まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2057 季刊・馬見丘陵公園、2024年1月~3月

2024-03-24 19:22:36 | 
よろしくお願いします。


[1月]













・・・【1】

今年も馬見丘陵公園散策の記録をひと月ずつ、3ケ月まとめで1年に4回、季刊でお送りしていきます。まずは1月、年が明けて年末から引き続いて暖かい日が続いていたのですがこの日も割と暖かかった、ただ天気予報は少し優れませんでした。まあそれでも寒さは普通にあって少しでもちょっと早い春を探したいところ、実はここに来る前に稗田環濠の畑で菜の花を見かけました・・・この翌日に滋賀に行ったのですが守山市の早咲きの菜の花も満開でたくさんの人が訪れていました、その模様はまた滋賀の旅で取り上げることにしましょう・・・、やはり暖かさが少し勝っていて気候を狂わせているのでしょうか。気が早いと言うことで期待していたのは蝋梅、昨年は2月の来訪で満開でしたが今年はもうこの時点で咲いていました、曇天に黄色の花が映えていました。


[2月]



・・・【2】










蝋梅はこの時期が満開、さすがに先月よりも見頃と言った感じ。同様にこの時期見頃を迎えていたのがオタフクナンテン、公園の至る所で見ることができますが、花は咲かなくても葉が赤に色づき午後の太陽の光に眩しく照らされていました。日差しはあって暖かい日でしたが日毎の寒さとの繰り返しは相変わらずのこと、本格的な春はまだまだと言ったところ。そんな中で2月で一番人で賑わうのが南エリアにある梅園、梅の花はまだ満開とは行かないがそこそこの咲き具合で、たくさんの人が訪れてはスマホのカメラを花に向けていました。梅の花が主役になれるには時期はまだちょっと早いかも、来週は再来週って辺りかな、それとも来月来た時には主役になっているのかな・・・?


[3月]



・・・【3】

・・・【4】

・・・【5】




・・・【6】






・・・と言うことで3月の来訪、園内各所でチューリップの植栽が行われています、いよいよ春の訪れが本格的に始まった感じです。中央エリアを経て南エリアへ、以前は特に見所もなくスルーさえしていた南エリアですが、最近はこのエリアが主役になることが多くなった感じ、コキア、梅園、蝋梅、大きな古墳もあってしかも人もあまり多くなくて落ち着いた雰囲気、今回もその雰囲気を楽しんで行くこととしよう。跨線橋を渡り古墳の池の畔に咲いているのはカンヒザクラ、別名で「ガンジツザクラ」とも呼ばれるから正月に咲くのかと思えば旧正月の頃、ちょうどこの時期と言ったところでしょうか。丘の上に咲く蝋梅はもう見頃が過ぎている、更に先へと進んで行くとたくさんの人の賑わいの声が、そこに咲いているのは河津桜でちょうどこの時が見頃となっていた。まだまだ寒くてサクラの開花予報は出ているもののホントに大丈夫?と言いたくなりそうだが、ここは一足お先の春の風景、名前にサクラって付くなら何でもいいってのも春の訪れが待ち遠しいからでしょう。

[この花何て名前・・・のコーナー]
【1】ハボタン  【2】プリムラ  【3】ミモザ  
【4】チユウキンレン  【5】ボケ  【6】カンヒザクラ

明日はセンバツやりますかね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち