「こんにちわッ、テディちゃでス!
おほんッ! きょうはァ~きねんびィでスよゥ~!」
「がるる!ぐるがるるぐるるるる!」(←訳:虎です!あの名作を記念する日!)
こんにちは、ネーさです。
『MAY THE 4TH BE WITH YOU』ということで、
今日5月4日は《STAR WARS DAY》!
惑星タトゥイーンの朝陽に想い馳せながら、
さあ、本日は読書……をやっぱりサボって、
↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― 茶の湯の美学 ――
東京・中央区日本橋の三井記念美術館にて、
会期は2024年4月18日~6月16日
(月曜休館、ただし4/29と5/6は開館し、5/7は休館)、
『Chanoyu Aesthetics』と英語題名が、
『利休・織部・遠州の茶道具』と日本語副題が付されています。
「わおゥ! これッてェ~…!」
「ぐるがる!」(←訳:利休さん!)
ええ、前回記事のゴジラくんから打って変わって、
今回ご紹介いたしますのは、
《茶の湯》をテーマとする展覧会です。
出展作品は、
千利休さんが所有した
長次郎さん作『黒楽茶碗(銘俊寛)』(重要文化財)、
古田織部さんが所有したと伝えられる
『大井戸茶碗(銘須弥/別銘十文字)』、
小堀遠州さん所有の『高取面取茶碗』、
そして
国宝の『志野茶碗』に加えて、
利休さん作の茶杓(銘ホトトギス)も……!
「まだまだァ、ありまスゥ!」
「がるるぐるる!」(←訳:これも大注目!)
”へうげもの”こと古田織部さんの《破格の美》、
”テクノクラート作事奉行”こと小堀遠州さんの《綺麗さび》。
新旧の茶道研究を踏まえたうえで、
偉大なふたりの茶人の美意識を考察する……だけでなく。
利休さんが師と仰いだ
村田珠光(むらた・しゅこう)さん所有の茶碗、
北向道陳(きたむき・どうちん)さん作の茶杓、
武野紹鷗(たけの・じょうおう)さん直筆の書状も
展示されますよ。
「ふむふむッ、おてがみのォないようゥはァ~…」
「ぐるがるる??」(←訳:鯉の食べ方??)
三井家から美術館に寄贈された数々の名品は、
お茶を学ぶ方々にとっては、
文字通り《夢のコレクション》でしょうか。
歴史好きな活字マニアさんに、
日本美術好きな方々にもおすすめの展覧会です。
ぜひ、お出掛けしてみてくださいな♪
では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃん!
『明治』さんの
《THE Chocolate フローラルカカオ》は
私ネーさの大好きなショコラなんです、けれど……
毎日の平均気温が上がるにつれ、
お店からチョコ物件が消えてゆくのは
仕方ないこととはいえ、ちょっぴり寂しいものです。
「せめてェ、いまのうちにィ~!」
「がるるるっ!」(←訳:ぱくぱくっ!)
皆さま、どうか暑さに充分注意して、
連休後半を穏やか&健やかにお過ごしくださいね~♪