これは奥村政信((1686~1764)の浮世絵だ。
1705~07(宝永2~4)年頃の作とされている。
客の来ない時間帯に三味線の稽古をする遊女たち。
撥も細く、胴掛けもなし。
当然指掛けなどというのもない。
糸箱から糸を取り出し、3の糸を掛けている遊女。
この時代の遊女は髪型も着物もまだまだ素朴だ。
1705~07(宝永2~4)年頃の作とされている。
客の来ない時間帯に三味線の稽古をする遊女たち。
撥も細く、胴掛けもなし。
当然指掛けなどというのもない。
糸箱から糸を取り出し、3の糸を掛けている遊女。
この時代の遊女は髪型も着物もまだまだ素朴だ。