よく当選したものだと。
同僚３人で参加してきた。
横になるとすぐ寝れる私だけど、
色々な情報に惑わされて、
食生活、ちょっと乱れているかなと。
「食事」は、「人を良くする事」。
食事を見直すいい機会になったかなと。
セミナーの後は、睡眠に良いとされる食材を使った
フルコースランチをいただいた。
マグロと帆立貝のタルタル２色仕立て メルバ―トーストと共に
メルバトースト、初めて聞く名前だけど、
しっかりと乾くまでカリカリに焼き上げた、
非常に薄くスライスされたトースト。
オーストラリアのオペラ歌手ヘレン・ポーター・ミッチェルの
芸名であったデイム・ネリー・メルバに由来し、
１９８７年に、体調を崩したメルバが、
もっぱらこれだけを口にしていたことから
用いられるようになったのだそう。
南瓜とブロッコリーのエクラゼ 合鴨ロース肉の取り合わせ スグリの実のソースで
エクラゼとはフランス語で「潰す」という意味だそう。
蓮根と豆乳のポタージュスープ 五穀米とガーリックローストを添えて
パン、美味しくて、おかわりしてしまった。
バターも美味しかった。
クインベルのピューレの入ったイカのムース
サバラン仕立てマキシム（マキシマム？）ポテトと可愛い野菜添え サフランクリームソース
「クインベル」は赤色のパプリカの呼び名で、
黄色は「キングベル」、オレンジ色は「サンセットベル」と呼ぶそう。
初めて知った！
牛フイレ肉のグリル パンチェッタベーコンの取り合わせ
トリュフオイルソース 季節の温野菜添え
パンチェッタベーコンとは豚バラ肉を塩漬けにして
じっくりと熟成させた燻製ではないベーコンだそう。
久しぶりに、牛の塊肉、柔らかくて美味しかった。
抹茶のフォンダンショコラ バニラアイスクリーム添え
小麦粉、バター、鶏卵、溶かしたチョコレートを混ぜて
中心部まで焼ききらずに作る焼き菓子。
中心部がとろっとしたクリーム状になっていて、
アイスクリームにかけていただく。
「あいちの名工」に選ばれた野杁シェフから直々に
食事前にお料理の説明があった。
色によってパプリカの呼び方が違うのを知って、感動！
オレンジ色のパプリカを「サンセットベル」って
最初に名付けた人はだれだろう・・・・・。
※マキシム（マキシマム？）
マキシマムは宮崎県のスパイス調味料で、
原材料は食塩、ごま、野菜粉末、しょうゆ、ナツメグ、パプリカ、
カツオエキス、クミン、ローレル、唐辛子など、
スパイシーなだけでなく、旨味も凝縮された万能調味料だそう。
都城に友達がいるけど、知らなかったなぁ。
今度、聞いてみよう。
