先日作ったUGT-16,17を試射しましたが、使い慣れたせいもあるのか射的精度は高銃身式のUGT-17の方がよさそうです。
そのUGT-17を少し改良してUGT-18を作ってみました。
改良した個所は、リヤフックの戻りが確実に戻るために引きバネを使い、そしてグリップの握りがいいようにデザインを変更しました。
競技用ゴム銃には私の好みで、重心点はトリガー取り付け付近が好きでグリップ部に1個4gの重りを入れてバランスを取っています。板材はほぼ屋久杉を使っているので軽く、重りを入れても総重量は120gです。
もう一つ、リヤフックを3プライの中心に黒色の板を使った合板を作り使いました。 的が非常に合わせやすくなりました。
毎回こんなことをやっていますが、私の競技会成績は下がる一方で気休めです。
練習をしっかりやらないとだめですね。
渋くてとても雰囲気ありますし、内部機構もとても参考になります。リアフックの合板も素晴らしいアイデアですね。
内部の写真を公開するのは久しぶりです。
競技用のゴム銃を3丁も作ってしまいましたが、私が使っていてはいい成績が残せないでしょうね。試射の時は百発百中とはいきませんが、本番になるとだめですね。
バンドソーがあれば、小さな合板だったら簡単にできますよ。