先日の日曜日、当館のご近所、東御市の観光名所を巡って来ました。先ず向かったのは、道の駅・雷電くるみの里です。雷電の誕生地、そして、くるみの名産地とのことで駅名が付けられた様です。県外車・大型バスも含め、車の多さと人ごみにびっくり。広々とした敷地に10店以上のフリーマーケットも出店され、賑わっていました。特別の道筋に立地している訳ではないのに、大したものと思いながら、母屋に入りました。その混みようは尋常では有りません。新鮮な地元野菜は勿論、ビックリしたのは、すぐ食べられる加工食品の豊富さです。これでもかこれでもかと販売されています。どれも欲しく、食べたくなる、そんなものばかりです。説明しても仕方ない。お出かけ下さい。今週の日曜日は、くるみ祭りが行われる様です。覚悟してお出かけ下さい。
続いて、北国街道の宿駅であった海野宿に行きました。昔の家並みが奇麗に整備され、タイムトンネルを抜け出た様です。人混みはまあまあですが、所々に骨董屋・土産物屋・博物館・食べ物や等が軒を並べ楽しめます。家並の半分近くがこれらの施設ですが、これらが増えれば、一層の人気名所になるでしょう。くるみのおはぎは美味でした。
そんな施設の中に、今年4月にオープンしたという、「なつかしの玩具展示館」がありました。日本各地で愛されてきた、心あたたまる郷土玩具、こんなキャッチフレーズの沢山の郷土玩具が展示されています。長野市の個人が蒐集され、東御市に寄贈されたものとのことです。暖かい雰囲気の展示室で、色鮮やか、個性的な郷土玩具の見学は楽しいものです。東御市も頑張っているなとの思いを持ちました。