ムクロジ（無患子）の実

　　　　　埼玉県の天然記念物、多門寺のムクロジ、樹齢２００年の老木も上のほうが伐採され樹の高さも半分くらいに　
　　　　　なっていましたが老木の風格は残っています。
　　　　　見上げると高い木の枝にはいくつもの実がぶら下がっていました。
　　　　　実の中の黒い種子はは羽根つきの追羽根に、皮は石鹸として用いられるとか・・・ムクロジ科　ムクロジ属
　　　　　老木は多聞寺の歴史をずっと見てきたのでしょうね。

野鳥 「ツグミ（鶫）」

　　　　　空き地で、忙しそうにチョコチョコ歩いては立ち止まりを繰り返しているツグミ、胸にまだら模様、翼は赤茶色です。　　
　　　　　ツグミ科　ツグミ属

マリーゴールド

　　　　　冬空の下で色鮮やかに咲いているマリーゴールドに元気がもらえます。　　キク科　マンジュギク属
　　　　　　（後ろに咲いてるサルビアもまだまだきれいに咲いています。）　　
　　　　　

ロウバイ（蝋梅）

　　　　　ロウバイの花もあちこちで咲き始めました。
　　　　　うつむき加減に咲いている花はろうざいくのような光沢の質感を持ち良い香りを漂わせています。
　　　　　ロウバイ科　ロウバイ属

ビワ（枇杷）の花

　　　　　冬に咲く花の一つビワ、花茎や萼片に茶色い毛がビロードのように生えています。　　バラ科　ビワ属

　　　　　
　　　　　今日は七草、七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を祓うといわれ無病息災を願って食べたようです。　
　　　　　また、七草は日本のハーブ、そのハーブを正月疲れが出はじめた胃腸の回復に胃腸に負担がかからない
　　　　　お粥で食べたそうです。　七草粥の風習は、中国より伝わり平安中期頃から始まったそうです。

ワード絵 「打ち出の小槌」

　　　　　いちえ会サイト内「office描画」より
　　　　　日本の説話や昔話に登場してくる宝物のひとつの打ち出の小槌を描いてみました。

オモトオ「万年青」の実

　　　　　縁起物の観葉植物として知られているオモトに立派な実がつきました。　　ユリ科　オモト属
　　　　　四季を通じて葉が緑であるので「万年青」と書いてオモトと名付けられたようです。

カラタチバナ(唐橘）

　　　　　大きな葉の間から赤い小さな実を覗かせています。　実の先端はまだ赤く色づいていませんが…
　　　　　葉や実のつき方がそれそれ異なりますがセンリョウ（千両〉などと同じく正月の縁起木で馴染みのカラタチバナ。
　　　　　百両とも呼ばれています。　　ヤブコウジ科　ヤブコウジ属

七福神

　　　　　　　　　　福徳をもたらす神として信仰されている7人の神（恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋）
　　　　　　　　　　七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。
　　　　　　　　　　七福神の信仰は室町時代の末期の頃より庶民の間で生じたようです。

浅間神社に参拝してきました

　　　　　　　　　　元日は子供や孫たちと賑やかにおせちを囲みました。
　　　　　　　　　　昼過ぎに開放されたので近所の浅間神社に参拝し家族の健康をお願いしてきました。
　　　　　　　　　　午後なのか参拝者はまばらでした。