ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ゴム銃UG146完成

2008年03月31日 | ゴム銃_ガンロッカー

黒檀がまだ少し残ったので、竹割箸のゴム銃に使ってみました。
割箸という安価な材料ですが、こうしてグリップに黒檀を使ってみますと、チョット高級にに見えてきます。
ホールドフックの戻しに、フロッピーデスクのスプリングを使っていますが、少し改良したので作り易く堅牢になりました。
射的精度もよく競技用に使えそうです。

▼UG146


UG146 
方式:瞬間開放式
全長:375
銃身長:278
全高:101
使用材:竹割箸、黒檀、SUSバネ鋼
仕上げ:水性透明ニス



ゴム銃UG145完成

2008年03月28日 | ゴム銃_ガンロッカー

ずいぶん前に床屋さんからもらった黒檀がまだ残っていたので、連発ゴム銃のグリップに使ってみました。
作ったのは私の定番となった4角翼の連発ゴム銃です。銃身部や回転部は白木だったので薄く着色しました。
今回初めての試みとしてグリップの黒檀に、フローリングワックスを塗ってみました。
いい艶が出ましたがあまり自分好みではありません。
▼UG145

UG145
方式:4角翼回転式(6連発)
全長:265
銃身長:232 
全高:123
使用材:ベイモミ、檜、欅、黒檀、竹、引きバネ
仕上げ:水性透明ニス、床用ワックス


板の切り出し

2008年03月26日 | ゴム銃_全般

池崎さんの工房へ遊びにったらチークの板を頂だきました。
今日も絶好の工作日和でしたので、私がいつも使う寸法に切り出しました。
今、ゴム銃のページの掲示板で、電動ノコのことで盛り上がっていますが、置く場所がないのでこうして庭でのこぎりを使って切り出しています。
いずれ私も電動ノコがほしいと思っていますが、ノコを引くのが結構好きなのです。何度やっても直線で垂直に切り出すことはできないので、今度こそは今度こそはといつも思いながら切り出しています。
池崎さんのアドバイスによれば、あわてないで無理な力で引かないことのようです。
このチーク材を使って、オールチーク材の連発銃を作ってみたいと思っています。

▼ダボ爺の工房


続・続木工用接着剤

2008年03月24日 | ゴム銃_道具・治具

以前に紹介した小西(株)の木工ボンドプレミアムです。
これがゴム銃作りにものすごく重宝しています。ノズルが細いため出る量が少なく、今までのように付けすぎなくてすみ、接着面からはみ出すこともほとんどないので後始末がすごく楽です。非常に作業効率もよく経済的です。
容器が歯磨きのチューブと同じなので、絞り出しやすく今ではてばせないものになっています。
30mlで248円と通常売られているものに比べれば2倍以上するのですが、1個買えば中身は速乾性のものなので、使い切ったら今までのボンドを補充して使っています。


ゴム銃UG144完成

2008年03月21日 | ゴム銃_ガンロッカー

先日作ったホローポイントさんのP201アイオを、自分なりに図面を引き手持ちの材料で作ってみました。
スライドボルトを紙ヤスリで削りすぎ、トリガーを引いても戻ってしまうので、発射プレートを木ネジで締め付け戻らないように調節しました。私にはこの摺り合わせが一番苦労したところです。
▼UG144


大きな変更部分は下の写真を見たください。
写真ではよくわからないですが、ホールド部の深さは先頭部は深さ5㎜ですが、最後部は6㎜とし、多少輪ゴムを保持しやすいようにしました。
▼変更部分

製作に少々苦労しましたが、連発ゴム銃は楽しいですね。

UG144 
方式:斜面滑射方式(10連発)
全長:368
銃身長:197~287 
全高:159
使用材:檜、アガチス、杉、竹


またガチャポンゴム銃

2008年03月19日 | ゴム銃_ガンロッカー

娘がまたガチャポンゴム銃を見つけてきてくれました。
以前、話題となった葛飾工場製ではなく、今回のものはシャイング製のものです。
5連射のものを組み立ててみました。形は銃らしいのですが、性能は全く駄目で完全にバーストしてしまいます。全く使い物になりませんでした。
ゴム銃のページでも少しは話題になったようですが葛飾工場製のように騒がれなかったのがうなずけます。


十連発ゴム銃

2008年03月16日 | ゴム銃_ガンロッカー

休養前に、前から作りたいと思っていたホローポイントさんの「P201アイオー」です。
時間がなく急遽作ったので仕上げはしてありませんが、なんとかうまく連射できるようになりました。
この機構で感心したのは、ヒレを動かすラッチと、トリガーの戻しを輪ゴム1本でやっていることです。作る上で注意したいのは、滑動部分のすり合わせだと思います。
今回作ってみてポイントはわかったので、あらためて自分なりに図面を引いて再度挑戦したいと思います。


少しの間お休みします

2008年03月11日 | 日記
明日から5日間ほどPCが使えない保養所に行きますので、その間ブログをお休みさせていただきます。

ということで、少しの間ですがゴム銃作りができないので、今日は一日中ゴム銃作りに励んでいました。気温も20℃ほどに上がり、風もなくポカポカ陽気の絶好のゴム銃作り日和でした。
作ったのは、ホローポイントさんのP201のコピーです。連発の調整に手間取りましたがほぼ出来上がりました。帰ってきたら掲載したいと思います。

ゴム銃UG142・UG143完成

2008年03月11日 | ゴム銃_ガンロッカー

木工展に出品した最後の2丁です。
よく作る3角翼と4角翼の連発ゴム銃です。回転翼の固定方法をそれぞれ変えてみました。

▼UG142

UG142 
方式:3角翼回転式(6連発)
全長:291
銃身長:230 
全高:116
使用材:ベイモミ、檜、欅、竹
仕上げ:水性透明ニス

▼UG143

UG143 
方式:4角翼回転式(6連発)
全長:265
銃身長:232
全高:123
使用材:ベイモミ、檜、桐、欅、竹、引きバネ
仕上げ:水性透明ニス


ゴム銃UG140・UG141完成

2008年03月10日 | ゴム銃_ガンロッカー

先に掲載した4丁が単発式でしたが、残りの4丁は連発式です。
UG140は2発ですが一応連発式です。

▼UG140

UG140 
方式:強制解放式 (2連発)
全長:257
銃身長:228
全高:115
使用材:たも、チンチャン、竹、本体は不明、引きバネ
仕上げ:水性透明ニス

▼UG141

UG141 
方式:2枚板回転式(4連発)
全長:391
銃身長:200
全高:121
使用材:檜、ベイモミ、たも、竹
仕上げ:水性透明ニス



福祉まつりのゴム銃作り

2008年03月09日 | ゴム銃_教室・イベント
ひろげよう ふくしの輪 たけとよ2008 という趣旨で福祉まつりが晴天に恵まれて中央公民館で開催されました。
手作りコーナーではたけとんぼ、ぶんぶんコマなどがあり、今年からは割りばしゴム銃作りも参加しました。
どのコーナーも大盛況で、ゴム銃作りも昼ご飯が食べれないほど大忙しでした。しかし中学生の生徒が、お手伝いしてくれたおかげで大変助かりました。
これを機会にゴム銃作りをしたいという定年後のおじさんもいましたが、就学前のお子さんが多く、いろいろな面で疲れました。

中学生のボランティアが活躍してくれました。


的は、当たると回転する自動復帰式です。

ゴム銃UG138・139完成

2008年03月08日 | ゴム銃_ガンロッカー

引き続き木工展に出品した作品の紹介です。
UG138は構造の簡単な斜面滑射方式。
UG139は競技用の瞬間開放方式のゴム銃で、バランスをとるため鉛が銃身とグリップ部に入っています。

▼UG138

UG138 
方式:斜面滑射式
全長:344
銃身長:265
全高:117
使用材:檜、たも、竹
仕上げ:水性透明ニス

▼UG139

UG139 
方式:瞬間解放式
全長:306
銃身長:275
全高:127
使用材:檜、竹、チンチャン、コルク、押しバネ、鉛、木ネジ
仕上げ:水性透明ニス


3月9日は福祉まつりです

2008年03月06日 | 日記

今度の日曜日は、武豊町中央公民館で「福祉まつり」があります。
今回は社会福祉協議会からの依頼で、割り箸ゴム銃工作のお手伝いをすることになりました。
子供さん連れで、ぜひゴム銃作りのコーナーにお立ち寄りください。もちろん無料で割り箸ゴム銃が作れます。射的コーナーも用意されるそうですよ。


ゴム銃UG136・137完成

2008年03月05日 | ゴム銃_ガンロッカー

遅くなりましたが、先日行われた木工展に出品したゴム銃を掲載します。
ゴム銃の方式を知ってもらうために、私がよく作る単発式と連発式を8丁つくり出展しました。これから2丁ずつ掲載していきます。

展示は、遊べるコーナーがあったせいか、子供さんには大変人気がありました。大人の方で、連発銃の構造をじっくり観察している人もいました。
アンケートでは励ましの言葉などもあり、大変励みになりました。きっとゴム銃愛好者が増えたことでしょう。

▼UG136

UG136 
方式:直接解放式
全長:273
銃身長:190
全高:92
使用材:竹割箸、かえで、真鍮釘
仕上げ:水性透明ニス

▼UG137

UG137 
方式:瞬間開放式
全長:375
銃身長:278
全高:101
使用材:竹割箸、桜、バネ鋼
仕上げ:水性透明ニス


レーザーポインター付ゴム銃完成(試作)

2008年03月02日 | ゴム銃_ガンロッカー

このゴム銃はうまく仕上がり、レーザーポインターがなくても今までの中でも最高の射的精度がありそうです。
レーザーの照射制御は目への危険性を考慮して、押しボタンでしています。
輪ゴムを片掛けすれば、2mほどの距離なら照射したところにほぼ飛んで行きます。
時間を気にしなくてもいいMB 競技にはいいと思いますが、時時間制限のあるFS競技だと余分な動作をしなければならないので、威力を発揮できるかはよくわからないところです。



型式:瞬間開放式 単発
    レーザーポインター付
全長:306
銃身長:275
全高:127
使用材:檜、アガチス、、竹、押しバネ、(単四乾電池×2)