まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1779 季刊・馬見丘陵公園、4月~6月

2022-06-20 09:48:55 | 
よろしくお願いします。


















【4月】
前回(1月~3月)の馬見丘陵公園は季節がまだ冬と言うことで鮮やかな色もなく寂しい風景でしたが、4月はチューリップまつりの時に行ったので来園者もいっぱい、この模様については以前ここで増刊号としてお伝えしました。色のある風景はやっぱりいいですね~、2月、3月の頃は梅や蝋梅、河津桜と行った辺りが園内の彩りとなっていたが、この時はチューリップに限らず他にもいろいろな花が彩りの対象となっていました。イベントは行われていても巡りはいつものコース、ハスの池に行くと水面には散った花が一面に浮いていてこれはこれで乙な光景、南エリア、カリヨンの丘もチューリップがいっぱい、園内を一通り巡ってたどり着いた菖蒲園は上の写真にあるようにまだまだと言った感じでした。


















【5月】
訪れたのは5月の中旬頃、GWも終わって園内も一段落、それでもここ2年は感染症禍の直撃を受けて寂しい雰囲気だったのに比べると、人の出具合はまあまあでもあの頃が帰って来たなあ~、と言った感じでした。5月と言うと新緑の季節、花が散って新しい緑へと生まれ変わってまたこれから1年のお付き合いが始まります。そんな木々に比べると花の命はあまりにも短い、先月は咲き誇っていたチューリップは姿を消し、この頃は南エリアでシャーレーポピーが見頃となっていました。


【6月】
そのシャーレーポピー、奈良テレビで馬見丘陵公園の特集をやっていて、今が見頃と紹介されていたのでその翌週、6月に入って1週目に行ったのですがもう花は散ってしまった後でした、まさに花の命は短くて・・・でした。実は6月の2週目に花菖蒲まつりが行われて、それに合わせて来園・・・一昨年はケガで行けず・・・するのですが、今年は来週に予定があるので1週早くやって来ました。いつものように園内を一巡り、4月、5月のさわやかさに比べるとこの日は蒸し蒸しさが増してきたかのようで汗が噴き出してくる、この日のお目当てはもちろん菖蒲池、園内をぐるりと巡って最後にたどり着いた場所は人がいっぱい、ことしもいっぱいの菖蒲が咲き誇っていました、まあ一番の見頃は来週になるのだろうけどこの風景が見られただけでも満足です。ただやっぱり花の命は短いんだよなあ~、多分2週間後にはここもまたいつもの閑散とした風景に戻ってしまう、まあそれが花の世界の宿命なんですよね。↓↓↓
















馬見丘陵公園、次に行くのは7月、来月はどんな風景を見せてくれるでしょうか。さて、話はガラリ変わってしまうのですが、この前の週末は二上山方面をチョイ走り、途中で雨がちらついてきたので雨宿り、と言うことでイオンモール橿原のTOHOシネマズへと立ち寄りました。見てきたのは『シン・ウルトラマン』、もう1回見ようと決めていたのですが今回がいい機会かな、と思ったので行くことにしました。まあ2度目の鑑賞となったのですが、何ででしょうかね~、1回目よりも2回目の方が泣いてしまいました、あらすじやセリフを知っているだけに気構えて見てるとそうなるんでしょうかねえ。ザラブとの夜景の中での空中戦はやはり燃えましたね~、地上スレスレのビル街をくぐり抜けるウルトラマン、そのバックに流れるファイティングテーマ、もう最高のシーンでした。まあ2回目となるといろいろと新しい発見もあって話したいこともいろいろとあるのですが、ひとつだけ。自分(一人称)が泣いたのはゾーフィの最後のセリフ、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」ウルトラ兄弟の中では一番強く一番頼りになるゾフィー兄さんなのに、やっぱり言ってほしくないセリフでした。ゾフィーとゾーフィは別人、55年経っての答えがこの映画で示されたと言うことでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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