人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ベテランと若者の良い関係は仕事を託すことから!

2016年05月05日 | 経営
ずいぶん昔んことですが
今の大東建託(株)という会社が
俳優の西田敏行さんを起用して 
大東建設(株)から大東建託(株)に社名の変更と
建設というイメージから土地活用にコンセプト変更の
コマーシャルを流していたことをよく覚えています。

私も大東建託(株)から倉庫を借りて
スキーーちチューンナップの仕事と
ポリガード加工のファクトリーとして活用させたいただきました。

そんなことから「託」という言葉を知ったわけです。


                                                          

タイヤ商売は 自力の世界感を大事にする仕事です、
世の中の個人店型タイヤショップには
個性的な店主がいて個人の魅力で
多くの固定客をつかんで商売をなさっています。

しかし高齢化はひたひたと忍び寄って
後継者難に陥るのは他の産業と変わりありません。

個人店で成功すると 
長い間にはその成功が足かせとなって
いつの間にか保守的になり 
いつの間にか変化に対し鈍感になり
築いた資産が多ければ それを守る心理が色濃くなるものです。
「大きな投資しても回収できるかわからんから何もせんほうがいい。」
この気持ちを誰もが抱きます。

この気持ちは良くわかります、
まさに自分もその葛藤の中にいて
ようやく蛇が脱皮するように 
その気持ちを越えようという段階に進んできました。


店を軌道に乗せるまでの道筋は苦労の連続です、
支払いに窮すことも多々あり
倒産はいつも隣に控えておられます。
それを「ピンチ」と思ってしまえば何もできません、
「ピンチ」は「チャンス」と思えてこそ前に進めます。

世の中の個人店主の深層風景はこんな感じです。


自力のこだわりから抜け出すには
「他力(若者の力)を託す道に進むしかない。」
「託す」という言葉を知っていたおかげです。


                                                           

仕事を教えるという力みもなく仕事を託していく
そして仕事とはなんであるかと言えば
事に仕えることですから
喜ばれることを中心にすえてみれば
タイヤで喜ばれること
キレイで喜ばれること
この二つの分野で会社を進めていきましょう!


私たちはありがたいことに
ベテランの安定感と
若者の成長力とのバランスが 
タイヤとキーパーでうまくかみ合ってきているようです。


ありがたいことです。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。







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