カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

短歌穴埋めのこたえ発表

2008-06-09 10:27:13 | Weblog
 先日の短歌穴埋め問題の答え発表です。。。

 この三題のうたの作者はいずれも久々湊盈子さんでした。

(1)****のふいにまぢかく鳴きだして他界の声とおもうしまらく

→ 夜蝉(よるぜみ)

(2)わたくしのことば待たれていることば***おくまで揺れていて消ゆ

→ 受話器

(3)畑なかに墓一基見ゆくれがたの帰心にわかな一人の**に

→ 旅

 如何だったでしょうか。。。
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島田修二氏の歌による穴埋め二題

2008-06-09 08:12:52 | Weblog
 今朝の短歌穴埋めクイズその2です。いかがでしょうか?

夜の庭に腕光らせる***空より降り来て置かれし位置に

ただ一度生れ来しなり「******」歌ふベラフォンテも我も悲しき
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天のいと高き所には神に栄光

2008-06-09 08:01:06 | Weblog
 今朝、ラジオ番組を聴いていると、讃美歌『あら野の果てに』でよく知っている素晴らしいメロディがトランペットとオルガンの演奏で流れてきました。番組司会者から紹介された曲名は、ヘンデル作曲『天のいと高き所には神に栄光』。ヘンデルの作品とは知りませんでした。穏やかに明けた朝の森を歩いていてふいに鮮やかなピーマンの緑を目にしたようにびっくりしました。

今朝の短歌穴埋めクイズです。

日本語にて「**」と添へられし貨車の列ホームの外までくろぐろ続く
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