ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

金魚と煮林檎

2012-01-30 23:44:05 | 暮らしあれこれ
120130.mon.


このところ1日じゅう、中庭の小さな池に氷が張っている。
磨りガラスのような氷の下で赤い金魚が二匹。
とっぷり暮れた夕刻、何を考えているのかしらねえ。

ふと思い立って煮林檎を作った。
ちょっとお洒落に言えば林檎のコンポート。
信州の林檎の蜂蜜煮。
蜂蜜も信州産。
シナモンをかけていただきます。



ほどよい甘さに仕上がったので
明日会う友人におすそ分けしよう。

金魚と林檎、どちらも赤くて
なんだか冬に恋しくなる色。
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居座り寒波

2012-01-29 08:20:17 | 暮らしあれこれ
120128.sat.

すぐに融けるかと思った道端の雪が案外しつこく残っていて、
完全に凍雪になってしまっている。

「今シーズン最強の寒波が日本上空に居座り・・・」
なんていうニュースを聞いたと思ったら、
飯山の友人からこんな写真が届いた。



うわ。

「朝5時半から2時間雪かきして、その後病院に行って、
そのままフットサル行って帰ってきたら、
また40センチ位積もってた。一休みしたらまたやらねば~~。」

だって。
同じ信州でも雪の少ない地方で生まれ育った私。
凍雪くらいで驚いてちゃ、だめね。
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チョコは予約して?

2012-01-29 08:13:51 | 美味いただく
120127.fri.

恵比寿は「かどた」でランチ。
その後、「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」でケーキタイム。

本日のチョコレートケーキ(ショウガ風味)

そこで、Y兄さんから女子3人にプレゼント。



節分用の豆。
ナイスタイミングです!

そして、バレンタイン用のハート型のお煎餅。
ん?
これって?
一足早くホワイトデーのお返しですか?(笑)
てことは、来月14日のチョコの督促?

・・・なるほど、この手がありましたか。(笑)
兄さん、了解!
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1月26日(木)のつぶやき2・バースディケーキ

2012-01-27 01:49:49 | 美味いただく
23:31 from モバツイ

本日、友人O氏のバースディパーティー。
手作りのケーキで何回目かの乾杯。
本職はシェフのO氏、やっぱり準備も自分で(笑)。
おめでとう&ありがとう&ごちそうさま!




シェフの友人だという築地の老舗魚屋さんが持ってきてくれた
お刺身盛り合わせの豪華なこと!
大皿3枚にあふれるほどに盛り分けられ手、皆で拍手~。
今朝「銀座久兵衛」と競り勝ったという北海道は戸井の本マグロ!
大間のマグロより美味いです!って。
ほんと。脂がのっているのに赤身の旨みもしっかり。なんて贅沢な。



>by
quu75 on Twitter
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1月26日(木)のつぶやき・額絵キルト

2012-01-27 01:35:22 | 美を巡る
18:33 from モバツイ 東京ドームにて開催中の東京国際キルトフェスティバルへ。
額絵キルトコーナー、花岡瞳先生作の四つ葉のクローバーには
「忘れない3.11」への思いが託されています。



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生涯修行ということ

2012-01-26 10:55:33 | 美を巡る
121121.sat.
国立劇場にて「伝統歌舞伎保存会 研修発表会」。



正面にはいきなり六代目菊五郎を模した彫像、
平櫛田中の『鏡獅子』がどーん! と。
四方は餅花飾りが賑やかに揺れて、お正月らしい館内。
昨夏、サントリー美術館の「不滅のシンボル 鳳凰と獅子展」で見た鏡獅子は
これのミニチュアだった。
当たり前だが、全然迫力が違います。
獅子の毛のリアルさといったら、木とは思えないほど。
畠山記念館やニューオータニ美術館の創業者の木彫に会う
(見る、ではなくて会うがぴったり)たびに
平櫛田中が描いたその存在感に敬服するのだが、
このひとも今にも毛振りをしそうで・・・
・・・・ああ、本題からずれました。

 

思っていたより場内は熱気にあふれていて、
新進歌舞伎役者らへの期待の大きさが伝わってくるよう。
宝塚の研修生を応援する大人たちみたいな?(笑)

本日の公演は
「三人吉三巴白浪~本郷火の見櫓の場」と「素襖落」。
監修は松本幸四郎丈。

若手俳優、演奏家の研修を目的としたもので、
平成17年以来6年ぶりの開催とのこと。
子供のための歌舞伎教室は知っていたが、
こんなこともしていたのですね。
しかも大劇場!
大道具、小道具、衣装、もちろん台本も本公演と同じだそうで。

どんな趣向かしらと思っていたら、奥からどーんどーんという雪の音。
花道の幕がバッと上がると、
番傘をさした幸四郎丈が雪を避ける仕草をしつつの登場です。
「高麗屋っ!」
久々の花道横での席で、たっぷりの臨場感を味わう。
解説のあと、「若い者をよろしく」と言って去っていくと・・・

舞台に現れた町人三人。
いきなり染五郎丈、福助丈、友右衛門丈ではありませんか。
当然、会場が沸きます。
こんなちょい役にベテランが出ることを「ご馳走」ともいうが、
初っ端からこれなら、なんて贅沢な!(笑)

その後、両花道から登場したのは、
お坊吉三・松本錦一丈とお嬢吉三・中村芝のぶ丈。
和尚吉三(松本錦弥丈)を救い出すためのひと場面。
ほう、振袖をそう結べば襷がけになるのね、なんて
変なところに目がいってしまった・・・(笑)
雪降るなか、火の見櫓の前での三人の大立ち回り。
争いの様式美とそろって見得を切る美しさに拍手喝采。

後半は、花道のすっぽんから幸四郎丈がぬーっと現れました。
新歌舞伎十八番の一つで
狂言の「素襖落」をもとにした作品であることを解説。
手にした小道具の扇子には裏表に堂々たる蝙蝠の絵。
代々自らが絵を描いて使うのだそう。

幕が上がると、松羽目が目に飛びこむ。ザ・お正月。
主役の太郎冠者には染五郎丈。
あらら、なんだかいつもの大劇場と変わらないのでは?
我々観客はとっても得した感が強いのだけれど、
染五郎丈にとってもここは修行の場。
先だって、山種美術館の講演会で聞いたとおり、
彼とて芸を磨いている真最中なのだ。
http://blog.goo.ne.jp/ezn03027/e/323a81c20c0726be785f33e8a5915554

舞いのシーンで染五郎丈が持っていた扇子、
お父上よりのよりはいくぶん小ぶりな
お上品な蝙蝠の絵とお見受けしましたぞ。

ともあれ、狂言の衣装が私は大好き。
大胆なデザイン、意表をつく配色・・・
昔は最先端のファッションだったわけであるから
観客もわくわくして通ったのであろうなあ。

児太郎丈、いまの福助丈が児太郎ちゃんだった頃は好きだったけれど
息子の児太郎ちゃんは・・・頑張ってましたけど
もう少し声が良ければいいのに。(ごめん)
役者にとて声質はもちろん、声に色気があるなしって、重要。

竹本連中、長唄囃子連中がずらり揃っての演奏も華やかで見事。
本舞台で見るよりも、たしかに若いお顔が多い、ような。
こうしたバックの方々にとっての研修会でもあるのだ。

パンフに名前があった鳥羽屋里一郎さん。
人間国宝・里長さまのお弟子さん。
そういえば、里長さまの娘・里夕(りせき)さんの邦楽ライヴには
8、9年前からちょくちょく行っていたが、
最近ご無沙汰・・・と思っていたところ、つい先日、
来月13日に2年半ぶりのライヴをするという情報をいただきました。

と、だいぶんずれたところに着地してしまった、本日の日記。
でも、こうした研究発表会、続けていくそうなので楽しみです。
なんでもそうだが、こうした発表の場、機会があるということで
芸も技も確実に昇華していく。
生涯修行ということですね。
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銀華舞ふ夜

2012-01-24 02:07:11 | 歌を詠む
120123.mon.



新月のこの日、予報通りの雪。
出かける用事があったが、取りやめに。
それなら近場の高井戸温泉で雪見風呂・・・とも思ったものの
どんどん降り積もる様子を見て、断念。



<小(ち)さき灯りを返し牡丹雪音立てぬやう白を重ねる>



<小走りに家路に向かう足跡の上に降り積む大寒の白>



<銀華舞ふ夜は更けゆく読み止(さ)しの頁に赤き栞をはさむ>
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桜降る中イタリアン

2012-01-20 04:42:06 | 美を巡る
120118.wed.-2

マリオ・イ・センティエリの店内奥には、
桜の花びらが降り注ぐ大きな絵。
壁にも、2枚で一対の同じモチーフの絵。
やはりモノクロで描かれた牡丹や百合の花の作品も見られる。

 

食事の最中に説明(オークション?)もあったが
オーナーのマリオ氏がインスピレーションを受けた加藤弘光氏の絵を
自らのレストランを画廊として提供。
客はインテリアとしてその絵を楽しみながら、
買うこともできるのだそう。

版画のような硬質な印象を一見受けるが、
モチーフは繊細かつ力強い花たち。
幻想的で大胆な構図はそのままだが、
今回メインの場所に置かれた桜の絵からは、
加藤氏の画風にこれまでとは違った試みが見て取れる。
フレスコ画の手法で描かれたというが、
最初は白一色に見えていた花びらが、
時間が経つにつれて桜色に変わってきたのだ。
この絵の前で食事をしていたのだから、間違いない。不思議。



イタリアンレストランと日本画、異文化のコラボということでしょうか。
出てくる料理も1枚の絵のよう。
舌と眼で美を味わう幸福な時間でした。

 帆立貝とズワイガニのタルタル 根セロリのピューレを添えて

 牛ホホ肉の赤ワイン煮込み ポレンタ添え
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焦げ茶牛首紬+更紗帯

2012-01-20 04:37:40 | きものがたり
120118.wed.

西麻布のマリオ・イ・センティエリにて
日本画家の加藤弘光氏の日本画展オープニングパーティー。

 

焦げ茶色の牛首紬。
これは私が持っている紬の中でも最も男らしくて(笑)好きな1枚。

牛首紬は石川県白山市の旧白峰村で織られる絹織物で
玉繭(繭の中に2頭の蚕が入っている)から取り出した糸を使うため
織りあがっても節ができるのが特徴。
また、釘抜き紬ともいわれるほど堅牢で丈夫である。
その昔、高橋治の『風の盆恋歌』でこの紬のことを知り、
いつか着てみたいと思っていた憧れの紬だったのだ。

帯は更紗の名古屋帯。
水色の三分紐に帯留は葉を象ったべっ甲に真鍮の蜘蛛が居るもの。
帯と同系色の帯揚げ。
半襟は水雨模様の黄色。
足袋は花柄の薄い黄色。
草履はつや消しのゴールド。

 

大島のパッチワークに裏が更紗の道中着。
これは初めて見る人にはとても楽しくて興味深いものらしいです。
実際、渋谷駅でマダムから呼びとめられたこともある。(笑)
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1月18日(水)のつぶやき・キャラメルリンゴ入りミルクバニラムース

2012-01-19 01:29:14 | 美味いただく
22:27 from モバツイ
西麻布はmarioのレストランにて加藤弘光氏の絵を見ながらディナー。
dessertはキャラメルリンゴ入りミルクバニラムース&ラムレーズンジェラート。

twitpic.com/88r3gi
by quu75 on Twitter
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