終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(戦時中の貯金箱)

2016-12-19 08:18:18 | 日記

 「防諜」と書かれ 、「シーッ」と口を押えている極小の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、戦時中の貯金箱、陶器製、高さ9センチです。

 紙兜を被った子供の様です。戦時中には、戦意高揚や宣伝のためにこの様に貯金箱が活用されています。貯金箱としての実用価値はほとんどありません。

 これは状態が良く未使用、色落ちもなく作られた当時のままの感じです。

 一緒に次の貯金箱も収蔵しました。

 当時の子供の遠足でしょうか。

 飾馬を抱く少女です。

 いずれも陶器製、高さ9センチで同一メーカー、美品です。

 いずれの貯金箱も底に「製<H>特」のシールが貼られています。サクラビスク等も作っている磁器人形メーカーH(服部)のマークだそうです。

 こちらもご覧ください。

 

開催中の企画展「今年も楽しくクリスマス貯金箱展」の展示品からの紹介です。プラスチック製、高さ28センチの大き目のスノーマン貯金箱です。真っ白の中に目が癒される緑、長閑な顔に気持ちも癒されます。

コメント
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