テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 美しき時代の、アートラッシュ ~

2024-05-11 22:03:27 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ううゥッ、ひやけェしちゃうゥ~!」

「がるる!ぐる!がるるるる!」(←訳:虎です!日傘!サングラス!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 陽光眩し過ぎる5月の週末、

 可能な限りのUVケアを心掛けつつ、

 さあ、本日は、読書……をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

         ―― ベル・エポック 美しき時代 ――

 

 

 山梨県甲府市の山梨県立美術館にて、

 会期は2024年4月20日~6月16日

 (休館日は、4/22、5/7、5/13、5/20、5/27、6/3、6/10)、

 『PARIS AND LA BELLE ÉPOQUE』と英語題名が、

 『パリに集った芸術家たち 

  ワイズマン&マイケル コレクションを中心に』

 と日本語副題が付されています。

 

「おッ! これはッ」

「ぐるがるぅる!」(←訳:あの黒ニャン!)

  

 出展作品の中には、

 先日ご紹介しました

 中村大地さん著『黒猫の漫画家スタンラン』の表紙となった

 『シャ・ノワール』の別バージョンもありますね。

 こちらは、1896年制作の作品です。

 

 《ベル・エポック》とは、

 19世紀の終わり頃から

 第一次世界大戦が開戦する前までの、

 パリを中心とした華やかな時代と文化を指すものです。

 

 世界中を巻き込む《大戦》という悲劇を人々が知る前の、

 無邪気な”美しい時代”、

 あるいは、

 どこか哀惜を帯びた”麗しのとき”

 と訳したくなるような、

 特別な時代でした。

  

 《ベル・エポック》のパリでは、

 絵画、版画、音楽、文学、演劇、

 バレエ、舞台美術、ファッションデザイン、

 家具や室内装飾など、

 現代の文化の基盤ともいうべき数多の芸術が、

 大輪の、華麗な花を咲かせました。

 

 この展覧会では、

 日本初公開となる

 デイヴィッド・E・ワイズマンさんと

 ジャクリーヌ・E・マイケルさん御夫妻のコレクションが

 展示されます。

 

 山梨方面に旅行を予定している

 アート好きな方々は、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、しゃらら~ん!

   

   『不二家』さんの

   《 LOOK White Lovers 》には

   3種類のホワイトチョコレートが入っています。

   おすすめは、『バニラ香るホワイト』かな?

   「ふわァ~…よいィかおりィ~…」

   「がるるるる~…」(←訳:とろけるね~…)

   ホワイトチョコレートと一緒に

   ノンシュガーの紅茶やコーヒーをしっかり摂って

   熱中症を回避しながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

   

   

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