まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2034 なんやかんやシリーズ・・・時計と「12」の謎

2024-02-07 08:29:15 | 写真
よろしくお願いします。























今回はチョイ撮りシリーズ、テーマは時計と言うことで前半では日時計を中心に時を示す装置、後半ではいろいろな時計を取り上げています。時計とは時刻を示すもの、1日24時間止まることなく刻まれる時間を目に見える形で示してくれる、ごく普通に当たり前のようにありながらもやっぱりありがたいものです。その形は大きな装置から始まり、数字と針で示された一般的なものとなり、今はデジタルの数字で表示されるものと変わってきています。ただデジタルが普通の時代となりスマホや身につける機器で正確な時間が簡単に分かるようになるとこんなことも↓↓↓

「なぜ駅時計が撤去されるのか?・・・JR東日本では21年から約500駅を対象に撤去の計画を順次進めており、JR東海も今年3月末までに16駅で撤去。 その理由として携帯電話や電波式腕時計の普及など、お客様ご自身で正確な時刻を把握できる手段が増えていることを挙げた。」

確かに携帯しているもので正確な時間は分かる、しかしそんな理由で今まで当たり前にあったものを撤去してしまうのもなんだかなあ・・・。














日本での時計の始まりと言うと中大兄皇子による水時計、いわゆる「漏刻」↓↓↓

「容器に水が流入(流出)するようにして、その水面の高さの変化で時をはかる時計。東洋(中国由来)のものは漏刻(ろうこく)ともいう。」

とwikiにはあります。また別の機会に取り上げようと思っていますが、その仕組みが滋賀の近江神宮にあります、カルタでお馴染みの場所ですがここは天智天皇所縁の場所でもあって、1番目のゾーンの後半部にある日時計やその漏刻のモデル、時計に関する博物館もあります。昨秋に近江神宮に行った時には興味があって行ってみたかったのですが、まあいつも申している通りの貧乏生活のためこの時は断念しました、今度は何とか機会を設けて行ってみようと思っています。一方、明日香村の水落遺跡も漏刻の跡だと言うことで『ブラタモリ』でも紹介されていました、今ではポケットに収まるくらいの小さな時計も始まりは人の背よりも大きかったもの、そこから時を示す概念が始まったと言うことです。












実は自分(一人称)は時間や干支、天体などに興味があって、と言っても知識はほとんどなくどれも門前の小僧さんみたいなものですが、でもいろいろと調べたくなってしまう、疑問を持ってしまう質です。時計の数字は12、干支も12、星座も12、1分は60秒、1時間は60分、1日は24時間、1年は12カ月、還暦は60年、1周は360度など、どれも12の倍数です、こうやって並べてみると「12」って魅力があって不思議な数字でもあるのですが、そもそも何で12なのでしょうかね~???キリのいい数字として「5」や「10」が引き出されるのは人間の指から、と言う話を聞いたことがあるので、では「12」にもそんな起源みたいなものがあるのか、ここは教えて~、wikiさんと言うことでしたが↓↓↓

「12(十二、じゅうに、とおあまりふたつ)は自然数、また整数において、11の次で13の前の数である。」

なんや、この説明は・・・、でもその辺りの謎はまたいろいろと自分なりに素人考えで突き詰めて行ってみようと思います。まだまだ日々勉強、いろいろと疑問を持つこともまた楽しいものです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち