ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ゴム銃工作教室の動画

2009年06月28日 | ゴム銃_全般
4月に町民会館で開催されたゴム銃製作教室&競技会の動画が、少し遅れましたがゆめたろう放送局にアップされました。 
よかったら見に行ってください。
        http://www.yumetaro.net/index.html

師匠の作品

2009年06月26日 | 日記
私が勝手に師匠と慕っている池崎さんの寄木で作った物入れです。
使っている木はパドウクで、オイルで仕上げてあります。
気に入った木や暇があると作っているので、こんな箱物が何個か置いてあります。
こういう作品を作った時に余った端木を先日沢山もらったので、到底及びませんが少しまねをして私でできるゴム銃を作ったのです。

▼池崎さんの工房で撮影しました。写真では現物の良さが分からないのが残念です。

オイルフィニッシュの比較

2009年06月23日 | ゴム銃_工作

ゴム銃の仕上げは最近オイルフィニッシュをよく使います。
ニスに比べると、作業が楽なのと仕上がり状態が木目をよく生かしてくれるからです。
比較したのは手持ちの3種類です。

・① 太田油脂 匠の塗油 クリアー 150ml 1450円
・② 和信ペイント 木彫オイル クリアー 270ml 1344円
・③ 和信ペイント ウッドオイル ケヤキ色 270ml 1585円


試験片は A ヒノキ  B ケヤキ  (写真は塗布一昼夜後)
試験片に布にオイルを浸みこませ塗布し、約15分後布でふき取る。 これを2回。
塗布時に比べ布の滑りが悪い感じ。

・結果 A(ヒノキ) は B(ケヤキ)に比べ薄く着色する。表面の感じはが多少ながら滑らかな感じ。


(ケヤキ色)は切断面から浸みこみ表面が濃色になる。(試験片はヒノキ)
① ② は別途1枚の板の表裏に ① ② を塗布したが、の方が内部までよく浸透していることがよくわかる。


ケヤキ色はヒノキのように白っぽい色の板には塗布しないほうが良い。
匂いは塗装後しばらくは多少残るようですが、臭覚に全く鈍感な私にはわかりません。時間がたてばなくなると思います。

・結論 使い勝手、仕上がり状態ともに  太田油脂 匠の塗油 クリアー をお薦めですが、価格が他のものに比べると割高になります。
でも私は、を使いたいと思います。


それぞれの連発ゴム銃

2009年06月19日 | ゴム銃_ガンロッカー
最近、時間があれば連発ゴム銃を作っていました。2枚羽式の UGT-05E です。
同じように見えますが、各ゴム銃とも少しずつ作りを変えています。
おもな違いは使用材料、フロントフックの形状、グリップの取り付け角度、そして仕上げ塗装方法などです。
これでプレゼント用の在庫もできました。でも暇があればまだまだ作り続けることでしょう。


集成材のゴム銃

2009年06月16日 | ゴム銃_ガンロッカー

ケヤキの端材で作った集成材で連発ゴム銃を作りました。
機種は最近よく作っている2枚羽式の UGT-05E です。自作の集成材を使ったのは本体(メインフレーム)部分です。
オイルで仕上げましたが、チョッと新鮮で自分でも気に入った一丁に仕上がりました。
次は、グリップ部分も集成材を使っ手作ってみたいと思います。

▼木目がよく目立った右側を写してみました。


集成材を作る

2009年06月13日 | ゴム銃_工作
池崎さんの工房へ遊びに行ったら、チークやケヤキの板をいただきましたが、同じ大きさに切り出したケヤキの木端があるので持っていかないかというので一緒にもらってきました。大きさは 94×12×t6 です。
これを縦横3枚づつ、計9枚を少しずらして貼り合わせ集成材を作りました。
ゴム銃の本体部分が取れる大きさです。やってみてわかったことですが、木目、色などを考慮して貼り合わせした方がいいということです。
初めてのことなので出来栄えはよくありません。写真ではよくわかりませんが、短辺の合わせが目立ちました。
特別もったいないから始めたわけでなく、どうなるかなと思いやってみたのですが、結構この作業が楽しかったので、まだ沢山残っているので、今度はもっと上手に作ってみようと思います。


競技会の賞品

2009年06月10日 | ゴム銃_全般

今月は東京と大阪でゴム銃射撃競技会が開催されます。
しかし、残念ながら今回も両方とも参加できません。
そこで、各競技会の賞品用に協会のロゴマーク入りTシャツをアイロンプリントで作り、連発ゴム銃と一緒に提供することにしました。
喜んでもらえれば幸いです。皆さん競技会楽しんでください!。

▼協会ロゴ入りTシャツ


工作上の注意

2009年06月08日 | ゴム銃_工作

ゴム銃を組み立てるとき、各部品の接着に木工ボンドを使います。しかし、どうしても多めに使いすぎる傾向にあります。
必要以上に多く使うといいことはありません。接着時間が長くなるし、、接着面から木工ボンドがはみ出します。
注意したいのはこのはみ出た木工ボンドです。時間がたてば樹脂化して透明になるので、あまり目立たないのですが塗装するとよくわかります。下の写真のように白くよく目立ちます。
そこで私は木工ボンドを使うときは、濡れた綿布を手元に置いて、はみ出たボンドをこまめに拭き取る様にしています。

▼失敗例  塗装すると木工ボンドの跡がよくわかります。


ギャラクシー賞の盾

2009年06月06日 | ゴム銃_全般

ギャラクシー賞の盾は、CBC放送と共和ゴムに贈られたのですが、その盾の写真を共和さんから頂きました。
その文面は

天然ゴムと人工ゴムとの能力の差を ゴム銃遊びに託して実証するアイデアが抜群です  こんな手近な物にも 天然と人工の差異があるのを教えられ つい我が家の箱を確かめてもみました 確かな説得力です


なるほど、こういう理由で表彰されたのかと、よくわかるユニークな盾です。
CBC放送の盾も同じ文面なのでしょうか。CBC放送のロビーの棚に他のトロフィーなどと一緒に並べられているようです。機会があったら見てみたいと思います。


工作教室用試作品

2009年06月04日 | DIY

9月に開催される大人のための工作教室の作品を試作しました。
この工作教室は町民会館で毎年開催されていて、今年は私が担当となりました。
作るものを探してみるとなかなか適当なものがなく、ネットで作り易く、コストも安く実用的なものを探して検討した結果、このコーナーラックにしました。

本体材料は 1×4材、棚板は パイン集成材。
高さ 900、幅 300  仕上げはウッドオイルのケヤキ色です。

この作品は昨日町民会館に持って行ったので、受付付近に展示されていると思います。


ギャラクシー賞

2009年06月03日 | ゴム銃_全般

昨日、放送批評懇談会のギャラクシー賞の結果が発表されました。
CM部門にノミネートされていたCBC TV制作の 「共和オーバンド/ゴム銃名人が・・・・・」が大賞、優秀賞に次ぐ選奨に選ばれました。

ウィキペディアで調べてみると、「ギャラクシー賞は・・・・・、日本国内のテレビ番組作りの最高の栄誉となっている。」とありますから、これはすごいことだと思います。
既に民放連のテレビCM部門で最優秀賞を受賞しているのでなおさらです。 

昨年の5月にこのCMを撮影してから1年間、随分楽しませてもらいました。これはみなCBC宇佐美ディレクターのすぐれた企画、脚本、演出のおかげです。この作品に関係できたことはいい想いでとなります。


ダボ爺工房へようこそ

2009年06月01日 | ゴム銃_全般

今日がダボ爺工房完成してちょうど1年になります。1周年記念とは関係ないのですが、昨日、今日と続いてダボ爺工房にお客さんがありました。

昨日のお客さんは、隣街の半田市の方が入会されたとゴム銃のページの掲示板にあったので、「連絡ください」と書き込みしたら早速連絡があり、小6の男の子がダボ爺工房を訪ねてきてくれました。ゴム銃のことは最近始めたらしいのですが、今は小学生でもパソコンをしっかり使いこなしているので、かなりネットでの情報を得ているようです。
いろいろな種類のゴム銃を見せると「わぁーすげー」「わぁーすげー」と連発していました。そして「ゴム銃オフィシャルガイド」はすぐにでもほしい様子でした。
3種類ほどゴム銃をプレゼントしたら大変喜んでくれました。いずれ自分でも作るようになるでしょう。

今日のお客さんは、愛知県の方ですが1時間以上かけて訪ねてきてくれました。私が出たTV 放送を見て、懐かしいゴム銃をお孫さんにプレゼントしたいからだそうです。私の作ったゴム銃を見てもらいましたが、特に連発銃に興味をもたれたようです。
わざわざ遠いところから訪ねてきてくれましたので、私からお孫さんに単発と連発のゴム銃をプレゼントしました。また、「ゴム銃オフィシャルガイドブック」を薦めておきました。

嬉しいことに、愛知県も少しずつゴム銃ファンが増えてきているようです。