ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

パソコン教室「ワードで年賀状作成」開催

2006年11月29日 | IT
先週のExcelの講座で、もうやらなくてもよいと思っていた講師をやらなければならなくなりました。
受講生は15名。この講座は、毎年この時期になると開催されます。
テキストに沿って受講生は皆同じ年賀状を完成しますが、その後でそれぞれオリジナルな年賀状を完成してもらいます。
それを印刷し、お持ち帰りしてもらうのですが印刷にトラブルがありバタバタして終わりました。反省。反省。

レゴロボット製作教室 中級

2006年11月26日 | ダ・ヴィンチスタッフ
昨日、今日と2日間レゴ教室があり、昨日は他用がありお手伝いできなかったが、今日は1日子供達とレゴロボットを楽しみました。
参加者は小学生5,6年生8名。昨日ほぼロボットは出来上がっているので、午前中はソフトの動作確認と調整、午後から競技会でした。
競技会は、決められたコースを完走する時間を競う競技です。2回トライして早い方を採用するのだが、練習ではうまく完走しても競技会になると2回ともコースアウトしまう子もいて、喜ぶ子、がっかりする子、皆真剣でした。
いつもながら子供達の感性には感心させられます。

ゴム銃UG_gatya2試作完成

2006年11月25日 | ゴム銃_ガンロッカー
クリスマスYUJIN杯規格のゴム銃 UG_gatya2試作機が完成しました。まだ仕上げ加工はしてありませんが、ほぼ設計どおりに動作します。

ガチャポン銃の機関部だけを使い、本体部分などは、幅30mmの工作材で3mmと5mm厚のアガチスと、グリップ部分に9mm厚の檜材を使っています。

機構部は取り外し可能なので、単発式や連発式に簡単に取替え可能になっています。

ガチャポン銃の連発式はバーストしやすいですが、チョッとだけ手を加えることで安定した動作をします。

射的精度はまずまずです。4連射の機関部を使えばMBだけでなくFSやCP競技にも使えると思います。もちろん単発として使うのですが。

この開発が早くできたのはCADのお陰だと思います。部品の組み合わせ、動作検証が簡単にできるからです。現役中のCADによる設計を思い出し、久しぶりに楽しい時間がすごせました。

機関部上部

パソコン教室「Excel入門」開催

2006年11月22日 | IT
町が開催するパソコン教室があり、なれない講師を務めました。
講座名は「エクセル入門」。受講生は11名で女性の方ばかりでした。

講師は、最初予定されていた方が都合がつかず、私がやることになってしまいました。入門編なので内容はそれほど難しくないのですが、いざ前に立って説明するとなると思うようにはいきません。
私にとって、うまく時間内に終わらせるというのが心配でしたが、練習問題をやってもらうということで時間調整し、何とか無事に拍手をもらって終わることができました。

これで年内は講師の予定は無いのでヤレヤレといったところです。

穴あけ道具

2006年11月19日 | ゴム銃_道具・治具

また、ゴム銃製作用道具の紹介です。

穴をあけるドリルは、バラで購入したものとケース入りのセットものがあります。
ハンドドリルは、Φ1.0とΦ1.5があり、ほとんど割り箸ゴム銃の製作専用です。

普段よく使う作業は、ピンバイスにΦ3.0のドリルをつけ、直角穴あけ治具を使って穴あけをしています。

写真で一番下のハンドドリルは、Φ3.3以上のドリルを付ける時用で、トリガーガードの竹を固定する穴あけによく使います。

写真には写っていませんが、欠かせないものとして、穴あけ位置を決めるのに千枚通しの小さなものを使っています。


ゴム銃UG074完成

2006年11月16日 | ゴム銃_ガンロッカー
また、頂いたいろいろな木を使ってゴム銃を作ってみました。
機種はTammary8000のコピーです。
トリガーガードに檜を使いましたが、複雑な形状なので割れないように切り出すのに気を使いました。
このTammaryシリーズはいつ作っても射的精度は抜群です。

方式:瞬間開放式 単発 
全長:290 
銃身長:270
全高:127
使用材:くるみ、にれ、ウインジー、欅、檜
塗装:水性透明ニス


削る道具

2006年11月15日 | ゴム銃_道具・治具
今回のゴム銃関係の道具は、削る時に使うナイフです。
トリガーやグリップのRを取る時、竹の加工などによく使う無くてはならない道具です。
写真上から、OLFAのクラフトナイフ。217円と安いのですが、2刃付いておりよく切れます。竹の加工や、硬い木の加工によく使います。
次の黄色のナイフはおなじみのカッターナイフ。
下2個は池崎さんから頂いた手作りナイフ。柄は黒檀。小ぶりの方は細かいところの加工に使います。両方ともよく切れますが、砥ぐ時は池崎さんまで持って行きます。私の砥石や砥ぎ方ではナイフをだめにしそうで怖くて砥げません。

竹割り箸ゴム銃

2006年11月12日 | ゴム銃_ガンロッカー
竹の割り箸が残っていたので、久しぶりに割り箸でゴム銃を作ってみた。
5丁分の材料があったので、一気に5丁製作した。
やはりカチィッという音がする方がいいので、瞬間開放式にしてみた。
まだ行き先は決まっていないが、誰かにもらってもらうことになるでしょう。

サイクルメーター

2006年11月10日 | 日記

最近は近場の用事や買い物はほとんど自転車を使っています。運動不足の解消とガソリンが高いので、自動車の使用を控えるという一石二鳥を狙っています。
ホームセンターにサイクルメーターというのがあったので自転車に取り付けてみました。価格は1980円。
このメーターは優れもので、走行速度走行距離消費カロリー走行積算距離時間と表示できる優れものです。
これを付けてわかったのは、私の平坦な道を走行するスピードは大体13~15Kmだということです。


ゴム銃UG073完成

2006年11月08日 | ゴム銃_ガンロッカー

先日、池崎さんの工房へ行ったら池崎さんから、「よく遊びにくる男のが、UG070をどうしてもほしいと何度もせがまれたのであげてしまった。」といわれたいたので再度同じ物を作りプレゼントすることにした。
寸法はまったく同じだが、銃身、本体部はチークから欅に変えてみた。木目がぼんやりしたチークに比べて欅は木目も綺麗で、色合いも明るいので見栄えがする。
ST2006FRのトリガーガードはアルミを使っているが、アルミが手に入らないので竹で同じように本体側の固定をフリーとしてみた。トリガー用の輪ゴムを取り替えるのが楽にできそうだ。




方式:単発 瞬間開放式
全長:358 
銃身長:270
全高:133
使用材:欅、ウインジー、杉、竹
塗装:水性透明ニス


はさむ道具

2006年11月06日 | ゴム銃_道具・治具
私が持っている、ゴム銃工作用のはさむ道具の紹介です。

ゴム銃の部品を切断したり、組み付ける時に木工用接着剤をよく使うので欠かせない道具です。

写真の中の上から、クリップ。大、中、小とそれぞれ5個づつほど保有。接着する場所によって使い分けします。
中は、ハタガネ。クリップで締付けれないとき使います。2個保有。
下はクランプ。部品を切り出す時、また冶具を動かないように固定します。強力に締め付けできます。2個保有。


ガチャの輪ゴム鉄砲

2006年11月04日 | ゴム銃_全般
娘は私がゴム銃の銃症患者ということを知っているので、ガチャポンの輪ゴム鉄砲を見つけたといって、3個持ってきてくれました。
「単発,2,3,4,5,6連射銃」の6種あるのですが、3個のうち単発銃が2個、6連射銃が1個でした。きっと単発銃が多いのだと思います。
小さい部品を組み合わせて、全長130mmほどの短いもので片手で扱うには相当練習が必要です。
特に6連射銃は、ゆっくり確実にトリガーを引かないとすぐにバーストしてしまうので扱いが難しいです。この連射中の機構は最近私が作った歯車式とまったく同じ仕組みです。
輪ゴムは#14を使用していて7本入っています。
ほぼ卵と同じ大きさの容器の中に入る小さな部品を組み合わせて、ゴム銃を作るというのですからよく考えてあると感心しました。

切る道具

2006年11月02日 | ゴム銃_道具・治具
私のゴム銃作りの道具を紹介します。
工作する部屋が無い、電動工具が無いというナイナイずくしですが、ゴム銃は何とかできるので助かります。

写真を見れば誰でもわかりますが今回はのこぎり系で、
上から、糸のこ、曲線部を切るのに使います。
中は、だぼ切り用のこ、トリガーを固定した竹ひごを切る時に使います。
下は、小ぶりの両刃のこ、説明は要らないでしょう。

大量生産するわけではないので、この3種類ののこで十分間に合っています。(涙)



ゴム銃UG072完成

2006年11月01日 | ゴム銃_ガンロッカー
チークで作ったUG070を池崎さんにプレゼントして手元になくなったので、再度同じ材料で作ってみました。(原型はハンターさんのST2006FRです)

グリップは木目が水平になるようチョットだけ贅沢な木取りにしてみました。

以前作った同型のUG057があったので組み合わせて写真を撮ってみましたが、白と黒の面白い組み合わせになりました。

方式:単発 瞬間開放式
全長:358 
銃身長:270
全高:133
使用材:チーク、ウインジー、ヒノキ、竹
塗装:水性透明ニス