井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

北海道の樹木ウォッチング・イタチハギ2

2021年11月22日 | 日記

イタチハギの葉。マメ科イタチハギ属。
イタチハギの葉は奇数羽状複葉、小芽は長楕円形で全縁、5~10対がつく。
イタチハギとニセアカシアとの対比。
左:ニセアカシア  右:イタチハギ
共に奇数羽状複葉で、イタチハギの葉は、全体も小葉もニセアカシアより小型。
小葉数、ニセアカシアが3~11対であるのに対し、イタチハギは5~11対。
イタチハギの托葉。
葉柄基部、葉腋につく芽の下側に線形の托葉がつくが、早落性もあってやがて落ちてしまう。
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