今日も、骨董屋さん持参の貯金箱の紹介です。
上の写真、左側、第一生命の建物(本社ビル?)を上手に表現している、缶貯金箱。シンプルなものですが、趣があります。隣が、ナショナル坊や、一見、銀行の販促貯金箱かと思いました。右側は、ウサギの貯金箱です。販促貯金箱では有りません。一寸、古いものと思われ、箱にウサギと書かれていなければ、ウサギと判断出来ませんでした。見れば見る程、愛着が湧きます。
上の写真、左側から二つ共、信用金庫のしんちゃんのシリーズ貯金箱です。いろいろのシリーズで、数が多く、姿・形で楽しませてくれます。昭和時代が、提供の最盛期で、何となく、この時代の雰囲気が楽しめます。右側、長野県信用組合の古い貯金箱。一時期、ウサギの貯金箱をシリーズとしていたのでしょうか、同系のものが幾つかあり、どれも一寸変っていて、いい感じです。
上の写真、いわゆる巡回貯金箱に似ているのですが、違うかもしれません。使用目的が、定かでは有りません。上部に、「講員要箱」、側面に、「敬山護法」と書かれています。御存知の方に、教えて頂きたいものです。