住友銀行のマスコットキャラクター、今でも懐かしがられている、くまのバンクーの貯金箱を収蔵しました。
上の写真、くまのバンクーの貯金箱、ソフビ製、高さ12センチです。正直なところ、私は今まで、くまのバンクーは知りませんでした。ご覧の通り、熊とのことですが、形といい、色といい、熊と言われても分りません。でも、何となく愛嬌があり、見飽きない感じ、多くのファンが居たのも分ります。両手で、赤いガマ口財布を抱えているのが可愛いですね。
バンクーは、1995年に登場、クマではあるが、2足歩行する細身のサラリーマンという設定のキャラクターでした。2001年3月の住友銀行合併まで活用され、いろいろなグッズも大量に作られ、なかなかの人気者だった様です。名前のバンクー(bankoo)は、BANK(銀行)にちなんで付けられたとのことですが、ー(00)と伸ばしたのには何か意味があるのでしょうか。単なる語呂合わせだったのでしょうか。
さて、いよいよ明日から、新企画展「観て楽しむ貯金箱」が始まります。自信を持って送る企画展、従来の貯金箱の概念が、これを観て、がらりと変わると思います。まあ、一寸、力み過ぎ、後は観て判断して下さい。