まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0930 富山旅行初日メモ

2013-10-13 19:46:34 | 小さな旅の思い出

旅行初日(0930)の宿で打ち込んだメモがあったので、ここに残しておく。あとで推敲、・・・しないだろうな~。
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とりあえず富山に向けて旅立った。久々の「一人旅」だ。それ故、持っていく荷物もイメージが湧かないこと。
随分迷ったのは、「釣瓶落としの秋」故の服装選び。散々迷った挙句、車だからと、フリースコートやセーターも持った。
車を運転していた昼日中はTシャツ1枚でも「不感蒸泄」の「汗っ苦しい」状況。
「要らね~モン随分持ってきちゃったかな~、と判断力低下を憂えた。

実は今18時半、乗鞍温泉の宿でセーターを着ている。

宿のご主人によれば朝晩は5度くらい。2℃にまで下がったこともつい最近のことと言う。
この時期の寒暖差は「怖い」とも思った。それに宿の暖房(エアコン)は、「変な風邪ひき」のもとになりうる。

私はPCを持参したがPCバッテリーが充電不能と昨日になって気づいた。まあ御粗末といえばお粗末な話。
昔、電器店で聞いた話では、バッテリーは300回放充電を繰り返すと寿命が来る、と聞いた。
バッテリーを装填したままAC電源を差していると、わずかな放電を補う充電が行われ、寿命が早く来るという。
なので、ずっとバッテリーは取り外した状態で自宅では使っていた。

リチウムイオンとニカドでは異なるのかもしれないが、充電をしないで完全放電してしまうと、これまた修復不能と聞いたことがあ る。
バッテリーは随分進化したような話を聴くが、じきにダメになる上、値段も張るし、供給もそう長くもない(気がする)。
ライフサイクルが短いので、「新 しいの買えば?」という空気がムンムン、そんな気がしている。リサイクル率の良くもなさそうな都市鉱山が膨れる。

そんなわけで、宿のAC電気でPCを立ち上げている。暇だから、たっぷりできる。

さて、無理をせず今日は白骨温泉の「共同浴場」(¥500)に入り、硫黄の香りを身に纏った(まとった)。
白骨温泉は、以前、乳白色を保つため入浴剤を入れていたことがニュースでも話題になった。
今はそんなことをしていないと思いたいのだが、白骨を後に、6.7Kmの「スーパー林道」を経由して乗鞍温泉に到着。

紅葉はチョッピリしている枝もあるが、まだ時期には早い。
今日は秋の行事が大方終わった9月末。宿は空いていて、一番にチェックインできた私は、のうのうと一人、ヒノキ風呂の硫黄泉を堪能した。
白骨温泉(の共同浴場)に負けていない、と思った。私にとって硫黄泉は、極上の贅沢でもある。

夕飯の鍋には「ハナイグチ」という茸が面白い食感。山の幸と馬刺しで生ビールを飲り、日本酒を部屋でちびちびやりながら、ほ~っとしている。
家(家庭)は落ち着くのだが、リタイア後に昼間一人でず~っと居ると、「アイドリングだけ~」の状態で1年が過ぎるような気配がある。

ほ~っとしできて家事も何もないが、車の運転や、宿の確保やと、日常には無いメリハリを強いられる。それがまた楽しくもある。

そういえば、私の車も、近隣だけの運転では「燃費効率」が悪いし重い感じがしていた。
だが、中央自動車道をしばらく走っているうちにエンジンが「軽くなったような」気がする。
信号の無い道を気持ち良く走らせることは、「調子を取り戻す」のには最適なのかもしれない。人間の体と同じだね。

(宿のTVで天気予報) なに~!台風22号だと~?!10月2日に本州を掠める(かすめる)?

気温はグングン下がってくる。早々に布団に潜り込む。布団が温もるにつれて快い疲労感や安らぎ感に包まれていく・・・。

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結局、24号に追い立てられるように着いた帰路では、降られることもなく済んだ。無事戻れてよかったと思う。楽しかった。 10月13日。

【旅行/富山/やっぱり旅が好き/戸奥にありて面憂もの?/】

 

++++++++++++++++++富山旅行+
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2022.7.16 都市鉱山、相模原市の消去客路から≒31kgの金・銀が回収され2021年度の売却益、3,700万円。

 


1013 一部屋自由に使ってよの素敵

2013-10-13 14:53:27 | ふと思ったこと

富山の知人が一室用意してくれたが、そこを拠点に好きに観光すればよいという。

オランダでも、そうだった。
一部屋貸してくれて、冷蔵庫にはハイネケンがぎっしり詰まっていて「どうぞ」と言い、一通り部屋の説明をしてから、彼は鍵を置いて部屋を去っていった。
私ら家族と友人夫婦が滞在している間は、彼女のアパートで暮らすという。

旅先で「寝泊りできる生活空間」は何としても有難い。
キッチンもトイレも洗濯機も自由に使ってよ、という「素敵」。

彼らもまた日本を訪れたときは、友人夫婦の家に泊まった。
諸般の事情により、我が家には提供できる空間が無い(狭いと言え!)。

お国は違えど、心は同じ。同じく部屋を明け渡して貸してくれたオランダ人の彼が、こうも言った。

”Children are same all over the world."
目新しい世界に好奇心の塊で何かを見ようとする気持ちもまた純粋で、世界共通のものだろうから「分かる分かる!」ってなる。

大人でも子供でも真っ直ぐな気持ちであれば「共感」でつながる。
お互い様の気持ちで受け入れることができる。
そういえば、客用布団も生活用具一式もすべて、レンタルができるというのだから、「その気」さえあれば迎えることもできるのかな・・・。



++++++++++++++++一部屋自由+
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2020.9.10 オランダ人に行った時、知人は一部屋自由に使って、と彼女の家に泊まりに行った。旅先での有難い心遣い。