今月の31日(日)に 第二回三重県地区ゴム銃射撃大会 が津市で開催されます。愛知県の会員も応援する予定で、そこで使われる競技用のグッズを用意するのですが、貸出ゴム銃が少ないのではということで作ることにしました。
作ったのはUGT-17で、板材はセンの集成材で銃身長は270mmほどです。
機構部は先日作ったディンゴのメカを取り入れました。リヤフックの復帰には引きバネを使わず重力復帰にし、トリガーの戻しバネはプラ板に変更しました。
バネの替わりにプラ板を使うのは初めてなので、耐久性(ヘタリ)はまだわかりませんが、よさそうだったら今後も使ってみようと思います。
かなりのコストダウンになります。
とりあえず1丁だけですが時間があればあと1,2丁は作りたいと思っています。
私はこれに似たからくり人形の部品の板バネを替刃式胴付鋸(0.3mm厚)のダメになった物をブリキ鋏で切って、グラインダーで仕上げて使っています。手間は掛かりますが
調子は抜群に良いです。
薄い板鋼は耐久性もあっていいでしょうね。
プラ板は加工は楽ですが、板鋼も機会があったら使ってみたいと思います。
貸出銃作らなきゃと焦っているのですがなかなかままならず。しかしこれこそ匠の技ですね。本当に助かります!!
コジソンさんから壊れているのが2丁ほどあると聞いていますので作ってみました。
楽しみながらやっています。