とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

魔王、葬儀会場に一人で泊まった夜に、夜中の2:00に目を覚ましてしまいトイレに行きたくなる。

2018-01-11 23:11:16 | 雑感
とある日のことの思い出。

・通夜から葬儀の夜にかけて、葬儀会場に一人で泊まった。
・その夜に、夜中も目を覚ましてしまいトイレに行きたくなる。
・時計を見たら夜の2:00だった。
・なんでこんな時間に、一人しか居ない斎場で目を覚ましてしまうんじゃいと泣きたくなる。
・仕方なくトイレへ。
・移動中、もう本当嫌なタイミングで鏡とか置いてあるんですよ。
・ビビリながら移動。
・トイレを済ませる。
・寝床へ戻る。
・今度は歯磨きをしたくなってくる。
・我慢ができない。
・水場がトイレしかない。
・仕方ないので、もう一回行く。
・歯磨きを済ませる。
・と言うかなんで鏡が写る場所に、なんか這い出てきそうなドアとか隙間とかあるんよ。
・これ斎場のクセして本当設計ミスですわ。
・て言うかアトラクションのつもりか! みたいなね。でもそんな不真面目なこと言ってられない。

・寝床においてある布団が、(大変失礼ながら)本当せんべい布団で全然安眠できない。

ちなみに話を盛るわけでもなく事実のみを言いますが、本当に当日の自分はどうかしていたのか、その夜は都合三回も歯を磨きに行ったので、最初のトイレに行ったのを含めて、その夜はトイレまで4往復しました。

まあ、亡くなった本人も、トイレに行くにもビビっている私を見て苦笑いだったでしょうね。
男だったらきちんとせんか! みたいなね。

ともあれ、色んな方々のおかげもあった為か、その日は何事もなく、滞りなく通夜と葬式は終わりました。
つつがなく終わりましたのも、皆様のおかげです。
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左派の言う通り、現在の警察は監視社会を築いているのか

2018-01-11 22:37:04 | 国内社会批判
私の個人的意見。
左派の言う通り、現在の警察は監視社会を築いているのか。

結論から言うと答えはノー。
警察はやる気はあるのだが、実質的にそのような体制を築くことができていない。

と言うのも、簡単に反例があって、そういう体制が整っているなら振り込め詐欺がなくなっているはずなのである。
未だあるのは、「振り込め詐欺に気をつけましょう」と言う啓蒙のCMや広告なのであって、ガサ入れの話はたまにニュースになるが、しかし実質全くされていないというのが実情なのではないのだろうか。

よって警察は結果として監視社会を築けていない。
スノーデン、並びに報道機関とそれに連なる左派は、監視社会の到来を恐れているようだが、しかしその心配はない。
皮肉にも、結果として現在の警察にそのような機能がないからだ。

私個人としては、警察の監視機能はもっと強化していいように思う。
むしろ、早いところ「一般の市民に損害を与えるような特定の犯罪」に絞った捜査をして、オレオレ詐欺をやめさせ、犯罪をしている人たちに「あっ、犯罪は割に合わなくて、普通に仕事していた方が全然いい」って気づかせて、そして普通の人を安心させて欲しい。そういう社会を前向きに構築しなければいけない。

要はあれでしょ? 世論がテレビによって傾いているからでしょう? 
勿論、戦前の警察機構は、特別高等警察が思想犯を取り締まっていたことに対する反省はしなければいけないが、しかし今後相手にするのは、思想犯ではなく、政治犯でもなく、実害のある犯行をする人間なのだから。

あと、もし警察がそれをやれる体制になったのであれば、是非ともコンピューティングとビッグデータの思想を取り入れて欲しい。
コンピューティングは10万回の計算を一瞬で行い、10万件のデータベースから一瞬で該当データの一件を引き抜いてくる。
ビッグデータとはこれを拡大したもので、ビッグデータの本質は、数千億件あるデータから、傾向や法則のあるデータを、条件指定で一瞬で引き抜くことだ。

だから、基本的に通話データ処理の中で、「振り込んでほしいんだ」と言うようなメッセージをフィルタのキーワードとして設定しておいて、それに合致する通話が電話会社の処理上で引っかかった場合、音声記録をデータとして回し、そしてそれの通話発信源と通話先を特定して記録する。
そして、通話先に訪問したり、あるいは銀行に「振り込め詐欺がこの地域に発生した可能性がある」と通達、そして、出し子の監視と逮捕、掛け子の逮捕までを行う。

フィルタキーワードは内密に設定できるように法制上工夫し、定期的に時代や傾向に併せて変更する。
勿論、日本は自由主義側の国家であるので、これを政治体制上での監視機能として使用してはならないし、それを行った場合は懲戒などの罰則を与える。

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ベルヌーイ:「大数の法則」を大規模事業経営に応用する

2018-01-11 21:39:07 | 哲学・社会
1.大数の法則

大数の法則 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

大数の法則(たいすうのほうそく、英: law of large numbers)は、確率論・統計学における極限定理のひとつで、「経験的確率と理論的確率が一致する」 という、素朴な意味での確率を意味付け、定義付ける法則である。


つまりコイン投げを大量にすると、その確率は表裏で1/2に収束することである。
これを利用して、個々の不規則発生事象に対応できないように見えて、大量に扱うことによって安定した運用・運営をできるようにしたのが保険の世界である。

2.保険にみる、不確定事象の大量与件扱いに基づく数量的解決

サピエンス全史 下 ユヴァル・ノア・ハラリ P66

過去二〇〇年間に、現実の持つ複雑な側面に対処するために、新しい数学の部門が発展した。すなわち、統計学だ。
 一七四四年に、アレクサンダー・ウェブスターとロバート・ウォーレスという二人のスコットランドの長老派教会の牧師が、無くなった牧師の妻や子供に年金を支給する生命保険基金を設立することにした。二人は長老派教会の聖職者たちに、各自が収入のごく一部をこの基金に拠出し、基金をそのお金を投資することを提案した。ある牧師が亡くなると未亡人は基金の利益の配当を受け取る。そうすれば、死ぬまで生活に困らない。だが、牧師たちがどれだけの額を拠出すれば、基金は義務を果たし続けられるかを見極めるためには、ウェブスターとウォーレスは毎年亡くなる牧師の数や、後に残される未亡人と孤児の数、未亡人がその後生きる年数を予想する必要があった。
 この二人の牧師がしなかったことに注目してほしい。彼らは答えを啓示してくれるように神に祈らなかった。聖書や古代の神学者の作品の中に答えを探すこともなかった。抽象的な哲学の議論も始めなかった。二人はスコットランド人らしく、実際的なタイプだった。そこで彼らはエディンバラ大学の数学教授コリン・マクローリンを雇った。そして三人で、人が死ぬ年齢についてのデータを集め、それを使って、一年に亡くなるであろう牧師の数を計算した。
 彼らの作業は、そのころ統計学と確率の分野で起こったばかりのいくつかの飛躍的発展に基づいていた。その一つが、ヤコブ・ベルヌーイによる「大数の法則」の発見だ。ベルヌーイは、特定の人の死のような、単一の事象を正確に予想するのは難しくても、多くの類似の事象の平均的結果を高い精度で予想するのは可能であるという原理を体系化した。つまり、マクローリンはウェブスターとウォーレスが翌年亡くなるかどうかを数学を使って予想することはできないが、十分な量のデータがあれば、スコットランドの長老派教会の牧師が翌年何人ほぼ確実に亡くなるかをウェブスターとウォーレスに教えることができた。幸い、彼らはおあつらえ向きのデータを利用できた。五〇年前にエドモンド・ハリーが発行した保険数理表がとりわけ役に立った。ハリーはドイツの都市ブレスラウ〔訳注 現在ではポーランドの都市ヴロツワフ〕で手に入れた、一二三八件の誕生と一一七四件の死亡の記録を分析した。ハリーの表を見ると、たとえばどの年であれ、二〇歳の人が亡くなる可能性は一〇〇分の一であるのに対して、五〇歳の人が亡くなる可能性は三九分の一であることがわかる。
 こうした数字を処理し、ウェブスターとウォーレスは、どの時点でもスコットランドの長老派教会の牧師は平均で九三〇人おり、毎年平均で二七人が亡くなり、そのうちの一八人が妻を後に残すと結論した。妻を残さなかった牧師のうちの五人が孤児を残し、妻を残した牧師のうち二人は、以前の結婚でもうけた、まだ一六歳に達していない子供も残す。彼らは未亡人たちの死や再婚(いずれの場合にも年金の支払いが終わる)までに何年が過ぎるかも計算した。こうして得られた数値のおかげで、ウェブスターとウォーレスは、二人の基金に加入した牧師たちが家族を養うためにいくら支払うべきかを決めることができた。牧師は毎年二ポンド一二シリング二ペンス払えば、亡くなった後、妻が年に最低でも一〇ポンド(当時としては相当な金額)を確実に受け取れるようにできた。もしそれでは不足と考えれば、年に再考で六ポンド一一シリング三ペンスまで払うことができ、その場合、未亡人には、毎年二五ポンドという、さらに高額な年金が保証された。
 彼らの計算によれば、「スコットランド教会の牧師の未亡人と遺児への支払いのための基金」は一七六五年までに総額五万八三四八ポンドの資金を調達できるはずだった。そして、その計算は驚くほど正確だった。その年が来たとき、基金の資金は五万八三四七ポンドで、予想よりわずか一ポンド少ないだけだったのだ! これはハバククやエレミヤ、聖ヨハネらの預言さえ凌ぐ。今日、「スコットランドの未亡人(スコティッシュ・ウィドウズ)」と略称されるウェブスターとウォーレスの基金は、世界でも最大規模の年金・保険会社だ。一〇〇〇億ポンドの資産価値を誇る同社は、スコットランドの未亡人だけではなく、同社の保険に加入する気のある人なら誰とでも契約する。



3.社会の問題解決方法

 社会の問題解決方法には、無限の方法があるが、既に見つかっているいくつかのアプローチを採用することが、よりスマートだ。

 一つは問題となっている社会的事象に税をかけること。渋滞が起こっているなら通行税、酒やたばこを規制したいのなら酒税・たばこ税、あるいは教育や医療に回せば誰も文句は言わないので、競馬やパチンコなどの射幸心を煽るものに関しては、教育の国家費用に回せばいい。

 一つはロボットとコンピュータの導入。将来的に労働人口が少なくなることが見込まれ、かつ、日本に特有な過剰な労働搾取も問題になっている。
 それであるならば、「二回以上同じことをする仕事であればロボットとコンピュータで代替できる」ので、これを導入すべきである。

 この上に上記のベルヌーイの大数の法則を使った新しいアプローチを記載しておきたい。
 日本では統計数量的に対応できる社会的課題が存在し、それが場所と時間を置いてランダムに発生するものがあって、個々の地方で担当部署を置くのであれば、それは大変なコストになるが、しかし規模と対応時間を考慮し、相応の部署を置くと言うのは有効のように思われる。

 部署を新設するのもそうだが、既存の部署で、長時間残業で対応が困難になっているところを切り出し、暇な部署と併せて再編するという、「山をならす」と言うのが地方公務員での組織再編に必要になるかと思われる。
 (災害が発生している地方に個別派遣チームを特派しても良い)。

 これはいささか古い手法で、「そんなことはもうやっているよ」と言う話かもしれないのだが、しかし災害が発生した地域での地方公務員の長時間残業が問題になっているので、対応そのものは実質的にできていないと言わざるを得ない状況なのではないのだろうか。

 警察が、路上駐車取締の業務を、外部委託したというのは非常なる英断だった。
 あれによって、社会の雇用は増えているし、警察も労務を軽減できているのである。

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本日動静

2018-01-11 18:35:21 | 最近の出来事
本日出勤予定だったが、少し所用あったため、仕事を休む。

仕事のチームに連絡。

16:00までの手続きがあるので、それを12:00頃実施。
帰宅後、14:00くらいに寝てしまう。
16:00の二分手前くらいで起床。
起床後に、左太ももの足のつけね付近、太ももの前面部、内側と外側が痙攣。
急いで温めの準備。
痙攣と言えば、足がつった時には反対側に伸ばすのが常道だが、この部位は伸ばしようがない。
よって温めるのが一番効果的で有効だというのを経験則として知っているので、これを実行。
そう言えば、初期の頃はどうすればいいのかわからず2日ほどもんどりうって自然治癒するのをまっていて、治った後もつった痛みがしばらく残っていた。
今では温めれば5分程度で回復し、あとの痛みもない。
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