仕事のあと、本当に久しぶりに大塚駅前のBOOK・OFFに立ち寄った。かねてから読みたかった馬場あき子氏の『古典往還』(読売新聞社、平成6年刊)とスティーヴン・キングの『小説作法』(アーティストハウス、2001年刊)を見つけ、購入。前者は馬場さんの署名入りだったというおまけつき。
その家のなかでは絶え間なく美しい音楽が鳴っていた。病院から父が元気になって退院してきた。その父は、昔私が高校の頃に弦楽四重奏曲を書こうとしていると机辺りに来て〈弦楽四重奏曲には対話がなくちゃいけないんだ〉と語っていた、あの頃の父だった。そんな夢を見た。
今日は、もうひとりの姪っこの誕生日。メールを送った。
昨日は、夜、仕事のあとで郵便局に寄り、短歌10首を投函した。