個人情報セキュリティ対策で、ダミー情報を流すというのは有効だろうか。
漏洩を前提とした技術。
戦闘状態にあるような環境とか、そうでなくても仮想敵とかある組織では、たぶん「意図的にウソ情報を流す」というのはガンガンやってるんだと思うんだけど、個人向けとかそれなりじゃないとこではあんまり聞かない。というか、そっち方面に関わってないしあわせな生活をしてるからかも知れないけど。
以前個人向けセキュリティソフトで、平文を、平文に置換して内容を意味不明にするとかいうのがあった。どんな文でも、スパイが符丁で会話してるような感じというか、バカっぽい文になる。記憶が定かでないけど、半ばジョークソフトっぽい扱いだったような気がする。キー、確かキーワードでやってたように思うけど、キーを共有してれば復号できる。
平文一般はむずかしいにしても、住所とか名前とかメールアドレスの置換で、一見分からないような暗号化をするようなのは作ればすぐできそうだし、何なら名簿ジェネレータとかも作ればできそう。
ネックは多分運用が面倒なことと、想定する状況下ではキーとか、使用ソフトの情報も漏洩する可能性が大きいことか。PC丸ごと共有されたり、意図を以って漏洩されたら無意味だし。
あとは、そういうのがたくさん流れてるのがいい事なのかどうか自信がない。コストが見合う場合でも、「葉っぱを隠すのに森を作る」のは、正しいか。
ダミー情報、ニセ情報による情報の保護が始まったら、Googleの権威は守られるだろうか。Webは快適になるだろうか不快になるだろうか。
ぼくはそれを望むだろうか。
うっとうしそうだということは想像できるけど、「望まない」と断言できないし、「どんな感じが見てみたい」気もする。
実験場として別の小さい世界を使うのはどうだろう。
「掲示板によるネットゲーム攻略」を禁止する手段としては有効な気がする。
20%以上ウソ情報を混ぜることが攻略サイトやコウリャクボン存続の条件とかだったら、ゲーム内でウソ情報を流すのが美徳とされたら、ボウケンのゲームとして楽しいかも知れない。
ウソ情報というと悪魔城ドラキュラの2作目あたりにあったような気がするなぁ。「ゲッケイジュハ シチューニイレルト イイカオリガ スル」ってウソ情報じゃない気がするけど。
KimI
漏洩を前提とした技術。
戦闘状態にあるような環境とか、そうでなくても仮想敵とかある組織では、たぶん「意図的にウソ情報を流す」というのはガンガンやってるんだと思うんだけど、個人向けとかそれなりじゃないとこではあんまり聞かない。というか、そっち方面に関わってないしあわせな生活をしてるからかも知れないけど。
以前個人向けセキュリティソフトで、平文を、平文に置換して内容を意味不明にするとかいうのがあった。どんな文でも、スパイが符丁で会話してるような感じというか、バカっぽい文になる。記憶が定かでないけど、半ばジョークソフトっぽい扱いだったような気がする。キー、確かキーワードでやってたように思うけど、キーを共有してれば復号できる。
平文一般はむずかしいにしても、住所とか名前とかメールアドレスの置換で、一見分からないような暗号化をするようなのは作ればすぐできそうだし、何なら名簿ジェネレータとかも作ればできそう。
ネックは多分運用が面倒なことと、想定する状況下ではキーとか、使用ソフトの情報も漏洩する可能性が大きいことか。PC丸ごと共有されたり、意図を以って漏洩されたら無意味だし。
あとは、そういうのがたくさん流れてるのがいい事なのかどうか自信がない。コストが見合う場合でも、「葉っぱを隠すのに森を作る」のは、正しいか。
ダミー情報、ニセ情報による情報の保護が始まったら、Googleの権威は守られるだろうか。Webは快適になるだろうか不快になるだろうか。
ぼくはそれを望むだろうか。
うっとうしそうだということは想像できるけど、「望まない」と断言できないし、「どんな感じが見てみたい」気もする。
実験場として別の小さい世界を使うのはどうだろう。
「掲示板によるネットゲーム攻略」を禁止する手段としては有効な気がする。
20%以上ウソ情報を混ぜることが攻略サイトやコウリャクボン存続の条件とかだったら、ゲーム内でウソ情報を流すのが美徳とされたら、ボウケンのゲームとして楽しいかも知れない。
ウソ情報というと悪魔城ドラキュラの2作目あたりにあったような気がするなぁ。「ゲッケイジュハ シチューニイレルト イイカオリガ スル」ってウソ情報じゃない気がするけど。
KimI
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