安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

甲武信ケ岳登山(標高2,475m 川上村)(2)【千曲川水源~山頂】

2017-06-30 20:14:24 | 登山・ハイキング

甲武信ヶ岳登山の続き(2)です。行程(関連部分)を記します。千曲川水源から山頂を目指します。

 【行 程】

(登山上り) 毛木平登山口発 6:40 ~ 大山祇神社 7:02 ~ 滑滝 8:16ー8:27(休憩)~ 千曲川水源標柱 9:19ー9:40(休憩) ~ 尾根分岐 9:57 ~ 山頂 10:18ー11:29(昼食休憩)

(登山下り) 山頂発 11:30 ~ 尾根分岐 11:49 ~千曲川水源標柱 12:04ー12:11(休憩) ~ 滑滝 13:08ー13:20(休憩) ~ 大山祇神社 14:25 ~ 毛木平登山口 14:46

【千曲川水源から山頂まで】

水源の標柱から左下に見える沢のところが源流となっているので、下りていきました。

コップが備え付けてあります。湧き出していました。無味無臭のピュアな水でした。

Aさんの記憶によると、数年前は、少し上の木の根っこから湧出していたとのことです。

おやつ。豆大福を食べましたが、前に比べて小さくなったような気がしました。

多くの人でにぎわっています。ゆっくりしたので、僕らも山頂目指して出発します。

ここから尾根(稜線)まで急な上りですが、長くはありません。

この標識のあるところに出ます。国師ヶ岳との分岐です。左に折れて、尾根上を進みます。

気持ちのよい道です。

登山道から少し右に出ると山頂が見えました。

山頂拡大。

少し傾斜がきつくなります。

山頂手前は、岩が出ていますが、道がはっきりしていて、スムーズに登れます。

イワカガミがありました。

標識。行き交うルート上にあたります。

山頂に到着。

【山頂および山頂近くからの眺望】

真ん中に金峰山、やや左に朝日岳。

真ん中後ろの左に国師ヶ岳、真ん中あたりに金峰山、右に小川山。その右端奥には八ヶ岳があるようです。

右端に、国師ヶ岳。

三宝山方面拡大。面白い岩が見えました。

甲武信小屋方面に少し進み、昼食休憩。

シャクナゲの木があります。

この右側あたりで休むことにしました。

正面には木賊山。

Aさんが持ってきてくれたコンロでお湯を沸かしてコーヒータイム。風が結構ありました。

冷めにくい金属製のよいコーヒーカップがほしくなりました。山で飲む食後のコーヒーは格別です。

南の方向。富士山が見えるはずなのですが、本日は無理そうです。

梅雨だから仕方ないと思っていたら、富士山が雲の間からひょっこり顔を出してくれました。乾徳山の上の方向です。カメラがよければもっとよく写ると思います。

せっかくなので少し加工してみました。

昼食休憩場所から、山頂に戻り、下山します。青空が出ていると明るく見えます。

 山頂には、このあとも各登山口から続々と上ってきていました。

(3)へ続きます。(3)では、下山の様子と立ち寄った温泉、蕎麦屋について記します。