人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

リボーン キーパープロショップしま店1周年とゴムの木の挿し木!

2020年05月02日 | コーティングビジネス

ゴムの木の親株は 

キーパープロショップ岐阜店のゲストルームに鎮座しています。

この株は2011年の開業時にいただいたもの?

記憶は定かではありませんが 大きくなるたびに植え替えをして

根鉢を大きなものに替えて 存在感があります。

 

幹から伸ばした小枝を挿し木にとって増やした子株がこれです。

 

      

 

 

↑ そしてこの株は 土が良くなかったのか下葉が黄色く変色してしまいました。

ので 葉を取り除き 

幹に切り込みを入れてテッシュペーパーで巻いて水に濡らし

発根させる作戦中です。 本当はミズゴケが良いのでしょうが

無かったのでティッシュで代行しました。

上手く発根してくれたら 切り離して別の鉢のに植え替えます。

 

 


 

店を増やすことは 株分けのように難しいことです。

 

 

昨年の5月2日に キーパープロショップしま店を開業したので

今日は開業1周年記念日です。

それまでのタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店を4月30日に閉店し

あっという間に商売転換をした訳で

植物に例えると 

それまでの古い土に新しい種類の植物を植えたことになります。

 

なので お客様に認知は進んでおらず

タイヤ屋のスゴウ店だと思われて来店されるケースがとても多かったのです。

 

一気に業態転換は 

あまりいい手ではありませんが 

競争力を失って硬直しつつあるタイヤ店を 

差別化として世の中に存在が少ないキーパープロショップ専門店へ転換したのは

先輩格のキーパープロショップ岐阜店とせき店が 

ゆっくりではあっても確実にお客様の支持を集めて業績が向上していたからであるのと

家賃や人件費など 固定費の負担が少なからずあるため

店を休ませるのは得策ではない、と 判断したことによります。

 

認知度が低いのは 

カーコーティングとメンテナンス・洗車専門店の宿命です。

お客様に理解が進まないので 

開業後2~3年は赤字の厳しい運営になるのは

岐阜店の時も せき店の時も 体験しています。

しま店が初年度 

タイヤ屋の名残りとして 

タイヤのお客様が来店されるのは想定の範囲であり

ビジネスとしても厳しい経営を強いられるのも納得の上ですが

それでもリスクの受け手としてはシビレます。

 

これに対処するには「日にち薬」を飲むしかありません。

日数が経過するにしたがい スゴウ店・タイヤの意識が薄まり

しま店・キーパープロショップ専門店の認知がゆっくり上がります。

岐阜店とせき店がしっかり利益を出してくれれば 

しま店がゆっくり成長するのを待つことができます。

 

過去の記憶や成功体験に翻弄されるのを 

「名残り」の期間と呼びます。

「名残り」の期間が過ぎれば 

次は「芽生え」に向かいます。

しま店は 1年間「名残り」の期間を過ごし

これから「芽生え」に向かうはずです。

 

自社の既存店舗を業態転換して

休業期間を設けず 一気に新装開店したキーパープロショップしま店は

これからが本格的な開業と捉えるのが良いでしょう。

 

リボーン キーパープロショップしま店

リボーン(reborn)は、生まれ変わり・再生・復活などを意味する。

 

 

 

 

 


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