あかまど(仮)

net初心者で自称ソフト技術者。Gamer属性。netは人の望み?それとも?

Opera100万本。SR#2.「出発」

2005-04-26 02:29:39 | Opera
「Opera8.0が4日で100万ダウンロード達成したからOperaCEOの大西洋横断」の話です。

タイムスタンプベースで1時間遅れのようでちょっと遅れたみたいですが、中間報告が出たようです。実際にはさらに30分ぐらい遅れていたような気がなきにしもあらずですが、きっと時差のせいです。

とりあえず「出発しちゃった」ようです。

この記事は
序章「広報の罠(仮)」。
1章「特訓開始!(仮)」。
の続きです。

http://www.opera.com/swim/

http://www.opera.com/swim/より抜粋。
現状報告その2
ノルウェー、オスロ 2005/04/25 16:00 CET/10:00 am EST(たぶん日本時間2005/04/26 00:00)

大西洋横断遊泳に備えたJon S. von Tetzchner氏にとって、今朝のオスロの気候は気分のよい穏やかさだ。ウェットスーツと1時間の格闘を演じた後、身長195cmのCEOは、凍てつくオスロフィヨルドに足を踏み入れる前、ノルウェーの大地との別れを惜しむかのように、鋭く、集中した表情を見せた。

「私たちは、今回のJonの行動を誇りに思います」Opera社人事部長Anne Stavnes氏は語った。「Jonは、子供の頃、アイスランドの温泉で泳いだことがあるそうです。深さ1メートルもない温泉です。今回のJonの行動は、このときの勇気に勝るとも劣らないのではないかと思います。」

今回の航海を象徴する2つの旗、ノルウェーとアメリカの国旗を掲げ、Opera社所有のゴムボート「ファントム号」は、長期航海への備えを完了していた。ファントム号には、衛星電話、地形図、食料、水、そして本--ヴァイキング物語の名言集だ--が積み込まれた。Opera社の宣伝担当者、Eskil Sivertsen氏が長期航海に備えて準備したものだ。彼はCEOの勇気ある宣言を公の物としてしまった罪を償うため、CEOに隋走するファントム号のオールを握ることになった。

「私が今こうしているのも、彼のおかげだしね。これぐらいはやってもらわないと」。Jon S. von Tetzchner氏は意地の悪い笑みを浮かべた。「なにより、地形図がないとアメリカにはたどり着けないからね。このウェットスーツはポケットが一つもないようで困ってたんだ。それに、話し相手にもなってくれそうだ。」

Opera社から駆けつけた代表者達と、家族や親類の見守る中、二人の勇敢な冒険者は、ゆっくりと、しかし着実に、外洋航海へと出発した。Jonが泳いで行く、Eskilが漕ぎ進む。

彼方へと旅立ったJon。
見送りの人々に届いたJonの最後の言葉は次のようなものだった。
「見て見て!ぼく浮いてるよ!浮かんでる!」

この非凡なる英雄紀行の続きは、次の火曜日、2005/04/26 10:00 CET(04:00 EST)(多分日本時間2005/04/26 18:00)に公開されることだろう。

請うご期待!

ウェットスーツはHydraダイビングセンター様にご提供頂きました。


当初よりネタ感満載だった「Press Release」もいつのまにか「Story」になって拍車がかかってきたようです。
ニュースサイトも、そろそろ扱いに困っている感がなきにしもあらずです。
わたしは、力尽きるまで、あるいは飽きるかうんざりするまで応援したいと思います。
FireFoxのプレスにも注目される(状況は認識してると思いますがちょっぴりウソです)中、どのようなオチをつけてくれるでしょうか?
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