ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

賞品用ゴム銃完成

2007年05月31日 | ゴム銃_ガンロッカー
3日続けて賞品用のゴム銃の発表です。私の好きな、竹割り箸のゴム銃2丁です。
瞬間開放式の基本的なゴム銃ですが、製作の手間を省くため、ホールドフックは手動復帰式です。また、トリガーガードも付けませんでした。
といっても、誠意を込めて作ってありますので仕上げはいいですよ。

型式:トリガー直結式 単発
全長:318
銃身長:225
全高:110
使用材:竹、杉、SUSバネ鋼

ゴム銃UG099・100完成

2007年05月30日 | ゴム銃_ガンロッカー
昨日に続いて、ゴム銃工作教室の競技会の賞品用に作りました。
2連発ですが一応連発式ゴム銃です。

気付かずにいたらシリアル番号を付け始めてからキリのいい100番になりました。次の101番で新生の第1号ということで記念のゴム銃を作ろうと思います。

型式:強制開放式(ステップアップ式)2連発 
全長:268 
銃身長:236
全高:107
使用材:杉、アガチス、チーク、竹

ゴム銃UG096・097・098完成

2007年05月29日 | ゴム銃_ガンロッカー
工作教室の時にに行う競技会の賞品にするためゴム銃を作り始めました。
昨年の経験から連発銃が圧倒的に人気があるので、まず4角翼の連発ゴム銃を3丁製作しました。
引き続き全部で7丁ほど製作予定です。

方式:4角翼連発式
全長:260
銃身長:235
全高:125
使用材:檜、杉、米モミ、竹

グリップ材

2007年05月28日 | ゴム銃_全般
東急ハ○ズで見つけたグリップに丁度いい材料です。材質は、ケヤキ、ウェンジュ、サクラ、クルミです。大きさは、t5×30×200mm。
ケヤキ、ウェンジュは84円、サクラ、クルミは63円です。
チョッと割高だと思いますが、この材料を半分に切断すると、私のゴム銃のグリップには丁度いい大きさになります。お気に入りのゴム銃に使うつもりです。

ダボ爺工房

2007年05月26日 | ゴム銃_全般
先日ある方から、「ダボ爺さん、よく日に焼けていますがゴルフですか」と言われました。自分では気がつきませんでしたが、随分日焼けしているようです。
ゴルフの回数はこのところあまり行ってないので、原因は青天井の工房で暇さえあればゴム銃作りに励んでいるのが日焼けの原因のようです。
最近は暑くなってきたので、そろそろ日陰を求めて作業しようかなと思っています。

データムラインゲージの製作

2007年05月22日 | ゴム銃_全般

あと1ヶ月ほどで「ゴム銃製作教室&競技会」があるので、競技に使うデータムラインゲージを作りました。
昨年作ったのは、アルミのパイプに工作用の丸棒を差し込んだもので、コストが高いものでした。
ダイソーでのび~る支柱(2本入り)を見つけたので、今回はこれを使うことにしました。長さが90~160cmまで調節できて、105円という優れものです。
下の台は1×4材を使っています。運搬にはコンパクトになるので助かります。


トリガーガードの製作

2007年05月19日 | ゴム銃_工作

昨日、名古屋へ出かけたので東急ハンズヘ寄り、ほしかった1mm厚の檜材を買ってきました。トリガーガドを作りたかったからです。
今まで竹を使って作っていましたが、2mm厚の板では木目によって割れやすく、強度のあるものが作れなかったのです。
オス、メスの型を作り、そこに1mm厚の板を積層してはさみ、強度のあるトリガーガードを作りました。

写真左が木用曲げ治具
写真右が竹用曲げ治具


2作品を試作

2007年05月16日 | ゴム銃_工作

最近発表されたゴム銃を試作してみた感想です。
気になるものが出ると、すぐに作りたくなる完全な銃症患者です。

写真上はPacontaさんが熱中生活フェスタ用に発表した「NSF2007」、下が東浦支部/こじまさんが発表した「撃鉄機能付き輪ゴム銃」です。
2作品ともホールドフックに復帰用のバネを使わない、瞬間開放式のゴム銃です。
デザイン的には違って見えますが、動作機構はまったく同じです。調整もあまりいらず作りやすいゴム銃だと思います。
撃鉄機能付き輪ゴム銃」は、トリガーとグリップの間隔が狭いため、手の小さい小学生以下向けにいいのではないでしょうか。


CBCラジオで放送

2007年05月14日 | ゴム銃_全般
初めてのインタビューが電波を通じて放送されました。
どんな放送になるかと心配していましたが、聞き終わってみると、私が喋っている時間が思ったより短く編集されてい、豊田のもりさんのインタビューはまったく放送されていませんでした。
細かいことを言えば、チョッと違うよということもありましたが、まあまあというところでしょうか。これでホッとしました。
面白可笑しく放送してくれたので、少しでも日本ゴム銃射撃協会のPRになってくれれば幸いです。
嬉しいことにまだ放送中に、以前一緒の職場で働いていたおばちゃん(失礼)から、早速電話がありました。嬉しいやら懐かしいやらでさすが公共電波だと思いました。

HTIおじさん、アマチュア無線をやっておられるようですが、中波なので栃木県では受信は無理だったのでしょうか。

ゴム銃UG095完成

2007年05月12日 | ゴム銃_ガンロッカー
しばらくぶりに3角翼の連発ゴム銃を作りました。
久しぶりに自分でも気に入ったものに仕上がりました。銃身とグリップ部に鉛を入れ、持った感じもバランスがよくなっています。
仕上げは最近よくやっていることですが、水性透明ニスを20%近く薄め2度塗りをしています。こうすることでニスのテカテカ感は少なくなり、木質の感じがよくなります。
カチン、カチンと小気味よい音を立て確実に動作してくれる楽しい連発ゴム銃です。


方式:3角翼連発式
全長:310
銃身長:250
全高:117
使用材:米モミ、檜、竹、鉛
塗装:水性透明ニス

スズメと仲良し

2007年05月10日 | 日記

以前に書き込みした(庭に来る鳥)ように、ほとんど毎日パンの耳を小さくちぎって庭にばら撒いている。
最近は、朝早くから軒下の私の仕事場でゴム銃作りに夢中になっていると、スズメが怖がりもせずえさを食べにやってきます。立ち上がったり大きな動作をすれば逃げていきますが、少しぐらいの動きなら平気で傍までやってきてパンを食べにきます。
手を休めて、ジッと観ているとスズメの動きも結構楽しいものです。


ゴム銃資格認定証

2007年05月08日 | ゴム銃_全般

嬉しいことに本日、日本ゴム銃射撃協会から認定証が届きました。
認定内容は、 ゴム銃制作指導員一級
          ゴム銃射撃指導員二級  
です。
たいしたことはしていませんが、今までの活動にご褒美をくれたのでしょう。ますますゴム銃にのめり込みそうです。
今後も、好きで楽しめることをやって、協会のPRに努めたいとおもいます。


録音インタビュー取材でCBCへ行く

2007年05月07日 | ゴム銃_全般
ゴム銃について、録音インタビュー取材ということで、CBC本社に行ってきました。
メインの目的は取材を受けることなのですが、久しぶりに名古屋へ行くので色々と欲張ってみました。
最初に、開店したすぐに松坂屋本店に入り、京都国立近代美術館所蔵の「洋画の名画」展を鑑賞、買い物、そして愛知県美術館に「プライスコレクション 若沖と江戸絵画」展を観に行くが、残念、月曜日は休館日でした。CBCは13:30までに入ればいいので時間がありすぎるから、チョッと歩いて東急ハンズへ。ゴム銃製作に関係するものを見て回っていたら、アッという間に時間過ぎてしまったので、急いでグリップに使う木片と小物工具の購入。檜材で1mm厚の工作材があるのには驚きです、ホームセンターでは売っていません。(田舎者丸出し)

急いで昼食をとり、13:30にCBCに入る。
アナウンサーが、ゴム銃競技を体験するというのがメイン内容です。アナウンサーが1発発射するごとにテンションを上げて実況するというのはさすがです。
私はインタビューで何を口走ったかよく覚えていませんが、内容を知りたい方は、CBCラジオ 1053Kz 5月14日 8:40頃から放送予定です。きっと上手く編集されているのでしょう。
私一人ではどうなるかわかりませんでしたが、豊田市のもりさんも参加してくれたおかげで大変助かりました。もりさん、どうもご苦労さまでした。

写真のテレビ塔左側のビルに東急ハンズがあります。
CBCでも記念写真を写してこようと思っていたのですが、舞い上がっていて忘れてしまいました。ザンネン。

ワリバシゴム銃で遊ぼう

2007年05月05日 | ゴム銃_全般

半田で行われた「蔵のまち 端午の節句」のイベントで「ワリバシゴム銃で遊ぼう」のお手伝いにいってきました。
ワリバシは100セットほど用意してあったのですが、場所が悪いのは宣伝が悪かったのかはわからないが、50セットほどしか作られませんでした。
来場された方は、お父さん、お母さんと一緒の低学年以下の子供さんが多かったのでほとんどがスタッフが作ることになりました。
地元高校の先生と女生徒5名ほどが、ボランティアでお手伝いに来てくれたので助かりました。
また最近、日本ゴム銃射撃協会に1400番目に入会されたコジマさんが見学に来てくれました。ご苦労さまでした。



 


回転翼の作り方

2007年05月03日 | ゴム銃_工作

連発銃に使う回転翼は衝撃を受けるので、硬い材質を使えばいいのだが、私の場合薄い板を合板のようにして使うことが多い。

t2×20の長さ40mm程の檜材2枚をハタガネを使って接着する。
もう1組はt3×20長さ40mm程の檜材。


それぞれ作った板を、木目を90°交差させてしっかり張り合わせる。
合板が出来上がったら、切り出し竹ひごを通し完成する。

さらに瞬間接着剤を浸透させれば、檜のような比較的やわらかい材質でも衝撃に強い回転翼ができます。