これは歌川広重(2世・文政9〜明治2・1826〜1869年)の浮世絵だ。
タイトルは「江戸高名会亭尽播磨屋・新吉原 衣紋坂 日本堤」。
制作年は天保9〜11(1838〜40)年だ。
土手八丁といわれる日本堤の両サイドに茶屋がずらりと並んでいる。
この茶屋の手引きでも登楼することができた。
かごで通う客が多かったようだ。
柳が見返り柳で、手前の道が衣紋坂だ。
はりまやと看板が見えるのが有名な料亭だ。
すぐそこに廓があるのに、こんな廓外でも客が入ったようだ。
タイトルは「江戸高名会亭尽播磨屋・新吉原 衣紋坂 日本堤」。
制作年は天保9〜11(1838〜40)年だ。
土手八丁といわれる日本堤の両サイドに茶屋がずらりと並んでいる。
この茶屋の手引きでも登楼することができた。
かごで通う客が多かったようだ。
柳が見返り柳で、手前の道が衣紋坂だ。
はりまやと看板が見えるのが有名な料亭だ。
すぐそこに廓があるのに、こんな廓外でも客が入ったようだ。