170722.sat.
病院訪問ボランティアの年に一度の総会。
活動報告、各々の活動の感想、提案等の後、
聖路加国際病院ブレストセンター喜多久美子医師の講演を聞く。
先日亡くなった日野原先生からいただいた
「慈しみの心に満ちたブレストセンターを一同の協力で育てていこう」
という言葉が冒頭で示された。
医師、看護師はもちろん、
心療内科医やチャプレン、ボランティア含め多くのサポートを擁する
ブレストセンターのチーム体制から、患者各々に適した治療方針の決め方、
再発とその治療、そして遺伝子とBRCA(遺伝性乳がん・卵巣がん症候群)まで、
非常にわかりやすいお話だった。
最近、全摘出にもかかわらず放射線治療をする患者さんが増えてきた理由がようやくわかった。
45歳以下でリンパ節転移が1~3個あった場合に適用されるようだが、
16年前の私だったら放射線もやってたってこと?
ホルモン療法も今は10年が有効というエビデンスが出ているし(私は5年間服用)、
乳房再建も保険適用になったため、温存手術が減って再建手術が増えているとか、
治療法がさらに変わってきていることを実感する。
オンコタイプdxは再発リスク、化学療法の有無に役立つが、まだ40~45万円かかる等、
選択肢が増えた反面、いま当事者であったら、悩むだろうなあ、とも。
終了後、リバーサイドでがん友iさんと、とりとめもない会話をしながらコーヒーブレイク。
北関東の大雨のせいだろうか。この日の隅田川は晴天にも関わらず黒々として水量も多い。
時折大きくうねった波が押し寄せてきて、海が近いことを感じる。
その後、銀座で暑気払い女子焼肉でパワーチャージ?(笑)
病院訪問ボランティアの年に一度の総会。
活動報告、各々の活動の感想、提案等の後、
聖路加国際病院ブレストセンター喜多久美子医師の講演を聞く。
先日亡くなった日野原先生からいただいた
「慈しみの心に満ちたブレストセンターを一同の協力で育てていこう」
という言葉が冒頭で示された。
医師、看護師はもちろん、
心療内科医やチャプレン、ボランティア含め多くのサポートを擁する
ブレストセンターのチーム体制から、患者各々に適した治療方針の決め方、
再発とその治療、そして遺伝子とBRCA(遺伝性乳がん・卵巣がん症候群)まで、
非常にわかりやすいお話だった。
最近、全摘出にもかかわらず放射線治療をする患者さんが増えてきた理由がようやくわかった。
45歳以下でリンパ節転移が1~3個あった場合に適用されるようだが、
16年前の私だったら放射線もやってたってこと?
ホルモン療法も今は10年が有効というエビデンスが出ているし(私は5年間服用)、
乳房再建も保険適用になったため、温存手術が減って再建手術が増えているとか、
治療法がさらに変わってきていることを実感する。
オンコタイプdxは再発リスク、化学療法の有無に役立つが、まだ40~45万円かかる等、
選択肢が増えた反面、いま当事者であったら、悩むだろうなあ、とも。
終了後、リバーサイドでがん友iさんと、とりとめもない会話をしながらコーヒーブレイク。
北関東の大雨のせいだろうか。この日の隅田川は晴天にも関わらず黒々として水量も多い。
時折大きくうねった波が押し寄せてきて、海が近いことを感じる。
その後、銀座で暑気払い女子焼肉でパワーチャージ?(笑)