森林公園「カエデ園」２

池に移る景色も素敵！　真っ赤に色づいているオオモミジや私の好きな紅色に染まっているメグスリノキ、イガイガの実をつけているフウノキ、大勢の人が紅葉、黄葉を楽しんでいました。

森林公園「カエデ園」

昨日、森林公園で紅葉を楽しんできました。
園内のカエデ園には約２０種類５００本のカエデがあるそうです。
葉の形が違うカエデの赤や黄と色鮮やかに色づいているカエデ園を散策してきました。
紅葉のトンネル
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
カジカエデの黄葉
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

「もみじとかえではどうちがうの？」
「もみじ」の意味を教えて
「もみじ」は、「ものに色がつく」という意味の古語「もみつ」に由来します。もともとは紅葉現象そのものと紅葉する植物全部を「もみぢ」と呼びましたが、のちに紅葉する木の代表であるカエデのことを特に「もみじ」と呼ぶようになりました。

「かえで」の名の由来
「かえで」という名前は、緑色の手のひらのような葉が「カエルの手」のように見えるので、「かへるて」と呼んでいたのが縮まってできたと言われています。植物学の世界では、カエデ科カエデ属の仲間の木のことを「カエデ」と呼んでいます。（パンフより）

キンギョソウ（金魚草）

散歩道で、きれいに咲いているキンギョソウ。　ゴマノハグサ科

フェイジョアの実

「少し置き熟してから食べてね」とご近所さんから頂いたフェイョアの実、
　　　　　　　　　　　　
柔らかそうなのを切ってみました、切るとバナナのような甘いよい香りがします、ゼリー状で甘くておいしかったですよ。
　　　　　　　　　　　　
５月に咲いていた花も美しいです。　フトモモ科
　　　　　　　　　　　　

ジュズサンゴ（数珠珊瑚）

真っ赤な実がきれいなジュズサンゴ。　ヤマゴボウ科

茶の花

椿の仲間の茶の花、白い清楚な花があちこちで咲いています。　ツバキ科

ネリネ

ご近所さんで咲いている花ネリネ。　南アフリカ原産、ヒガンバナ科の植物です。
ネリネはギリシャ神話の水の妖精「ネリネ」に由来するそうです。
陽の光を受けると、花弁が輝きを発することからダイアモンドリリーの別名があります。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

ツワブキ（石蕗）

散歩道に咲いていたツワブキの花。　キク科
葉の形はフキによく似ており、厚く光沢があることからツヤハブキ（艶葉蕗）と呼ばれ、それが転訛してツワブキ（石蕗）と呼ばれるようになったという説があります。

ヒヨドリジョウゴの赤い実

真っ赤に熟したヒヨドリジョウゴ（鵯上戸）の実。　ナス科
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

アメリカイヌホオズキ

散歩道で見かけたアメリカイヌホオズキ（亜米利加犬酸漿・犬鬼灯）、きれいな花色をしています。
小さな緑色の実もついています、やがて熟し黒色になるのでしょうね。