく足りてないというのも事実である。
だから起業して成功した人は
ヒーローのようにもてはやされていたりする。

しかし、実態としてその成功率がどんなものかと言えば、
起業1年後の生存率が40%。5年後は15%。10年後は6%。
20年後になるとわずか0.3%に過ぎないと言われている。


                                                         

タイヤ商売になかに
人と人の触れ合いや
「任せてくれ」・・・・「そんならお前に頼むわ」と
信頼を得ることに楽しさを見出すことを続けてまいりました。

対面販売のやりとりが楽しくて
嬉しくて仕方がないのです。
お客様の要望を嗅ぎ取り 
先取りした提案でびっくりしてもらう。

例えば 昨日
「225-50-18のタイヤはいくらになりますか?」というお問い合わせがあり、
まず私が発した言葉が「エスティマ」ですか?

するとお客様はきょとんされ「なんで判るの?」
ただ山を掛けただけです、
タイヤ屋を長くやっていると
そのタイヤサイズがどの車に装着されてるかぐらいは
経験からわかります。
225-50-18の場合はエスティマぐらいしかないのです。
別に知識を自慢するわけでなく 
お客様を少し不思議がらせて
意思疎通をスムーズにする狙いです。

タイヤ屋の主役は販売員です。
あくまでも人が主役であるから楽しいのです。
時代は 人による違いをリスクとして 
画一的なマニュアル化によって個性をなくすような販売法に偏りました。

古いやり方が生き残れば
それは差別化にただでなるのです、
チャンスです!
他店様がみんな進化していくので
取り残されているだけで 新鮮に見えているのかもしれません。
この作戦しか取れません 
他様より遅れて遅れて昔ながらで、
結果どえらい強みに勝手にしていただけました。



シーラカンス流スモールタイヤ商売とでも呼びましょうか、
昔ながらのタイヤ屋が古くて新しい、
そして楽しいという時代が来ています。

楽しいから長く続けることができる、
利益がないと続けられないというのは
真実でしょうが 目的と結果のはき違えです。
楽しいから 喜ばれるから 結果儲かる。
儲けようとするから お客様に違いを見つけてもらえず 結果埋もれて自滅する。
いつまでも 楽しい・喜ばれる店を
スモールタイヤ商売で継続したいですね。
弱者は戦いの土俵から逃げ隠れて・・・・・・・。
「小よく大を制す」 こんな楽しいことはありません! 痛快です!



最近 人工知能なるものが
盛んに話題に上がります、でもこれって人の知能を使わない方向性ですかね?
そんなのに頼りだしたら 
ますます楽しくなくなる予感がするのですが、
人が人工知能の奴隷になる感じがしてしまします。

人らしいアナログ商売が楽しい 
それが社名・店名「イマージン」  
小さいから出来る事かもしれません。
小さいままのタイヤ屋でいいんです。
シェアー1%で生き残る道です。

八方美人じゃないので
みんなに好かれなくて
100人に1人が タイヤを買って下されば成り立つ経営を目指します。




イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。



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