カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

ハイドン没後200年

2009-01-13 04:04:08 | Weblog
 今年(2009)はハイドン没後200年の記念YEARなのだそうです。1809年没。77歳。
 一昨日の日曜日、夜にFMをかけると、吉松隆さん司会の番組で、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」「春の祭典」とハイドン作曲「チェンバロ協奏曲二長調」が流れました。

 ハイドン作曲「チェンバロ協奏曲二長調」は、

ソーーミファソッソッドッドッソーー、ラーーソファミッミッ、ソーーミレドッミッ、レッファッシッレッドッミッドーー(二長調なので、ラーーファ#ソラッラッレッレッラーー♪という音名が正しいかもしれません)

という、おもわず鼻歌にでてしまいそうな明快で軽快なテーマメロディ。聴いた瞬間に頭にこびりついて離れません。

 ハイドン、いろいろ聴いてみたくなりました。

 一昨日は、おなじ番組で流れたストラヴィンスキーの「春の祭典」にも痺れました。最近購入したばかりのブーシー&ホークス社刊のおしゃれなスコアをめくりながら聴いたのですが、こういう譜面でこんな音がするのか!!というのがすこぶる面白かったです。なんだか癖になりそうな予感がします。
コメント
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